プレスリリース
- 「LIVE朝礼」、「センサー連携」の新機能を初披露 -
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、建設業界の働き方改革を推進するクラウド型デジタルサイネージ「建設SIGNESS(TM)(サイネス)」に、ジャパンギャランティサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小山 啓二、以下、JGS)との共同企画の下、新機能となる「LIVE朝礼」および「センサー連携」機能を開発し、新機能が拡張された「建設SIGNESS」を大阪および東京にて開催される「第2回 建設DX展」(JGSブース)にてデモを交えてご紹介いたします。
<関西展> 会期:2022年9月28日(水)〜30日(金) 会場:インテックス大阪
<東京展> 会期:2022年12月5日(月)〜7日(水) 会場:東京ビッグサイト
「建設SIGNESS」は、建設現場のニーズに特化したデジタルサイネージサービス(ASP)です。コンテンツの制作から配信・管理まですべてクラウド上で完結するACCESSのサイネージサービス「SIGNESS(R)」をベースに、JGSのディスプレイ「J-Vision(R)」シリーズ向けに最適化されています。本社、支店、現場それぞれの階層から情報発信が可能な上に「防災コンテンツ発信サービス」等の便利機能がセットで提供されており、ソフトウェア(ASP)からハードウェア(ディスプレイ)、コンテンツサービスまで、ワンストップで利用することができます。また、配信・更新する際に一般的に利用されているUSBフラッシュメモリーは不要で、表示コンテンツをクラウドから配信することで、インターネット環境があればどこからでも配信することができます。現在、国土交通省によって運営されている新技術情報提供システム(NETIS)にも登録され(KT-220068-A)、国内スーパーゼネコンをはじめ多くの建設現場で導入されています。この度、「建設SIGNESS」に2つの機能を搭載しました。
■「LIVE朝礼」(2022年10月下旬提供開始予定)
建設現場の働き方改革の一環として朝礼の分散化・遠隔化の要望が増えています。様々な機材を組み合わせて行うライブ朝礼は準備が負担になるため、簡単に実施できる事が重要になります。「LIVE朝礼」は、「建設SIGNESS」(ASP)と「J-Vision」ディスプレイを、シスコシステムズが提供する オンラインコミュニケーションツールWebexの高品質な配信サービスに連携させることで、利用中のiPadと「J-Vision」ディスプレイを使って、複数の現場へのライブ配信およびアーカイブ配信を手軽に行えるようにする機能です。通常Webexを用いて動画配信する場合は、配信側と受信側の双方での操作が必要となりますが、「LIVE朝礼」では、受信側のディスプレイ上での操作は不要となります。中継元の配信者は「建設SIGNESS」サービスからiPad を用いて朝礼を動画撮影しながら、スケジュールに指定した複数のディスプレイへライブ配信することが出来ます。また、撮影した動画は自動録画されますので、後から配信コンテンツ、配信先ディスプレイ、配信日時を設定し、自動配信することが出来ます。
【特長】
ライブ朝礼、分散朝礼、タイムシフト朝礼の開始/終了が自動で行える
Webexの品質の高い配信サービスを採用
利用中の「J-Vision」、「建設SIGNESS」、iPadをそのまま活用できる
使い慣れた「建設SIGNESS」でスケジュール管理
受信側のディスプレイでの操作は不要
[画像1: https://prtimes.jp/i/11476/368/resize/d11476-368-ce966be5abb75de7c79e-0.png ]
【主な機能と利用例】
[画像2: https://prtimes.jp/i/11476/368/resize/d11476-368-089a765496ec3a0d2d3d-1.png ]
メイン会場では、iPadから撮影した映像を各ディスプレイにライブ配信
[画像3: https://prtimes.jp/i/11476/368/resize/d11476-368-3bbc90cecc28f93e1c53-2.png ]
遠隔地の複数拠点のサテライト会場では、ライブ配信された朝礼の映像を視聴
[画像4: https://prtimes.jp/i/11476/368/resize/d11476-368-083b648462a3edad360a-3.png ]
自動録画された映像は、繰り返し再生が可能なため、時差朝礼にも再利用
■「センサー連携」(2022年11月中旬提供開始予定)
建設現場内の騒音計と振動レベル計といったセンサー情報を集約し、「建設SIGNESS」を通じて表示する機能です。各種センサーから集約したシリアル情報をBluetooth変換アダプタからSTBを介して「建設SIGNESS」へ送信し、表示します。JGSの建設現場の仮囲い向けディスプレイ「J-Vision S」に最適化された「建設SIGNESS™ Lite」 と組み合わせれば、近隣住民等に向けて、工事予定表等に加えて騒音・振動情報も表示出来るようになります。今後、酸素濃度・水質・硫化水素等、各種センサー情報にも対応を広げていく予定です。
【特長】
各種センサーの情報を集約・表示
収集したデータはCSV形式や、日報・月報形式での出力が可能
事務所等、離れた場所からでも、現地に行かずに数値の確認が可能
[画像5: https://prtimes.jp/i/11476/368/resize/d11476-368-43f3c59d0f40817e7e62-4.png ]
引き続きACCESSは、JGSと共に、建設現場のニーズに迅速に柔軟に応え、建設業界の働き方改革推進を支援してまいります。
「建設SIGNESS」に関する詳細は、ACCESSの公式サイト https://www.access-company.com/products/service-solution/signess/をご覧ください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/11476/368/resize/d11476-368-15151f492ed6fdf91428-5.png ]
「J-Vision」に関する詳細は、JGSの公式サイト https://www.jgskk.co.jp/solution.htmlをご覧ください。
「第2回 建設DX展」に関する詳細は、公式サイト https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp/about/kdx.htmlをご覧ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴ、SIGNESS、SIGNESSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES