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株式会社ナリス化粧品

パーソナル美顔器の使用目的、1位は「リフトケア」

(PR TIMES) 2024年10月29日(火)16時15分配信 PR TIMES

パーソナル美顔器の所有率、20代前半で約4割 60代前半で約1割。価格は高額化傾向、美顔器の効果への満足度は価格とリンク


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/372/25614-372-7807d07e6630db04b72f8c3cbe40ecbd-609x420.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、20歳〜64歳の全国の女性2,168名に、パーソナル美顔器についての自社調査を実施しました。当社は、2001年に初めてパーソナル美顔器「メガビューティ」を発売し、化粧品との併用でさらにその効果を引き上げる美容の提供をしてきました。「メガビューティ」は、この23年間で3回のリニューアルをしましたが、継続してパーソナル美顔器の研究・調査を実施してきました。今回の調査は10月21日に発売した「メガビューティ」に続く2代目のブランド「ルミエ」の発売に際して実施したものです。(実施期間:9月24日〜10月10日 調査方法:インターネットによるアンケート調査 N=2,168 ※項目によってN数が異なります。)

【調査トピックス】
1. パーソナル美顔器の所有率、20代前半で約4割、60代前半で約1割。
所有者は全体で減少化傾向。3年で8.4ポイント減少。

2.所有している美顔器の価格は、年齢に比例する傾向。
10万円以上の美顔器の所有率、最も高いのは40代前半で約1割。
3年前の調査との比較で高額化の傾向。

3.美顔器を使用する目的、1位「リフトケア」、2位「化粧品の浸透促進」。
使用目的、若年層は「化粧品の浸透促進」が多く、50代を超えると「リフトケア」が激増。

4.美顔器の使用頻度、最多は「1日に1回程度」。「2〜3日に1回」程度を合わせると4割超。
若年層の方が、使用頻度が高く、年齢が上がると「使用していない」割合が増える。

5.美顔器の効果への満足度は価格とリンクする。
5万円以上の美顔器、「価格以上の価値」2割超。「価格相当」と合わせると約8割。

【調査結果】
1. パーソナル美顔器の所有率、20代前半で約4割、60代前半で約1割。

  全国の20歳〜64歳の女性2,168名にパーソナル美顔器を持っているか否か聞きました。1台持っている人が14.3%で2〜3台持っている人は6.4%でした。持っていないと答えた人は77.2%だったことから、持っている人は22.8%でした。当社が2021年2月に20歳〜59歳の女性2,125名を対象にした調査では、31.2%の人が持っていると答えていたため、8.4ポイント下がっていることがわかります。高齢層の美容意識の高まりもあり、今回の調査で対象年齢を5歳引き上げたことも若干影響していると思われますが、全体の美顔器の所有率は減少していることがわかります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/372/25614-372-25426963f6594c9a13f9538cbce0ae49-802x544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 これを年齢別に見てみました。20代前半では、「持っている」のが39.9%と約4割で最も多く、年齢を重ねるほどに「持っていない」人が増えていく傾向があり、60代前半では「持っている」人が9.9%と約1割「持っていない」人が90.1%でした。
2021年2月に実施した3年前のデータと比較してみると30代前半までは今回の調査が少ないものの大きな差はないと言えますが、今回の調査では30代後半以降は約10ポイント少ないことがわかりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/372/25614-372-017628688a83bbe0fc94fcaa6e667d64-627x482.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2. 所有している美顔器の価格は、年齢に比例する傾向。

パーソナル美顔器を持っていると答えた459名に持っている美顔器の価格を聞きました。複数の美顔器を持っている場合は、持っている中で最も高いものについて答えてもらいました。所有している価格として最も大きなボリュームゾーンは、3,001円〜5,000円程度で17.9%と約2割でした。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/372/25614-372-8f65da54fd59acd6ec9bb619f982fbed-802x544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 またこれを年齢別でみてみると、年齢と持っている美顔器の価格はリンクし、20代前半では、3,001円〜5,000円が最も多く36.2%です。20代後半でも3,001円から5,000円が最も多いですが、28.9%と減少します。30代になると前半も後半も10,001円〜2万円が最も多くなります。40代前半になると割合がばらつき、50,001円〜10万円 以上が10.3%、10万円以上も10.3%と高額な美顔器の使用者も1割を超えてきます。年齢が上がるほどに価格は高くなる傾向があります。
 また2021年2月に630名を対象に行ったデータと比較してみました。年齢が上がるほど、持っている美顔器の価格が上がっていく傾向は同じですが、前回の調査では、3万円以上が少なかったことと比べて今回の調査では割合が増えていることがわかります。30,001円〜5万で見てみると前回の5.9%に対して今回は11.8%と約2倍です。3万円以上を合わせて見てみると前回は14.8%でしたが、今回は23.1%で、こちらも約2倍でした。全体的に持っている美顔器の価格の高額化が認められます。
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3. 美顔器を使用する目的 1位は「リフトケア」、2位は「化粧品の浸透促進」。

 美顔器を使用する目的について聞いてみました。(複数選択のため、合計が100%にはなりません。)1位は「リフトケア(たるみケア)」で42.5%、2位は「化粧品の浸透促進」で38.9%、3位は「保湿」34.4%という結果でした。毛穴に関する使用目的も上位に挙がっており、「毛穴の汚れを取る」30.4%、「毛穴を引き締める」23.7%でした。
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 使用目的を年齢別に見てみました。高齢層になると使用している人の割合が少なく、nが少ないため参考値と捉えますが、全体の使用目的1位の「リフトケア」は、年齢が上がるほどに割合が高くなる傾向があります。ただし、年齢にリンクするわけではなく、30代後半を谷としてその前後は多いことがわかります。50代後半で56.4%と大きく増え、60代前半では70.8%と7割を超える人が選んでいます。2位の「化粧品の浸透促進」については、1位の「リフトケア」とは逆で、若年層ほど多くの人が選んでいます。20代前半では56.7%と6割近くにもありますが、高齢層になると少なくなっていく傾向が見られます。3位の「保湿」については、ばらつきはあるものの年齢による差はあまりないようです。「毛穴の汚れを取る」は、若年層が多く高齢層は少ない傾向です。最も多いのは30代前半で44.2%が選んでいます。「毛穴の引き締め」に関しても同様で、30代前半が最も多く33.8%です。
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4. 美顔器の使用頻度、最多は「1日に1回程度」。「2〜3日に1回」程度を合わせると4割超。

 美顔器の使用頻度を聞きました。最も多いのは「1日に1回程度」で21.4%、「2〜3日に1回程度」の20.5%と合わせると41.9%です。「1日に2回以上」の人も8.3%存在し、合わせると50.2%となり、使用している人の大半は、スキンケアをするように日常的に美顔器を使用していることがわかります。

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 これを年齢別で見てみると、比較的若年層の方が使用頻度が高く、高齢層ほど頻度が低いようです。45歳〜54歳は「使用していない」人が2割を超え、50代後半では3割を超える人が「使用していない」と答えています。
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5. 美顔器の効果への満足度は価格とリンクする。

 美顔器の効果への価値について、どう捉えているか聞きました。(複数台の美顔器を持っている人は最も高いものについて答えてもらいました。)全体では、「価格相当の価値がある」が48.6%でしたが、残念ながら、「価格以上の価値がある」10%と考える人よりも「価格以下の価値しかない」21.4%が倍以上であることがわかりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/372/25614-372-c780713cf3121e956929d06c4eadb922-802x544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 年齢別に見てみると、「価格相当の価値がある」と思っているのは20代前半が最も多く、63.8%と6割を超えています。反対に少ないのは50代前半で31%と約3割です。「価格以下の価値しかない」と考えているのは若年層が多く高齢層になると少なくなる傾向がありました。「価格以上の価値がある」は年齢による差がほぼありませんでした。
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 持っている美顔器の価格と価値を掛け合わせてみました。これは明らかに価格が高いほどに「価格相当の価値がある」と答えている人が多く、「価格以上の価値がある」を選んでいるのが最も多いのは50,001円10万円の美顔器を選んでいる人で21.2%でした。1,000円未満の美顔器で「価格以上の価値がある」を選んでいる人はいませんでした。
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◆全体を通した考察
当社は1974年に初めてエステティックサロンをオープンするにあたり、業務用の美顔器を開発してからちょうど半世紀が経ちます。業務用の美顔器を自宅で使用できるコンパクトサイズの美顔器「メガビューティ」として発売したのは2001年でした。当時はパーソナル美顔器そのものがまだ非常に珍しく、美顔器と言えば業務用であるという一般的な認識があったため、「家庭用美顔器」と表現して理解促進を図っていましたが、外観を見ても「何なのかわからない」と言われることが多いような時代でした。発売後約四半世紀が経ち、パーソナル美顔器は世の中に浸透し、その機能も複雑化・多機能化し、価格も高額化する傾向にあります。今回の調査で美顔器の所有率は3年前よりも減少していることや、持っている美顔器の価格は高額化していることがわかりました。当社の調査では、美顔器を買ったものの使い続けられない理由は、圧倒的に「使い方が面倒」「使うのをついつい忘れる」と理由が多くを占めています。美顔器は機能の進化とともに高額化していますが、より使い易さや使い続け易さの提供が必要だと考えます。当社が開発する美顔器は日々のスキンケアを助け、化粧品のチカラをより底上げするための道具として開発しています。美顔器が美容意識の高い人のものだけにならず、日常に寄り添える道具になれるように今後も正しく、効果を実感しやすい使用方法などの情報提供をしていきたいと考えます。

【当社のパーソナル美顔器】
ナリス スキン クリア ピーリング
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ナリス スキン クリア ピーリング

本体 重量 89g
価格 6,500円(税抜)7,150円(税込)
充電コード〈別売り〉400円(税抜)440円(税込)
■1秒間に最大25,000回の超音波振動、毛穴汚れをやさしくごっそり掻き出すウォーターピーラー。
・専用商品「アンティミリ ポアケアプログラム」と合わせて使用する超音波ピーラー。
・通常の洗顔では取り除くことのできない毛穴に詰まった角栓や汚れを取り除くことができます。
・ヘッド部分の材質は、ステンレス304を採用。小鼻やあごなどにもフィットしやすいなめらかな形状です。
・水で使用するためお手入れも簡単です。
・ヘッドのみウォータープルーフ仕様
・週に1〜2回、1回の使用時間は10分以内を目安にしてください。


ナリス ルミエ
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25614/372/25614-372-ceea2e801a7fe2a03a9acb6f2415f127-1943x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ナリス ルミエ


本体 重量 約120g 
価格:50,000円(税抜)55,000円(税込)
■角質除去・高浸透※1・HOT・2種のEMSができる多機能美顔器。
・1台でスキンケアとリフトケア※2の両方を叶えます。
・人の手ができる癒しと技術に合わせて機械ができる技術を組み合わせた多機能美顔器。
・1回10分で、いつものスキンケアのステップ通りに使用するだけの簡単操作なので、忘れずに使用することができます。
・合わせて使う化粧品やHOT機能と組み合わせることで 自分の好きな組み合わせが見つかります。
※1 角質層まで ※2 肌を引き上げるように動かすこと。



プレスリリース提供:PR TIMES

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