プレスリリース
豊中市は、妊産婦や子ども・家庭に対し、支援を切れめなく確実に届けるため、令和5年4月に「はぐくみセンター」を開設します。
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「はぐくみセンター」は児童福祉法改正により設置が努力義務化された「こども家庭センター」の役割を果たすものですが、相談・支援体制のさらなる充実強化を図り、確実に、一人ひとりの子ども・家庭にあった支援を届ける徹底的なサポートを早期に実現するため、令和6年4月からの法施行に先行して取り組みを進めます。
また、センター開設により、児童福祉と母子保健セクションのみならず、教育・学校も含めた相談・支援体制をつくるとともに、令和7年4月に開設する児童相談所とも連携し、子どもの安全、権利を守ります。
11月21日(月)からは、「はぐくみセンター開設準備チーム」を設置し、支援メニューの強化、子どもの相談窓口の具体的な連携体制や支援を提供するためのサポートプランの運用などを検討します。
■長内繁樹市長のコメント
『本市では国制度に先駆けて「はぐくみセンター」を設置し、誰一人取り残さず、
すべての子どもをまんなかにその権利を守る体制を作り、子どもと家庭を確実に支えていきます。』
「はぐくみセンター開設準備チーム」の概要
チームの名称:『はぐくみセンター開設準備チーム』
チームの所管:こども未来部 こども相談課
所掌事務:はぐくみセンターの体制整備、運営事項に関すること
体制:10人体制
設置期間:令和4年11月21日から令和5年3月31日まで
プレスリリース提供:PR TIMES