• トップ
  • リリース
  • 「キングセイコー」復活、国産機械式時計史に刻まれた金字塔が、60年余の時を経て現代に蘇る。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

セイコーウオッチ株式会社

「キングセイコー」復活、国産機械式時計史に刻まれた金字塔が、60年余の時を経て現代に蘇る。

(PR TIMES) 2022年01月25日(火)15時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/10826/377/resize/d10826-377-c36a6a21319393bef381-7.jpg ]

 セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長:内藤 昭男、本社:東京都中央区)は、1961年に誕生し当時の国産高級時計市場を牽引した<キングセイコー>を、現代の技術で蘇らせます。デビューを飾るレギュラーモデル全5機種は、2月18日(金)より全世界のセイコーブティック、7月8日(金)よりセイコーウオッチサロンにて順次発売いたします。希望小売価格は198,000円(税込)です。

国産高級腕時計としての新たな在り方を示し、時代をリードした<キングセイコー>
 1950年代後半、セイコーは国産腕時計の新時代を切りひらくべく、腕時計に求められる性能を見つめ直し、ムーブメントの設計やデザインに独自の思想を宿す画期的なモデルを次々に発売しました。その代表格が1960年に誕生した国産腕時計の最高峰<グランドセイコー>であり、翌1961年に誕生した〈キングセイコー〉です。<キングセイコー>は高級腕時計としての性能と先進的なデザイン、そして適正な価格の共存を実現し、高級腕時計としての新たな在り方を提示し、<グランドセイコー>とともにその後の国産機械式腕時計の進化を牽引しました。


【商品特徴】
時代を超えて評価される、キングセイコー“KSK”からインスパイアされた現代デザイン


[画像2: https://prtimes.jp/i/10826/377/resize/d10826-377-edd1d2e623bd87cf26f5-0.jpg ]

 ブランド復活にあたり、開発の土台として採用した“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーは、1961年に発売された初代モデルには無かった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルともいえます。

オリジナルの思想を受け継ぎ、“The Newest Classic”を体現するデザインへ
 
[画像3: https://prtimes.jp/i/10826/377/resize/d10826-377-502b62df54c60a7c2ef2-1.jpg ]


 “KSK”から着想を得た本作は、オリジナルの“KSK”に近いコンパクトなサイズはそのままに、太くしっかりとしたかん足の特徴を更に際立たせた現代的なスタイリングを実現しています。大胆な多面カットが施されたケースは鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせることで、シャープな質感を表現しました。内面無反射コーティングを施したクラシックなボックス型形状のサファイアガラスにより、当時から受け継がれた格調高くも柔らかな雰囲気を再現すると共に、低重心化が図られ、心地良い装着性を実現しています。
 鋭い輝きを放つ多面カットを施した立体的なインデックスと、堂々とした太く長い針も健在で、優れた視認性を確保しています。12時位置に植えられたインデックスは、”KSK”から受け継いだユニークな形状で、天面に施されたライターカットのきらめきが “KSK”特有の個性を際立たせています。
 ダイヤルカラーは全5種を用意しています。シルバーカラーのモデル(SDKS001)は1965年の“KSK”のオリジナルカラーを再現し、メタリックグレーのダイヤルには、上下に流れる繊細なヘアラインパターンを施し、現代的な表情に仕上げています、チャコールグレー、ブラウン、レッドのダイヤルは美しい放射仕上げが施され、腕元に温かみを演出します。

オリジナルの矜持を継承した、細部までこだわり抜かれた造形

[画像4: https://prtimes.jp/i/10826/377/resize/d10826-377-b290861716951f5791dd-2.jpg ]


 キングセイコーの「盾」をモチーフとしたブランドマークも、時計と共に復活を果たしました。当時のアイコニックなシルエットを継承しつつも、よりフラットに、モダンに刷新され、りゅうずと裏ぶたに刻まれています。
 また、1960年代のキングセイコーをオマージュしたフラットな多列ブレスレットを新たに開発。ケース同様、鏡面とヘアラインに仕上げ分けした多面構成の形状は、快適な装着感と共にダイナミックな光の躍動を生み出します。
 本作に搭載するキャリバー「6R31」は、カレンダー機能を省く事で、オリジナルの”KSK”と同じようにダイヤルの端正な美しさを引き出します。その一方で、コンパクトな自動巻き機構と約70時間のロングパワーリザーブ性能を持ち、今のライフスタイルにふさわしい本質的な性能を有しています。


<キングセイコー>用のストラップ ラインアップ

[画像5: https://prtimes.jp/i/10826/377/resize/d10826-377-266149fcf388a6d2c038-3.jpg ]


 腕時計の発売と同時に、<キングセイコー>用のストラップを5種発売いたします。希望小売価格はカーフ製4種が17,600円(税込)、スエード調の合成皮革製1種が16,500円(税込)です。これらのストラップは公式ウェブサイトのシミュレーター上で、自分に最適な時計との組み合わせを自由にお探しいただけます。
 

《商品仕様》
<キングセイコー>


[画像6: https://prtimes.jp/i/10826/377/resize/d10826-377-583196df8f88859c59dd-5.jpg ]



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/10826/table/377_1_a14646f95f9541c8ca03b0c1b7dcbc7a.jpg ]



その他仕様
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdks001
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdks003
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdks005
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdks007
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/sdks009

【ムーブメント仕様】
メカニカルムーブメント キャリバー 6R31
巻上方式:自動巻(手巻つき)
時間精度:平均日差+25秒〜-15秒(気温5℃〜35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ:約70時間
石数:24石
振動数:21,600振動/時(6振動/秒)

<キングセイコー> 用ストラップ ラインアップ
[画像7: https://prtimes.jp/i/10826/377/resize/d10826-377-585a28ae937765f121b4-6.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/10826/table/377_2_68c7bfb50547725075b987256c995e36.jpg ]



セイコーウオッチ(株)お客様相談室 0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式Webサイトアドレス
https://www.seikowatches.com/

<キングセイコー> の公式Webサイトアドレス
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/

<キングセイコー> バンドシミュレーター
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/special/simulator/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る