プレスリリース
オフィシャルパートナーのヒュンメルは、優勝ユニフォームを贈呈
3月26日から29日まで、富山県氷見市で第17回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が開催された。46都道府県から男子48チームと45都道府県から女子47チームが日本一を争い、男子は神森が、女子は高南が優勝。エスエスケイ/ヒュンメルは、大会のオフィシャルパートナーとして、優勝の2チームにオリジナルユニフォームの贈呈を行った。
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■安全に配慮して行われた春中ハンド
春の全国中学生ハンドボール選手権大会(春中ハンド)は、毎年3月に富山県氷見市で開催される中学生の部活動とクラブチームが日本一を争う全国大会。エスエスケイ/ヒュンメルは、2016年からの5年間に続き、昨年2026年までの大会オフィシャルパートナー契約を更新。今大会は、記念グッズや優勝チームへのオリジナルワッペン入りユニフォームの贈呈などを行った。
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新型コロナウイルスのPCR検査で関係者が陽性判定を受けたため、2チームが大会前に参加辞退となった今大会。昨年に続き、全チームが集う開会式やイベントは行わず、応援はチームの保護者など各チーム30名までに制限。また、入場時の消毒や検温の徹底、ハーフタイム時の換気などの対策がとられ、安全に配慮して行われた。
■新ボールで行う初めての中学生全国大会
また、IHF(国際ハンドボール連盟)のレギュレーション変更に伴って、今大会からボールのサイズと材質が変わり、ボールの滑り止めに選手が使う松やにの不使用と競技力のアップを前提に大きさと重量を小さくした規格に。
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大会関係者で動画配信の試合解説も行った桶家秀介さんは、「コロナ禍の影響で、メーカーから新しいボールが届いたのが大会直前になり、各チームとも新しいボールに適応できていない印象を受けました。連携プレーで崩すよりも瞬発的な個の力でゴールが決まっていました。ボールが小さくなったため、操作性が上がりますし、今後対策がとられ、パスワークが追いついてくると思います。来年度以降、女子でもワンハンドキャッチが期待されるなど、戦術面でも変わっていくと思います」と話した。
■世界で戦う選手に
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最終日は準決勝、決勝の男女各2試合が行われ、女子は高南が26-20で氷見十三をくだし、男子はが神森が手代木を22-20で破り、共に初優勝を飾った。
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閉会式では、氷見の特産品である出世魚のブリ(コズクラ→フクラギ→ガント→ブリ)にちなみ、男女各7名に優秀選手賞フクラギ7が贈られた。開催地である氷見市の林正之市長は、「最後まで諦めずにボールを追う選手の姿は感動を与えてくれました」と感謝の気持ちを表し、「日本のみならず世界で戦う選手に」と選手たちのこれからにエールを送り、春中ハンドは幕を閉じた。
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■男女ベスト4結果
【男子】
準決勝
手代木(茨城県)21-15 大体大浪商(大阪府)
神森(沖縄県)28-27 大住(京都府)
決勝
神森 22-20 手代木
※神森は初優勝。
【女子】
準決勝
鶴城(熊本県)20-23 高南(大阪府)
氷見十三(富山県)22-19 東久留米西(東京都)
決勝
高南 26-20 氷見十三
※高南は初優勝。
■大会情報
第17回春の全国中学生選手権大会
期間:2022年3月26日〜3月29日
場所:氷見市ふれあいスポーツセンター、富山県立氷見高等学校第一体育館、氷見市立南部中学校体育館
主催:(公財)日本ハンドボール協会
【OFFICIAL WEBSITE】http://haruhand.net/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://www.sskstores.jp/hummel/sports/
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