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ウィズセキュア、『W/Sustainability』プログラムを通じてサステナビリティへの取り組みを推進

(PR TIMES) 2023年07月04日(火)11時45分配信 PR TIMES

〜 ソフトウェアのエネルギー消費を低減するグリーンコーディングイニシアティブなど 〜

サステナビリティ (持続可能性) は、地球上の全ての人々と組織に影響を与えるグローバルな課題です。先進的サイバーセキュリティテクノロジーのプロバイダーであるウィズセキュアは、この課題への取り組みとして『W/Sustainability』(ウィズ・サステナビリティ) プログラムを導入し、倫理、公平性、そして環境面において責任ある地球市民として活動することを発表しました。
サステナビリティ (持続可能性) は、地球上の全ての人々と組織に影響を与えるグローバルな課題です。先進的サイバーセキュリティテクノロジーのプロバイダーであるWithSecure (旧社名: F-Secure、本社: フィンランド・ヘルシンキ、CEO: Juhani Hintikka、日本法人: 東京都港区、以下、ウィズセキュア) は、この課題への取り組みとして『W/Sustainability』(ウィズ・サステナビリティ) プログラムを導入し、倫理、公平性、そして環境面において責任ある地球市民として活動することを発表しました。

W/Sustainabilityは、ウィズセキュアの戦略および業務にサステナビリティと透明性を組み込む制度となります。これはサステナビリティの重要性を理解するために実施された、顧客、投資家、ウィズセキュアの経営陣と社員など多岐にわたるステークホルダーへの調査と面談に基づいて構築されたものです。

W/Sustainabilityは以下の3つのテーマに分類されています:


より安全かつ環境に優しいデジタル社会: ウィズセキュアのソリューションにより消費されるエネルギーを最小限に抑制しつつ、顧客のビジネスにおけるセキュリティのアウトカム (成果) を最大化し、サイバーセキュリティの知識を必要とする人々と共有します。
真に公平な職場: ウィズセキュアの全社員が、各々の業務において最大限の能力を発揮でき、学ぶことができ、成長することができる機会を享受できると感じられるようにします。
責任ある企業経営: ウィズセキュアが責任を持ってパートナーを選択し、環境におけるフットプリントを可能な限り最小限に抑制する努力をおこなうために、最高レベルの倫理基準を設定、維持します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/1340/362/resize/d1340-362-6e75f5364c22befce21a-1.jpg ]

ウィズセキュアのCEO兼プレジデントであるJuhani Hintikka (ユハニ・ヒンティッカ) は、このプログラムの推進について次のように語っています。
「よりサステナブルな世界を実現しようとする当社にとって、『デジタル社会の保護』は私たちが最も大きな貢献をおこなうことができる事項です。しかし、私たちのジャーニーはそこで終わりではありません。W/Sustainabilityプログラムは、サステナビリティが当社の全ての意思決定プロセスに組み込まれ、これらの活動の影響がアニュアルレポートにおいて透明性を持って反映されることを保証します。」

W/Sustainabilityにおける具体的な取り組みには、以下のものが含まれます:


ウィズセキュアの社員が、NPO (非営利団体) やセキュリティに対して脆弱なコミュニティを支援するNGO (非政府組織) に対し、無償でセキュリティサービスを提供できるパートナーシップを推進します。
ソフトウェアのエネルギー消費量を測定しおよび削減することを目的とした社内の「グリーンコーディング」プログラムを策定します。
ヨットマンであるTapio Lehtinen氏のチームとパートナーシップを締結し、サステナブルかつカーボンニュートラルなソリューションの促進のために同チームのヨット『Galiana WithSecure号』のスポンサーを務めています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/1340/362/resize/d1340-362-26fb277ded5844448856-2.jpg ]

ウィズセキュアでの製品管理責任者であるLeszek Tasiemski (レシェック・タシエムスキー) は、ウィズセキュアのグリーンコーディングへの取り組みを主導しており、多くのソフトウェアベンダーが自社のソフトウェア開発に同様のアプローチを導入することで多くのメリットを得ることができると述べています。
「現在のところ、ソフトウェアのエネルギー効率に関する明確な基準はありません。そのため、エンジニアはよりサステナブルなコードを作成する機会を逃してしまいがちです。しかし、私たち自身のソリューションが、よりサステナブルなコーディングを実践することでエネルギー効率を測定し、最終的にはエネルギーの削減の可能性を示すことが、多くの企業が自社の開発業務において同様のアプローチを導入するキッカケとなることを期待しています。当社では、今後このイニシアティブにおいての他社との協業/提携も視野に入れています。」


W/Sustainabilityの詳細については、以下の2022年サステナビリティレポート (英語) をご覧ください:
https://www.withsecure.com/content/dam/with-secure/en/investor/materials/WithSecure_Sustainability_Report_2022_EN.pdf

WithSecureについて
ウィズセキュアは、ITサービスプロバイダー、MSSP、ユーザー企業、大手金融機関、メーカー、通信テクノロジープロバイダー数千社から、業務を保護し成果を出すサイバーセキュリティパートナーとして大きな信頼を勝ち取っています。私たちはAIを活用した保護機能によりエンドポイントやクラウドコラボレーションを保護し、インテリジェントな検知と対応によりプロアクティブに脅威を検出し、当社のセキュリティエキスパートが現実世界のサイバー攻撃に立ち向かっています。当社のコンサルタントは、テクノロジーに挑戦する企業とパートナーシップを結び、経験と実績に基づくセキュリティアドバイスを通じてレジリエンスを構築します。当社は30年以上に渡ってビジネス目標を達成するためのテクノロジーを構築してきた経験を活かし、柔軟な商業モデルを通じてパートナーとともに成長するポートフォリオを構築しています。
1988年に設立されたウィズセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるウィズセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。
詳細は www.withsecure.com をご覧ください。また、Twitter @WithSecure_JP でも情報の発信をおこなっています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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