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ジュピターショップチャンネル株式会社

ショップチャンネル サステナブルな社会を目指す重点取り組みテーマを策定

(PR TIMES) 2022年02月22日(火)13時15分配信 PR TIMES

 ジュピターショップチャンネル株式会社(代表取締役社長:新森健之、所在地:東京都江東区、以下「ショップチャンネル」)は、サステナブルな社会の実現に貢献するため、事業活動を通じて取り組む4つの重点テーマを策定しました。
当社は「お客様に心躍る瞬間を提供し、感動と喜びに満ちた毎日をショップチャンネルと共に歩んでいただくこと」という経営理念のもと、これまでもより良い社会や環境を目指す取り組みを行ってきました。世界中で持続可能な社会への関心が高まる中、これまでの取り組みを顧みた上で、お客様と共に歩んでいく未来をより豊かで明るいものとするために当社としてできること、すべきことを整理し、重点テーマとして定めました。今後重点テーマに沿って、これまで行ってきた取り組みの継続と新しい取り組みの展開を行うことで、お客様や社会が抱える課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現を推進していきます。


4つの重点テーマ


[画像1: https://prtimes.jp/i/3563/377/resize/d3563-377-7b15073d27b7e67b2e74-5.jpg ]




各テーマの主な取り組み

1.日本全国のお客様や取引先とのつながりを活かし、地域の活性化に貢献する
・「日本を見つけよう」の放送
 2008年から日本各地の商品をその地域の魅力とあわせて生中継で紹介する番組を放送しています。
・「全国グルメ物産展」の放送
 2020年から日本各地の特産グルメを発掘し、紹介する特別番組を放送しています。
 お買い物を通じて商品メーカーや産地の支援につなげる取り組みを継続的に実施していきます。
・「日本モノづくりプロジェクト」の放送
 2021年から世界に誇る日本の匠による逸品を紹介する番組を放送しています。
 商品とその技術力を紹介することで日本のものづくりの発展に取り組んでいます。
・社会と地域への貢献
 従業員による地域清掃の実施など、地域との連携強化や課題解決に貢献していきます。

2.商品、番組、オペレーションを通じて人と環境にやさしいショッピング体験を実現する
・「未来へのおくりもの」の放送
 2021年から様々なアプローチで人や環境に配慮した商品を紹介する番組を放送しています。
・物流センターから排出される資材のリサイクルを通じた資源消費量の削減
 2013年から回収事業者を通じたダンボールのリサイクルを推進しており、その量は年間で1,289トン*に
 及びます。また、2017年からはストレッチフィルムもリサイクルを行っており、年間15.6トン*の廃棄削減に
 つなげています。*2020年度実績
・梱包資材における環境負荷とCO2排出量の削減
 2014年から古紙使用率80%以上のダンボールを商品梱包資材として使用し、環境負荷の軽減に努めています。
 また、ダンボールの製造過程で排出されるCO2を抑制するため、2022年2月より順次、強度を確保しつつ
 従来より厚みの薄いダンボールへの切り替えを進めています。この変更により2020年度実績で換算すると
 年間約150トン相当のCO2を削減できる見込みです。あわせて、季節やイベントに合わせて変更していた
 ダンボールデザインを年間を通じて統一することでダンボールの廃棄を無くします。
・オフィスの省エネルギーと省資源の推進
 オフィス内のこまめな消灯や不要な照明の間引き、クールビズやウォームビズにより電力使用の削減に
 取り組んでいます。また、ペーパーレス化の促進やマイカップ持参による紙資源の使用削減も推進しています。
 さらに今後、オフィスおよびスタジオで1日に使用する電力(約14,250kWh/日)を、一部期間において
 グリーン電力証書の購入でまかなう取り組みも開始します。これにより1日分で約6トンのCO2削減に貢献。
 段階的に期間の拡大を目指し、さらなる省エネルギー化とCO2削減を推進します。

3.お客様の心と身体、健やかな毎日をサポートする
・ピンクリボン運動の推進
 2005年からピンクリボン運動への参加と支援を行っています。毎年10月をピンクリボン活動の強化月間として
 ピンクリボン仕様のロゴ掲出やオリジナルCMを放送し、啓蒙活動を行っています。
・マンモバスによる乳がん検診の受診促進
 2014年から全国の番組配信局と共同でお客様をマンモバスによる乳がん検診へご招待し、受診の促進に
 取り組んでいます。本活動はこれまでに計26回実施し、1,000名以上のお客様の乳がん検診へとつなげており、
 今後も継続していきます。
・女性の健やかな暮らしを実現する商品やサービスの提案
 時代やライフスタイルの変化に合わせて多様化するお客様のニーズに寄り添い、クオリティ・オブ・ライフを
 向上する商品をご提案し続けます。

4.誰もが能力を発揮し、生き生きと働くことができる職場環境を実現する
・女性の活躍推進
 女性管理職比率は37%(2022年1月末時点)。2018年には女性の活躍を推進している企業が取得できる認定
 制度である「えるぼし」の最高位認定を受けており、性別を問わず、一人ひとりが個性と能力を発揮できる
 職場環境づくりを行っています。
・仕事と育児の両立支援
 育児休業のほか、時短勤務制度、始業時刻の繰上げ繰下げ制度、柔軟な働き方ができる制度を整備し、
 2014年には一定の基準を満たした企業を厚生労働大臣が「子育てサポート企業」として認定する制度である
 「くるみんマーク」を取得しました。また、復職支援として従業員向けのセミナーも実施しており、
 産休・育休取得後の職場への復帰率は約9割となっています。
・仕事と介護の両立支援
 介護休暇、時短勤務制度、従業員向けのセミナー実施、社外の支援機関と連携した介護に関する個別相談窓口の
 設置等を行っており、今後も仕事と介護の両立に向けた支援の充実に取り組みます。


貢献を目指すSDGs(持続可能な開発目標)

重点テーマに沿った取り組みの推進を通じて、SDGs17の目標のうち以下の目標への貢献を目指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/3563/377/resize/d3563-377-d6d5ef6933afdf9167f4-7.jpg ]




社長メッセージ



[画像3: https://prtimes.jp/i/3563/377/resize/d3563-377-d71cd1f1dd4b64c76ca0-8.jpg ]

ショップチャンネルは1996年に日本初のショッピング専門チャンネルとして創業し、「心おどる、瞬間を。」を掲げ、新しいお買い物スタイルと価値の提供に努めてきました。
創業から25年を迎えたいま世界に目を向けると、社会課題や環境問題は年々深刻化しています。この先の社会を持続可能なものにするためには、国連が示した「持続可能な開発目標(SDGs)」などへの取り組みが不可欠であり、ショップチャンネルにおいてもお買い物のわくわく、楽しさの提供に加えて、人や社会、環境の課題解決が重要な使命であると考えています。
ショップチャンネルは心おどる瞬間を未来につなげていくため、経営理念の実現と、重点テーマに沿った取り組みを推進していきます。私たちにできることはまだまだ小さいことかもしれません。しかし一歩ずつ着実に歩みを進めることで、すべてのお客様と社会の豊かな未来に貢献してまいります。

代表取締役社長 新森健之


ジュピターショップチャンネル株式会社について



[画像4: https://prtimes.jp/i/3563/377/resize/d3563-377-91c233fd5e04f7bfc7e0-6.jpg ]

1996年11月に日本初のショッピング専門チャンネルとしてスタート。現在はケーブルテレビや衛星放送などを通じ、全国3,017万世帯で視聴可能(2021年3月時点)。ファッション、ビューティー、ホームグッズ、グルメなど、バイヤーが厳選した多彩な商品を24時間紹介しています。快適にお買い物していただくため、注文受付や商品出荷も自社で対応。生放送ならではの臨場感と心おどるお買い物体験をお届けしています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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