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AndTech ソフトカバー「技術トレンドレポート「環境配慮型材料」vol.5」の技術書籍を刊行。

(PR TIMES) 2023年02月03日(金)22時40分配信 PR TIMES

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、「技術トレンドレポート「環境配慮型材料」vol.5」書籍を1月31日付で発刊いたしました。

前号に引き続きケミカルリサイクルの最前線第2弾!新CR技術や熱分解ガス化、トレーメーカーの循環型社会への取り組みなどをご紹介。プラスチックリサイクル最新情報として欧州の取り組み紹介、食品包装の最前線を解説。環境配慮型材料のLCA評価、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会の活動報告、マテリアルリサイクル関連の特許出願動向も掲載した内容になっております。

B5判,130ページの技術書を11,000円にて販売開始。何度も読み直ししやすいソフトカバー版。
詳細:https://andtech.co.jp/books_detail/?id=11427

[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/354/resize/d80053-354-91ff31b2cffd09b89af2-0.jpg ]




書籍概要


テーマ:技術トレンドレポート「環境配慮型材料」vol.5術
発刊日:2023年1月31日
価 格:11,000円(本体10,000円+消費税、送料込)
U R L :https://andtech.co.jp/books_detail/?id=11427
ISBN:978-4-909118-50-9



書籍内容構成


ー執筆者(敬称略、掲載順)ー

松方 正彦 早稲田大学先進理工学研究科応用化学専攻 教授/工学博士

小寺 洋一 つくば環境工学 代表/博士(環境科学)/
(産業技術総合研究所 広報部科学コミュニケーション担当/
京都工芸繊維大学 客員教授/
上智大学大学院・創価大学・関東学院大学 非常勤講師)

今野 貴文 PSジャパン株式会社
研究開発部 研究グループ(水島駐在)グループリーダー

冨樫 英治 株式会社エフピコ
サステナビリティ推進室 ジェネラルマネージャー

富田 愛梨 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
戦略コンサルティングビジネスユニット
グローバルコンサルティング部 コンサルタント

住本 充弘 住本技術士事務所 所長/
株式会社AndTech 顧問/技術士(経営工学)・管理包装士

金子 晴海 味の素トレーディング株式会社
機材調達事業部 事業部長

門奈 哲也 産業技術総合研究所
エネルギー・環境領域 安全科学研究部門 総括研究主幹

久保 直紀 プラスチック容器包装リサイクル推進協会 専務理事

菅沼 千里 株式会社AndTech 顧問(元 GEプラスチック社/元 ソルベイ社)

奥野 彰彦 SK弁理士法人

ー目次ー

【第1章】 ケミカルリサイクルの最前線2

【第2章】 プラスチックリサイクルの最新動向

【第3章】 環境配慮型材料のLCA評価

・環境循環型社会と産業界をつなぐ架け橋

・セミナー報告

・「環境配慮包装」関連特許出願状況



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/354/resize/d80053-354-04663c53a86f8deb8b2d-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/354/resize/d80053-354-7a9f4128c2de6baf9b07-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/354/resize/d80053-354-2d4c920848394f19f883-3.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/354/resize/d80053-354-00106031aca26831db8c-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



目 次(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1章 ケミカルリサイクルの最前線2
第1節 ケミカルリサイクル(新CR)技術開発の最新動向
はじめに
1. 新ケミカルリサイクル(新CR)の提案
2. 開発体制
3. どのような廃プラスチックをケミカルリサイクルの対象とするか
4. 触媒によるプラスチックの分解
おわりに

第2節 プラスチック廃棄物の熱分解技術の開発と評価
はじめに
1. 熱分解でできる化合物
2. 熱分解プラント
3. 熱分解ガス化プロセスの開発
4. 事業アセスメント
おわりに

第3節 ポリスチレンを用いた循環型リサイクルに向けて
はじめに
1. ポリスチレン樹脂とPSジャパン
1.1 ポリスチレン樹脂の市場と用途について
1.2 PSジャパン沿革と当社の環境対応への取り組み
2. ケミカルリサイクル
2.1 メカニカルリサイクルとケミカルリサイクル
2.2 国内のケミカルリサイクル
2.3 ケミカルリサイクルの大きいループ、小さいループ
2.3.1 大きいループ(油化技術)
2.3.2 小さいループ(モノマー化技術)
2.4 熱分解のメカニズム
2.5 ポリスチレンのケミカルリサイクル
2.5.1 Agilyx(米国)
2.5.2 Pyrowave(カナダ)
2.5.3 Recycling Technologies(英国)
2.5.4 Indaver
2.6 PSジャパンのケミカルリサイクル
3. ケミカルリサイクル以外の環境問題への取り組みについて
3.1 バイオマス由来PS(バイオマススチレンモノマーSM、バイオマス合成ゴムBR)
3.2 メカニカルリサイクル
3.3 紙を含有したポリスチレンの開発
3.4 植物由来添加剤含有ポリスチレンの開発
おわりに

第4節 「トレーtoトレー」&「ボトルto容器」エフピコ方式で循環型社会に向けて
はじめに
1. PSPトレーのリサイクル
2. PSPトレーのリサイクルプロセスと工程
3. PET容器及びPETボトルのリサイクル
4. ボトルto容器 エコAPETの展開
5. エコトレー・エコAPETの環境影響評価
6. 今後の展望と課題
おわりに

第2章 プラスチックリサイクルの最新動向
第1節 欧州プラスチック政策とグローバル食品メーカーの リサイクル先進事例
はじめに
1. 欧州で進むプラスチック政策
2. EU各国のリサイクル対応状況
2.1 リサイクル形態
2.2 欧州各国のリサイクル割合
3. グローバルイニシアティブの掲げるリサイクル目標と課題
3.1 エレン・マッカーサー財団
3.2 CEFLEX(Circular Economy for Flexible Packaging)
4. グローバルメーカーの先進事例
4.1 再生プラスチックによる再生利用
4.1.1 ベリーグローバルグループ(Berry Global Group)×
モンデリーズ・インターナショナル(Mondelez・International)
4.1.2 カービオス(Carbios)×
ネスレ(Nestlé)・ペプシコ(PepsiCo)・ロレアル(L’Oréal)の協業例
4.2 素材面での包材置換
4.2.1 ネスレ
4.2.2 ペプシコ
4.3 設計面での包材置換
4.3.1 マーズ(Mars)
4.3.2 包材メーカーのモンディ(Mondi)×大手食品・消費財メーカー 等
4.3.3 グアラパック(Gualapack)×大手食品メーカー
4.3.4 大手日系包材メーカーの事例
おわりに

第2節 食品包装の接着・剥離・脱墨技術の最新動向
はじめに
1. 循環型パッケージに向けて
1.1 紙製容器包装
1.2 プラスチック製容器包装
1.3 現状認識とこれからの工夫
2. 循環型パッケージに対する海外の動き
2.1 回収プラスチック包材の再生再利用技術
3. 接着技術の動き
3.1 ドライラミネート用ガスバリア性接着剤
3.2 バリア性材料のコーティング開発
3.3 ノンソルベントラミネーション
3.4 新しいラミネート法
3.5 再生材料利用の接着剤
4. 剥離技術の方法
4.1 有機溶剤を利用する方法
4.2 Saperatec社の方法
4.3 MERLIN project
4.4 超臨界流体を用いる廃棄物処理と リサイクル技術
5. 脱墨技術の方法
おわりに

第3節 食品メーカーから見た包装設計の考え方と循環型社会の実現
はじめに
1. 食品包装の目的
2. 包装材料が環境に与える影響と対策
3. 資源循環型社会を実現する包装設計
3.1 包装材料の削減
3.1.1 製品サイズの見直し(軽薄短小)
3.1.2 包装材料の変更(製品形態の変更)
3.2 包装材料のリサイクル利用084
3.2.1 包装材料構成の単一素材化(モノマテリアル)
3.2.2 品質保持を維持したモノマテリアルの開発
3.2.3 その他素材におけるモノマテリアルリサイクル留意点
4. 一般的な食品包装設計に必要な検討事項
4.1 生産適正
4.1.1 シール性
4.1.2 包装材料の機械適正
4.2 品質保持
4.2.1 酸素、水蒸気等の影響排除
4.2.2 遮光性
4.3 流通強度
4.3.1 個装強度
4.3.2 外装強度
4.3.3 擦過耐性
4.4 印刷適正
4.5 品質保護と環境対応の選択
おわりに

第3章 環境配慮型材料のLCA評価
はじめに
1. ライフサイクル視点での設計
1.1 ライフサイクル思考とは
1.2 ライフサイクル思考の重要性
1.3 ライフサイクル視点における設計段階の重要性
2. LCA
2.1 LCAの考え方
2.2 LCAの規格と手法
3. LCA手法の展開
3.1 カーボンフットプリント
3.2 エコラベル
3.3 削減効果量
3.4 マスバランス
4. ライフサイクル視点からの環境配慮設計のポイント
5. LCAに対するニーズと課題
5.1 LCAに対するニーズ
5.2 LCAに関する課題
おわりに

環境循環型社会と産業界をつなぐ架け橋
プラスチック容器包装リサイクル推進協議会の活動
1. プラスチック容器包装リサイクル推進協議会のご紹介
2. 容リ法でのプラ容器包装の再商品化・リサイクルをサポート
3. プラ循環法への対応
4. NEDOの研究プロジェクトやCLOMA等に参加
5. プラ使用製品指針を受け、環境設計ガイドラインを作成
6. プラ容器包装の資源循環2030宣言
7. 自主行動計画2025の2021年実績を集計〜リデュース率19.1%、リサイクル率66.4%
8. 2022年の環境配慮事例の応募、57社、119事例
9. 主体間連携・意見交換会+3R推進団体連絡会への参画

セミナー報告
BS研究会「環境循環型社会・カーボンニュートラルの実現に向けた
製造業の取り組みと最新動向」オンラインセミナー報告
はじめに
1. 環境循環型社会構築における最近の流れ
2. Mobilityのカーボンニュートラルへの挑戦
3. ごみをエタノールに変換する革新的生産技術開発
4. コニカミノルタの環境経営とサーキュラーエコノミー
おわりに

「環境配慮包装」関連特許出願状況
「バイオプラスチック(再生樹脂、生分解性樹脂)のマテリアルリサイクル
〜プラスチック廃棄物処理〜」の特許出願動向
はじめに
1. スガノミクス+キシダノミクスのカーボンニュートラル宣言の衝撃
2. プラスチック資源循環促進法の施行
3. プラスチック廃棄物のリサイクルとは
4. プラスチック廃棄物処理の特許出願動向
5. プラスチック廃棄物処理の論文動向
おわりに


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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