プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

【新国立劇場】「新国デジタルシアター」開設のお知らせ

(PR TIMES) 2021年11月24日(水)20時15分配信 PR TIMES

2021年12月24日〜2022年1月14日には、年末年始特別配信として、オペラ『セビリアの理髪師』、演劇『消えていくなら朝』を無料配信します

新国立劇場は、このたび、主催公演等の映像配信を行うプラットフォーム「新国デジタルシアター」を開設いたしました。
小さなお子様からご年配の方まで、時や場所を選ばずに、より自由な形で舞台芸術をお楽しみいただける「新国デジタルシアター」が、新国立劇場と多くのお客様の出会いの場となることを目指し、今後、新国立劇場の多彩な舞台作品を映像でお届けしていきます。
2021年〜2022年の年末年始には、オペラ『セビリアの理髪師』、演劇『消えていくなら朝』を年末年始特別配信として無料でお届けいたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/47048/356/resize/d47048-356-c063d668cd2dc0eb4795-0.jpg ]

新国立劇場は、このたび、主催公演等の映像配信を行うプラットフォーム「新国デジタルシアター」を開設しました。

「新国デジタルシアター」ご案内ページ:https://www.nntt.jac.go.jp/stream/
英語でのご案内はこちら:https://www.nntt.jac.go.jp/english/stream/

2020年の春以降、新国立劇場では、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの公演中止を余儀なくされましたが、その間新たな試みとして公演映像のオンライン配信を行ってきました。2020年4月の第1回目の緊急事態宣言下の活動自粛期間中に、「巣ごもりシアター」と題して、計10作品のオペラ・バレエ作品を配信、延べ25万回もの視聴回数を集めました。また、無観客開催の要請を受けた2021年5月のバレエ公演『コッペリア』では、全4キャストの公演をライブ配信し、4日間の最大同時視聴者数として約16万7千人を記録しました。

これらの反響を経て、映像という形で舞台芸術をお客様にお届けする「新国デジタルシアター」を開設することといたしました。

舞台芸術の醍醐味は劇場においてライブでご観劇いただくことは言うまでもありませんが、一方、デジタルの力を活用した映像配信には、小さなお子様からご年配の方まで、時や場所を選ばずに、より自由な形で舞台芸術をお楽しみいただけるという大きな可能性があります。本デジタルシアターが、新国立劇場とより多くのお客様の出会いの場となるとともに、舞台芸術の新たな鑑賞スタイルの一つになることを願っています。



年末年始特別配信について

2021年のクリスマスイブより3週間、オペラ『セビリアの理髪師』、演劇『消えていくなら朝』の2作品の公演映像を年末年始特別配信として無料でお届けいたします。12月〜1月に上演するバレエ『くるみ割り人形』と合わせて、2021年〜2022年の年末年始は新国立劇場のオペラ、バレエ、演劇作品を、劇場でも配信でもお楽しみいただけましたら幸いです。

◆オペラ『セビリアの理髪師』(2020年2月11日上演)
◆演劇『消えていくなら朝』(2018年7月26日上演)

【配信期間】2021年12月24日(金)15:00〜2022年1月14日(金)14:00

オペラ『セビリアの理髪師』(2020年2月11日上演)


[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=EEbeBitnGfw ]



2019/2020シーズン
イタリア語上演/日本語及び英語字幕付き
作曲:ジョアキーノ・ロッシーニ
指揮:アントネッロ・アッレマンディ
演出:ヨーゼフ・E.ケップリンガー
出演:ルネ・バルベラ、脇園 彩、パオロ・ボルドーニャ、フローリアン・センペイ、マルコ・スポッティ ほか
合唱:新国立劇場合唱団 管弦楽:東京交響楽団

軽妙洒脱なストーリー展開と軽やかな声の妙技が楽しいロッシーニ随一の人気作。軽快な序曲、「私は町のなんでも屋」「今の歌声は」など名曲に溢れており、カラフルでポップな舞台で描かれるラブコメディは、年末年始の団らんにもぴったりの作品です。2021年10月『チェネレントラ』でも客席を沸かせた脇園彩、ルネ・バルベラをはじめ、フローリアン・センペイ、パオロ・ボルドーニャなど充実のキャストが揃った公演です。


演劇『消えていくなら朝』(2018年7月26日上演)
2017/2018シーズン
日本語上演
作:蓬莱竜太 
演出:宮田慶子
出演:鈴木浩介、山中 崇、高野志穂、吉野美紗、梅沢昌代、高橋長英

時代をつかむ劇作家・蓬莱竜太が、新国立劇場のために書き下ろした家族劇。とある家族を通して、仕事や日常生活というそれぞれの人生と、家族として断ち切れない絆の中で、生きていく幸せを問う渾身の作品です。宮田慶子前芸術監督の任期最後の作品として上演され、本作品は第6回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞を受賞しました。


新国デジタルシアター そのほかの配信作品

オペラ『カルメン』(2021年7月8日上演)

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=6S9JGZgyK00 ]



2020/2021シーズン
フランス語上演/日本語及び英語、フランス語字幕付き
配信期間:配信中〜2022年1月18日(火)20:00
視聴ページ:https://www.nntt.jac.go.jp/opera/news/detail/6_021138.html

子どもたちとアンドロイドが創る新しいオペラ『Super Angels スーパーエンジェル』(2021年8月22日上演)

[画像2: https://prtimes.jp/i/47048/356/resize/d47048-356-893dd36e7d1777e84eaa-4.jpg ]


日本語上演/日本語及び英語字幕付き
配信期間:2021年11月26日(金)15:00〜2022年1月31日(月)14:00
詳細はこちら:https://www.nntt.jac.go.jp/opera/news/detail/6_021521.html


オペラ研修所修了公演『悩める劇場支配人』(ハイライト)(2021年3月7日上演)

[画像3: https://prtimes.jp/i/47048/356/resize/d47048-356-bfd590e4414051104991-3.jpg ]


イタリア語上演/日本語、英語、フランス語、ドイツ語字幕付き
配信期間:配信中〜2022年4月25日(月)



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る