プレスリリース
12月11日(土)に行われました「高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会」の試合結果をお知らせいたします。
<試合結果>
■1回戦
日程 12月11日(土)11:00キックオフ
対戦 サガン鳥栖U-15
場所 維新みらいふスタジアム(山口県)
■試合結果
前半 0-1
後半 1-4
TOTAL 1-5
■U-15寺中監督コメント
Q.試合を振り返ってください。
夏のクラブユース選手権で準優勝している強豪チームに対してと、スタジアムの雰囲気に正直選手たちが硬くなってしまっていた。また、思った以上に相手の圧力を感じてしまったのかなと思います。
でもそこが一番大事なところで、相手の圧力を感じたり、自信を持ってピッチに立てていないということは、何か技術面、戦術面に不安があるということで、まだまだ力不足を感じました。
ただ、前半は相手の圧力に臆してしまうシーンが多かったですが、後半には、点差はあったものの少しずつ慣れてきた部分もあり、自分たちのやりたいことができていた時間帯もありました。できないことはないのですが、慣れるまでに時間がかかるということは、やはり普段の日常が緩いのかなと思います。
相手の圧力があっても、一人ひとりがしっかりボールを持てないといけないし、運べないといけない。個の止める・蹴るの質は、こういう圧力の中でもしっかり出せないといけないと感じました。
Q.結果を受けて、今後のどのようなチームを作っていかなければならないと感じましたか。
チームというよりは個々がこういうプレッシャーの中でも、しっかりボールを持ったり剥がしたり、相手にとって嫌な攻撃ができる選手を育てていかなければいけないですし、守備では守ることも大事ですが、奪える選手を育てていかなければいけないと感じています。
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