プレスリリース
王立国立救命ボート協会(RNLI)を支援するためにオークションで販売
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左:Tiger 900、右:Scrambler 1200
- 俳優のダニエル・クレイグ氏は、個人で所有していた007×トライアンフリミテッドエディションを王立国立救命ボート協会への資金調達の為に、寄付をしました。- ジェームズ・ボンド25作目の“No Time To Die(ノータイム トゥ ダイ)に影響を受けた#003/250 Scrambler 1200 ボンドエディションと#001/250 Tiger 900 ボンドエディションがオークションに出品され、落札者には映画007シリーズのスタントコーディネーターであるリー・モリソンと、007の中でボンドのスタントダブル役を務めたポール・エドモンドソンと一緒に走る機会が与えられます。- ボナムズ|カーズ モーターサイクル は、2024 年 10 月 12 日と 13 日に英国のスタッフォードシャーで開催されるクラシック モーターサイクル メカニクス ショーで 2 台のバイクをオークションに出品します。
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Scrambler 1200
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Tiger 900
俳優のダニエル・クレイグ氏とトライアンフ モーターサイクルズは、海で人命を救う慈善団体である王立国立救命ボート協会 (RNLI) を支援し、モーターサイクルと映画の歴史としても代表的な二作品を一度に所有できる、特別な機会をファンに提供します。
ジェームズ・ボンド映画の25作目、『ノー タイム トゥ ダイ』に登場した、トライアンフのScrambler 1200とTiger 900をオマージュしたこの特別限定車は発売日に完売しましたが、ボナムズ|カーズ モーターサイクルを通じてクラシック モーターサイクル メカニクス ショーのオークションにて販売される予定で、 2024年10月12日と13日に英国のスタッフォードシャーで開催されます。
落札者は「#003/250 Scrambler 1200 ボンド エディション」と、「#001/250 Tiger 900 ボンド エディション」を所有するだけでなく、2台のバイクの両面にダニエル・クレイグ氏の直筆サインを入れることが出来ます。
更にこれらの車両には、ダニエル・クレイグ氏とトライアンフ モーターサイクルズのCEOであるニック・ブロアーの署名入りの証明書が付属して販売されます。
また両車両には英国ウェールズのトライアンフ・アドベンチャー・エクスペリエンスにて行われる、ジェームズ・ボンドのスタントコーディネーター リー・モリソンとスタントダブルのポール・エドモンソンによる、ライディング体験も含まれております。
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Scrambler 1200
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Tiger 900
ダニエル・クレイグ氏は次のように述べています
『ホイレイクの RNLI 駅の近くで育って以来、RNLI は長く私の傍にありました。200 年以上前に発足して以来、146,000人以上の命を救ってきた組織の一員であることがどのようなものかを身をもって体験するために、RNLI の乗組員と一緒にラムズゲートに浮かんだことは素晴らしい思い出です。
私は今回、RNLI をサポートできることを光栄に思い、非常に誇りに思っていますし、このトライアンフのボンド仕様の特別限定車のオークションが人気になることを願っています。
またリー・モリソンとポール・エドモンドソンによるライディング体験は、さらにユニークでエキサイティングなダイナミクスを落札者の方に与えてくれると思います。
私は、リーと一緒に『カジノ ロワイヤル』から『ノー タイム トゥ ダイ』まで仕事をしました。この機会は逃すものではなく、RNLI という真に人命を救う活動のための一役買う事となると信じています。』
トライアンフのCEOニック・ブロアーは、続けて次のように述べています
『トライアンフは、ダニエル・クレイグ氏が愛した2台の個性溢れるボンド バイクをオークション出品する事で、RNLIの200周年を支援できることを嬉しく思います。私達トライアンフは、ダニエル・クレイグ氏のボンド仕様の特別限定車であるScrambler 1200 とTiger 900のオークションにて全ての入札者の幸運を祈ります。
この2台のトライアンフはどちらもトライアンフの歴史の中でも唯一無二なバイクです。そして、落札者が素晴らしい2人のスタントライダーである、リー・モリソンとポール・エドモンドソンと一緒に走る素晴らしい体験を楽しんでくれることを願っています。これは本当に一生に一度のチャンスです!』
英国のボナムズ | カーズ・モーターサイクル部門の責任者、ジェームス ステンセル氏は、次のように述べています
『RNLI、トライアンフ モーターサイクルズ、ダニエル・クレイグ氏は、今回特別に RNLI の 200 周年を記念して、このエキサイティングで重要なプロジェクトに取り組みました。
トライアンフとダニエル・クレイグ氏がこの価値ある目的のために、このような刺激的なトライアンフの 2 台を寄贈して頂いたことは、本当に感動的です。』
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トライアンフについて
・ 1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。トライアンフモーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和したアイコニックなバイクを生産し続けています。
・ トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2023年度の生産台数は84,824台*以上、世界に約800店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)。
・ 当社のこだわり、革新性、そしてエンジニアリングにかける情熱が、魅力的なSpeed Triple 1200 RR、Tiger Sport 660、Trident 660、大陸横断用の新型Tiger 1200とTiger 900、世界をリードするRocket 3 RとGT、ハイパフォーマンスが特徴の新型Street Triple 765、象徴的なScrambler 1200、そして2021年にアップデートされた伝説的なBonnevilleファミリー(T100、T120、Speedmaster、 Bobber、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、scrambler 1200)、そして魅力的なクロームコレクションなど 幅広いラインナップのバイクを生み出しました。
・ トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイに子会社を、さらに独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらにレスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。
・ Bonnevilleは、Triumphが1956年に米国・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した最高速を記念して名づけられました。このバイクは、イギリス製スーパーバイクのルーツであり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性で往年の名バイカーたちに選ばれ、数々のレースで勝利を収めてきました。近年の新型Bonnevilleファミリーは、性能、能力、スタイルがさらに向上し、ハンドリング、個性、象徴的なルックス、そしてライダーを重視した最新テクノロジーが、真のモダンクラシックとして選ばれています。
・ Triumphには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇、そして近年のレースでは、2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝し、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイルを超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。
・ 2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2(TM)世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給。
記録を次々と塗り替えた初年度の2020年シーズンでは、史上初となる最高時速300km/hを記録したMoto2(TM)を含め、11個の歴代ラップレコードを更新、15レースで7人の優勝者を輩出しました。
このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のTriumphファンからの素晴らしい反響を受けて、TriumphとDornaは2021年に提携を延長、2022年から2024年までさらに3年間のレース契約を結ぶことを決定しました。
2022〜2024年、Triumphの765cc三気筒エンジンは、これまでに73回のレース記録とラップ記録を達成、21人のライダーがMoto2(TM)レースで優勝しました。シーズン初の最高速度300km/hをも記録し、2023年イタリアGPの予選では、チェレスティーノ・ヴィエッティとダレン・ビンダーがMoto2(TM)史上最高となる最高速度301.6km/hを記録しました。Triumphの765cc三気筒エンジンは、100万kmを超えるレースを走り抜き、エンジンの卓越した性能と信頼性を証明してきました。
・ トライアンフのレース活動は2022年に、ファクトリーサポートのレースチームであるDynavolt Triumphが世界スーパースポーツ選手権に参戦し、ワールドスーパーバイクのパドックに復帰することでさらに強化されます。
・ 2021年、Triumphはモトクロスとエンデューロの世界へ参入し、モトクロスとエンデューロの両シリーズでトップレベルのチャンピオンシップレースに参戦することを発表しました。
・ 2022年、Triumphは、屈指の経験と成功を収めているチームオーナー、ティエリー・チザット-スゾーニ氏とのパートナーシップを発表しました。チザット-スゾーニ氏は、2024年のMX2クラスにTriumphの新型250cc 4ストロークMXバイク2台を投入し、2025年には450cc MXGPクラスへの参戦を追加する予定です。
また、チーム代表のボビー・ヒューイット、チームマネージャーのスティーブン・スクーバ・ウェストフォールとともに、2024年のスーパーモトクロス世界選手権には新型Triumph 250cc 4ストロークMXバイクを投入します。スーパーモトクロス世界選手権は、モンスターエナジースーパークロス世界選手権とプロモトクロス選手権から構成され、シーズン最終戦はスーパーモトクロスが3戦開催されます。2025年シーズン、Triumphはスーパーモトクロスワールドチャンピオンシップに450ccの新型バイクを追加投入する予定です。
・ 2023年、Triumphは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録(TM)を正式に獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオンかつ、Triumphグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスがイタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングで、24時間で4012kmを走りきり、これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。
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