プレスリリース
GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社で、暗号資産取引業を営むGMOコイン株式会社(代表取締役社長:石村 富隆、以下GMOコイン)は、GMOフィナンシャルホールディングスで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、安心して暗号資産のお取引ができる環境を提供しています。
2021年も暗号資産の価格は大幅に上昇し、当社の取扱銘柄も増えてまいりました。中でもビットコインは同年11月に700万円を超える最高値を更新し、大きな注目を集めました。
今回は、2021年の相場変動を受けて当社お客さまの取引動向がどのように変化したのかご紹介します。
2020年と2021年の「販売所」のシェア
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2021年「販売所」のシェアはビットコイン(BTC)が29%で最多となりましたが、2020年と比較すると-22ポイントとなり、反対にイーサリアム(ETH)がシェア15%で昨年比+7ポイント、2021年に取扱を開始したクアンタム(QTUM)とエンジンコイン(ENJ)がシェア5%を記録するなど、アルトコインの存在感が増しました。
(※)各銘柄の取扱開始日は以下の通り
・ビットコイン(BTC):2017年5月31日
・イーサリアム(ETH):2017年9月27日
・ビットコインキャッシュ(BCH):2017年9月27日
・ライトコイン(LTC):2017年10月25日
・リップル(XRP):2017年11月29日
・ネム(XEM):2019年12月4日
・ステラルーメン(XLM):2019年12月4日
・ベーシックアテンショントークン(BAT):2020年3月18日
・オーエムジー(OMG):2020年7月22日
・テゾス(XTZ):2020年12月16日
・クアンタム(QTUM):2021年2月3日
・エンジンコイン(ENJ):2021年3月3日
・ポルカドット(DOT):2021年5月19日
・コスモス(ATOM):2021年7月14日
ビットコイン(BTC)とアルトコインの月別シェア
ここからは2021年「販売所」におけるビットコイン(BTC)とアルトコインの月別シェアをご紹介します。
2021年上半期(1月〜6月)
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2021年上半期のシェアは、全ての月でアルトコインがビットコイン(BTC)を上回りました。
ビットコイン(BTC)のシェアは1月は46%でしたが、4月に18%、5月に21%となるなど、アルトコインのシェアが大きく増加しました。
4月はリップル(XRP)のシェアが35.2%となり、ビットコイン(BTC)の倍近いシェアを獲得しました。
また3月に取扱を開始したエンジンコイン(ENJ)が初月にシェア14.3%を記録し、注目を集めました。
2021年下半期(7月〜12月)
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2021年下半期のシェアは、上半期同様に全ての月でアルトコインがビットコイン(BTC)を上回りました。
9月にはシェア22.4%を記録したイーサリアム(ETH)は、下半期全ての月でリップル(XRP)を上回る結果となり、通年でもアルトコインNo.1シェアに肉薄しました。
まとめ
2021年「販売所」のシェアをご紹介しました。
2020年に49%のシェアを記録したアルトコインは、2021年には71%となり、更にアルトコインのシェアが増加する結果となりました。
また月別のシェアでは、2021年新たに取扱を開始したクアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)に加え、イーサリアム(ETH)のシェア増加がアルトコイン全体のシェア増加に寄与する形となりました。
なおGMOコインでは毎月、各サービス、銘柄の取引シェアを公開しております。
※参照:2021年12月の暗号資産(仮想通貨)取引ランキングをご紹介
https://coin.z.com/jp/news/2022/01/8824/
これからも、GMOフィナンシャルホールディングスの『金融サービスをもっとリーズナブルに もっと楽しく自由に』という企業理念のもと、お客さまに満足いただけるサービスの提供に向けて、開発・改善を続けてまいります。今後ともGMOコインをよろしくお願い申し上げます。
■GMOコインでは、お取引の参考となる暗号資産情報を配信中
GMOコインのHPでは、全ての取扱銘柄において、価格やチャート、騰落率など相場に関する情報をリアルタイムに配信しております。また、銘柄ごとに関連性のあるニュースも掲載しておりますので、より効率的に情報を収集いただけます。ぜひご覧ください。
【価格・相場・チャート】
・ビットコイン(BTC) https://coin.z.com/jp/corp/information/btc-market/
・イーサリアム(ETH) https://coin.z.com/jp/corp/information/eth-market/
・ビットコインキャッシュ(BCH) https://coin.z.com/jp/corp/information/bch-market/
・ライトコイン(LTC) https://coin.z.com/jp/corp/information/ltc-market/
・リップル(XRP) https://coin.z.com/jp/corp/information/xrp-market/
・ネム(XEM) https://coin.z.com/jp/corp/information/xem-market/
・ステラルーメン(XLM) https://coin.z.com/jp/corp/information/xlm-market/
・ベーシックアテンショントークン(BAT) https://coin.z.com/jp/corp/information/bat-market/
・オーエムジー(OMG) https://coin.z.com/jp/corp/information/omg-market/
・テゾス(XTZ) https://coin.z.com/jp/corp/information/xtz-market/
・クアンタム(QTUM) https://coin.z.com/jp/corp/information/qtum-market/
・エンジンコイン(ENJ) https://coin.z.com/jp/corp/information/enj-market/
・ポルカドット(DOT) https://coin.z.com/jp/corp/information/dot-market/
・コスモス(ATOM) https://coin.z.com/jp/corp/information/atom-market/
・シンボル(XYM) https://coin.z.com/jp/corp/information/xym-market/
・モナコイン(MONA) https://coin.z.com/jp/corp/information/mona-market/
・カルダノ(ADA) https://coin.z.com/jp/corp/information/ada-market/
【GMOコイン株式会社】(URL:https://coin.z.com/jp/ )
会社名 GMOコイン株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)
代表者 代表取締役社長 石村 富隆
事業内容 暗号資産の交換・取引サービス、暗号資産関連店頭デリバティブ取引サービスの提供
資本金 37.58億円(準備金含む)
登録番号 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)、関東財務局長(金商)第3188号
加入協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、一般社団法人 日本資金決済業協会
<GMOコイン株式会社について>
GMOコイン株式会社は2016年10月に、GMOインターネット(東証一部上場)グループの暗号資産による投資の機会を提供する部門として設立され、2017年9月には、金融庁の仮想通貨交換業者(現、暗号資産交換業者)、2020年5月には、第一種金融商品取引業者として登録されました。GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と豊富な金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、暗号資産の取引ができる環境を提供しています。GMOコインは、安心No.1の暗号資産取引業者を目指すとともに、暗号資産業界の発展に貢献してまいります。
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