プレスリリース

SNSや電子チラシShufoo!など販促施策と連動、アクセスレポートで分析


TOPPANグループの株式会社ONE COMPATH（ワン・コンパス）は、法人向けの地図ソリューション「Mapion Biz」において、企業のサイトで自社製品の取り扱い店舗を検索できる「取扱い店舗検索サービス」を展開しています。このたび、メーカー企業におけるマーケティング向けサービスとして強化を図るべく、「取扱い店舗検索」を「買えるお店マップ」（商標登録申請中）にサービス名を変更します。サービス面ではSNS施策や電子チラシサービス「Shufoo!（シュフー）」との連携が可能になり、商品認知から送客施策、分析といったマーケティングPDCAをサポートします。
URL：https://www.mapion.co.jp/sales/service/asp_products/

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■名称変更の背景
Mapion Bizの「取扱い店舗検索」は店舗情報データと商品の出荷データを組み合わせることで、商品を取り扱う最寄りの店舗を自社サイトで検索・案内ができるサービスです。生活者は商品をどの店舗で購入できるかを企業に直接問い合わせることなく自身で調べられるため、お客様相談センターの業務負荷軽減にも貢献してまいりました。
一方、デジタル化が急速に進む中、生活者はインターネット上の情報をもとに来店・購買意思を決定するケースが増えてきました。生活者にとって商品情報だけではなく販売店情報も重要な情報の１つですが、自社サイト上で販売店の情報を提供しているメーカーは多くはありません。
また、メーカーでは各プロモーション施策に対して、投資対効果や直接的な売上の向上が求められています。特にLINEやX、InstagramなどのSNSや、オウンドメディアを通じて生活者との接点機会を創出していますが、商品認知から購買までのプロセスや定量的な効果測定には課題があります。
そこで、「取扱い店舗検索」をこれまでの問い合せ業務の負荷軽減から、来店・購買の可能性がある生活者をスムーズに販売店へ誘導させるほか、SNS施策や「Shufoo!」との連携も可能とし、また分析機能を充実させることで、生活者視点に合わせたプロモーションやマーケティングにも活用いただけるサービスへ強化します。それに伴い「買えるお店マップ」にサービス名を変更します。

■「買えるお店マップ」の特長
（１）自社商品を取り扱っている店舗の情報をサイト上で案内
店舗情報データと商品の出荷データを集約し、生活者がWebサイトから「どの店舗に行けば商品を購入できるのか？」をいつでも調べられます。生活者はブランド名や商品カテゴリー、フリーワードなどから検索ができ、地図から最寄りの店舗を簡単に確認することができます。これまで買えるお店がわからず購買に至らなかった顕在層へ確実に販売店情報をリーチできます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18526/376/18526-376-2886bb9d69767180c5eff63beec866f5-1178x512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


（２）プロモーション施策との連動
メーカーによる各種メディア上のキャンペーンと連動した店舗送客施策に活用できます。例えば、自社SNSの投稿や各広告から店舗検索ページへ誘導することで、商品認知から店舗送客・購買へとつなげられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18526/376/18526-376-93855a856fea1e999d286e476dd8b980-1078x411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


（３）閲覧・検索ログのアクセスレポート
「どの商品」を「いつ」検索したかなどのアクセスレポートを提供します。顧客の検索行動を可視化することで、検索ログをSNSなど複数のプロモーション施策における分析およびPDCAや、流通企業に対する商品ニーズに関連したレポーティングなどに活用できます。
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■「買えるお店マップ For Spot」について
当社が運営する日本最大級の電子チラシサービス「Shufoo!」の各広告メニュー（プレミアムパネル、チラシスポット、動画スポット）から「買えるお店マップ」に連動できるサービスです。
自社サイト上に店舗検索ページを設置することなく、取扱い店舗の検索マップ画面を提供します。また、ONE COMPATHが保有するShufoo!利用企業の店舗情報を利活用するため、メーカー企業自ら店舗情報データを整備することなく利用開始できます（※指定の流通店舗情報がない場合は要相談）。
Shufoo!上で購買意欲の高いチラシ購読ユーザーに対して、商品告知から対象商品が販売されている店舗への送客が可能です。認知向上と同時に店舗売上に直結するプロモーション施策など、メーカーによる流通対策にも活用できます。
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■今後の展望
主に食品や日用品など消費財メーカーに向けて提供し、関連受注を含め2026年度までに100社への導入を目指します。
今後もONE COMPATHは「ワンマイル・イノベーション・カンパニー」として、日々のお出かけや買い物を楽しく便利に導くサービスのご提供を目指すとともに、企業の販促施策を支援してまいります。

■法人向け地図ソリューション事業「Mapion Biz」について
月間1,200万人が利用する地図検索サービス「Mapion」をベースとし、法人向けに展開している地図ソリューション事業です。これまでに300社以上に導入されています。2020年11月、「Mapion Biz」としてブランド統合しました。「店舗検索サービス」「買えるお店マップ」「Googleビジネスプロフィール連携」「地図配信API・各種APIサービス」などを展開しています。
URL　https://www.mapion.co.jp/sales/　

■電子チラシサービス「Shufoo!」について
月間1,600万人（2024年7月現在、提供ASP上のアクセス含む）が利用し、全国12万店以上が参加する国内最大級の電子チラシサービスです。日本全国のスーパーやホームセンター、家電店、ドラッグストア等のチラシを無料でチェックできるほか、お店のおすすめ商品、タイムセール、バーゲン情報、クーポンや割引デーの情報、レシピ検索など、毎日のお買物を便利でお得にする情報が満載です。スマートフォンアプリのほか、PCやタブレットなど様々な端末で利用できます。2001年8月よりTOPPAN株式会社が運営を開始し、2019年4月1日よりTOPPANグループの株式会社ONE COMPATHが運営しています。
URL　https://www.shufoo.net

■株式会社ONE COMPATHについて
所在地： 東京都港区芝浦 3-19-26　TOPPAN芝浦ビル
設立： 1997 年 1 月 20 日
資本金： 500 百万円
代表者： 代表取締役社長 CEO 早川 礼
従業員： 143 名（2024年 4 月1日時点）
URL： https://onecompath.com
主なサービス：地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」、ウォーキングアプリ「aruku&（あるくと）」、店舗情報プラットフォーム「LocalONE（ローカルワン）」など

＊ 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
＊ ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

プレスリリース提供：PR TIMES