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株式会社JVCケンウッド

「CEATEC 2023」JVCケンウッドブースのご案内

(PR TIMES) 2023年10月06日(金)15時15分配信 PR TIMES

「fusion for the future ― JVCケンウッドが考える融合から生まれる未来へのインターフェース」をコンセプトに展示

株式会社JVCケンウッドは、10月17日(火)から20日(金)まで、幕張メッセにて開催される、IT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC 2023」に出展します。当社ブースでは、「fusion for the future ― JVCケンウッドが考える融合から生まれる未来へのインターフェース」をコンセプトに、3つ(イマーシブサウンド、イメージ、クリエイター)の“フュージョン(融合)”をテーマとするソリューションを紹介します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45133/367/45133-367-95016b1569fd0280bce990af6503c05e-2036x1358.png ]


1.イマーシブサウンドの“フュージョン”:立体音響と立体映像による融合「イマーシブエンターテインメントシステム」
2.イメージの“フュージョン”:映像と測距センサーが融合「センサーフュージョンカメラシステム」
3.クリエイターの“フュージョン”:現代クリエイターと「AIベートーベン」が時空を超えて融合「楽曲制作プラットフォーム」

当社は中期経営計画「VISION2025」において、「新たな価値の創造」の実現のために「顧客起点のデザイン経営」の強化を推進しています。本出展を通して、当社の強みである「映像」「音響」「通信」「デザイン経営」を礎に開発に取り組む最新のソリューションを紹介します。

<主な展示内容>(当社ブース:ホール7 小間番号 A046)
1.イマーシブサウンドの“フュージョン”:立体音響と立体映像による融合「イマーシブエンターテインメントシステム」
新日本フィルハーモニー交響楽団による「ボレロ」の演奏を、オーケストラの音に包まれるような臨場感で楽しめるデモンストレーションを実施します。楽団員一人一人の演奏をビクタースタジオで収録し、当社独自の頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」によるリアルな立体音響をヘッドホンで再生します。加えて、一人一人の演奏シーンを株式会社CRESCENTが保有する4D STUDIOでボリュメトリック※撮影し、キヤノン株式会社のMRシステム「MREAL」を用いて、リアルな立体映像を再生。バーチャル空間の中で演奏者に近づくことで演奏者との距離や音の大きさ、聴こえ方が変わるなど、立体音響と立体映像の融合を体感できる新たなイマーシブエンターテインメントの世界を提案していきます。 
※立体映像の一つで、撮影画像から再構成された3D空間データのこと。コンピュータ内のバーチャル空間で、360度全方位での映像生成ができ、CG合成も可能。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45133/367/45133-367-68cc995b30bd0ee2c0be951587d1d6e5-1500x844.jpg ]


2.イメージの“フュージョン”:映像と測距センサーが融合「センサーフュージョンカメラシステム」
当社は、業務用カメラや車載カメラの開発で培った光学・カメラ技術を活用して、従来の映像と測距の2眼カメラでは、ずれが生じていた映像と測距のデータ位置を、完全に一致させる1眼(同光軸)のカメラモジュールを開発しました。本カメラモジュールと、株式会社マクニカ クラビス カンパニーが提供する画像処理やAI処理を行うエッジAIデバイスを連携し、物体認識の精度向上や、AI が記録対象を判別することでデータプライバシーの保護が期待される「センサーフュージョンカメラシステム」のモックアップを展示します。効率化・省人化を目的とした遠隔操縦や搬送ロボットなどの走行・制御など、工場をはじめとするさまざまな市場領域でのユースケースも紹介します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45133/367/45133-367-5dc4c5bdfc77ca454fce215b64128cd2-1500x422.jpg ]



3.クリエイターの“フュージョン”:現代クリエイターと「AIベートーベン」が時空を超えて融合「楽曲制作プラットフォーム」
「AIで蘇ったベートーベンと現代のクリエイターたちとの時空を超えたコラボレーションはどんな化学反応を起こすのか?」をテーマに、当社が開発を進めている、誰とでも楽曲を共同制作できるプラットフォーム「QUIET STARS」と、東京藝術大学 音楽学部 音楽環境創造科の後藤英准教授の研究チームで制作した「AIベートーベン」による実証実験を行います。本実験を通じて、現代クリエイターと「AIベートーベン」が時空を超えて融合し、どのような楽曲が生まれるのか、人とAIとの共創による可能性を検証します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45133/367/45133-367-c2d278dcc18cd294b375c5840983e205-1500x844.jpg ]


〈実証実験の流れ〉
・来場者の顔を読み込み、「AIベートーベン」が名曲「エリーゼのために」をモチーフに“あなたのための曲”を作曲。
・“あなたのための曲”を起点に、「QUIET STARS」を通じて、さまざまなジャンルのクリエイターが、それぞれの感性による音を重ねる。
・現代クリエイターと「AIベートーベン」が時空を超えて融合し、どのような楽曲が生まれるのか検証する。

■ 「CEATEC 2023」の概要
会期:2023年10月17日(火)〜20日(金) 10:00〜17:00
会場:幕張メッセ [当社ブース:ホール7 小間番号 A046]
主催:一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
公式サイト:https://www.ceatec.com/

当社プレスリリースURL:https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/1006-01.html

<商標について>
・「EXOFIELD」、EXOFIELDロゴ、および「QUIET STARS」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。

本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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