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株式会社中国銀行

ちゅうぎんインパクトファンド及びちゅうぎんインフィニティファンド2号による株式会社アイ・グリッド・ソリューションズに対する投資決定について

(PR TIMES) 2023年07月31日(月)20時15分配信 PR TIMES

ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(岡山市北区丸の内一丁目15番20号ちゅうぎん本店ビル9階 代表取締役 小橋 栄紀)は、社会課題や環境問題の解決に貢献する企業を出資対象とする「ちゅうぎんインパクトファンド」及び、スタートアップを出資対象とする「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」にて、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(東京都千代田区 代表取締役社長 秋田智一、以下「アイ・グリッド社」)の第三者割当増資を引受けました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68743/359/resize/d68743-359-f36130c2d2d6f9554643-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/68743/359/resize/d68743-359-db8cc92f4bf4b2a7c4b9-1.png ]

アイ・グリッド社は、気候変動問題が深刻化する中、太陽光発電やエネルギーマネジメントを通じてエネルギー問題解決に立ち向かう、脱炭素ソリューションのリーディングカンパニーであります。

主力事業である「オンサイト太陽光PPA事業」は、商業施設や物流施設を保有する企業等に対して、アイ・グリッド社や同社提携企業の設備投資として自家消費型の太陽光発電設備を設置することで、当該発電設備から発電される再生可能エネルギーのうち施設が利用する分を優先的に当該施設へ販売し、当該施設の需要を超えた余剰電力を外部の電力需要家に販売しております。

さらに全国に広がるオンサイト太陽光PPAをネットワーク化し、蓄電池、EV充電設備、電力需要家等のステークホルダーを繋ぐ、再生エネルギーを統合管理するプラットフォームを構築することで、各種データを有効活用した発電予測や電力の需要量等のエネルギー情報を可視化、また各種発電や充電設備を制御する等により、効率的な再生可能エネルギーの地域循環利用を実現しております。

また、ちゅうぎんグループの地域エネルギー会社である株式会社ちゅうぎんエナジーは、2050年のカーボンニュートラル実現へ向けて、アイ・グリッド社とオンサイト太陽光PPA事業に関する「業務提携契約」を締結しました。地域のお客さまの脱炭素化への取り組みを推進することで、地域全体のエネルギー自給率向上に貢献しております。ちゅうぎんグループでは、地域にイノベーションと新しい価値を届けてくれる先進的企業との連携を通じて、地域社会の更なる発展に向け活動してまいります。

1.投資案件の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/68743/table/359_1_5407b48db8db8dd390d917a0baf09433.jpg ]


株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ 代表取締役 秋田 智一氏からのコメント


当社グループでは流通小売業や物流業等の企業様を中心に、施設の屋根上に当社保有の太陽光発電所を設置し、電気を直接需要家へ供給するオンサイト太陽光PPAをはじめ、地域由来の再生可能エネルギーを効率よく循環させて、地域・企業の脱炭素を促進するGX※ソリューションを広範に手掛けております。このたび、地域と密着して多くのお取引先を抱える、ちゅうぎんグループ様との連携に加えて、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ様にご支援をいただけることで、再生可能エネルギーの地域循環利用がより一層早く実現できると、大変心強く思っております。

資金面のみに限らず、弊社の事業ノウハウと地域エンゲージメントを活かした両社のシナジー効果によって、地産の再エネを蓄電池・EV や施設間シェアで巡らせる「エネルギーの地産地消」を促進し、安心して暮らせるまちづくりの実現を目指してまいりますので、引続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

(※)GX:グリーントランスフォーメーションの略。化石燃料をできるだけ使わず、クリーンなエネルギーを活用していくための変革やその実現に向けた活動のこと。
(経産省HP引用 https://journal.meti.go.jp/p/25136/ )
[画像3: https://prtimes.jp/i/68743/359/resize/d68743-359-f3b2a459a70f0c52b76a-2.png ]

以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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