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株式会社宣伝会議

【発売前重版決定!】新刊書籍「The Art of Marketing マーケティングの技法 ―パーセプションフロー・モデル全解説」(音部大輔著)

(PR TIMES) 2021年11月25日(木)18時45分配信 PR TIMES

《12月1日発売》1枚の「全体設計図」でマーケティングは劇的に変わる

マーケティング・クリエイティブの専門誌を発行する株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は、新刊書籍『The Art of Marketing マーケティングの技法 ― パーセプションフロー・モデル全解説』(音部大輔著)を、全国の有力書店とオンライン書店で12月1日より順次発売します。事前の予約注文が当初の想定を大きく上回り、発売前に重版が決定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2888/351/resize/d2888-351-9b40102cc8bf3b7a7719-2.jpg ]


予約注文・購入はこちらから(12月1日より順次届きます)
https://amzn.to/3cGs7Qz



マーケティング活動の「全体最適」を 実現する「技法」を手に入れる


デジタル化の進展やメディア・手法の多様化・細分化が進み、単体の施策でマーケティング活動を成功に導くことは難しくなりました。複雑化する環境下で的確な意思決定を下すために必要なのは、活動全体を俯瞰した「全体最適」の実現です。

本書は、マーケティング活動の全体設計図である「パーセプションフロー・モデル」の考え方を紹介し、その使い方、つくり方、検証の仕方までを詳細にわたって解説するものです。筆者の音部大輔氏は、P&Gジャパンのマーケティング本部で消費財ブランドを担当していた当時、このモデルの原型を開発。その後ダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、資生堂に至るまで20年以上にわたり、何十ものブランドで、効果検証と洗練を重ねてきました。

「パーセプションフロー・モデル」を効果的に活用することで、「個々の施策がバラバラで有機的に連携していない」「チームの意識統一ができていない」といった、部分最適が引き起こす事態から抜け出すことができます。

筆者の告知によるAmazonでの予約やイベントでの事前告知、書店や取次から多くの注文をいただき、異例の発売前の重版決定となりました。



〈付録〉読者限定でテンプレートがダウンロードできる!


購読者限定で、「パーセプションフロー・モデル」「クリエイティブ・ブリーフ」「ブランドホロタイプ・モデル」のテンプレートがダウンロードできます。PowerPoint版のため、適宜加工してお使いいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2888/351/resize/d2888-351-8a2066694a92af8d2c1c-0.jpg ]




【無料】刊行記念ウェビナー開催!



本書の発売を記念して、12月3日(金)19:00〜20:30に著者の音部大輔によるウェビナーを開催します。

刊行に至った背景や、本書に収録しきれなかった「パーセプションフロー・モデル」の読み方・使い方などについて分かりやすく解説します。

「各部署が個々に行う施策がバラバラで、有機的に連携していない」
「広告会社などパートナーから望んでいるような提案が来ない」
「マーケティング組織の意識統一ができていない」

そんな経験のある方は、ぜひご参加ください。
詳細・お申し込みはこちらから。
https://www.sendenkaigi.com/event/detail.php?id=26812



本書の構成


1章 開発の背景
1-1 既存市場の再創造でブランドが息を吹き返す
1-2 消費者の認識を変え新市場の創造に成功

2章 パーセプションフロー・モデルの概要
2-1 なぜパーセプションの変化に着目するのか
2-2 パーセプションフロー・モデルの構造
2-3 実践の場で機能する3つの理由
2-4 カスタマージャーニー・マップとの違い
2-5 ブランド定義や経営計画との連携

3章 「全体最適」の実現による効用
3-1 的確な状況判断と意思決定を可能にする3つの特徴
3-2 効用1 全活動を把握でき、全体最適を実現しやすい
3-3 効用2 各活動の目的が明確になるので成果を上げやすい
3-4 効用3 消費者中心の経営を仕組み化できる
3-5 効用4 先端技術を運用しやすくなる
3-6 効用5 知識の収集・蓄積・流通のプラットフォームになる
3-7 効用6 自律的なオペレーションを構築できる
3-8 効用7 競合対策の演習に活用できる

4章 各部門の力を引き出す使い方
4-1 ブランドマネジャーはこう使う
4-2 CMO・部門長、マーケティング関係部門はこう使う
4-3 関係部門(営業・営業企画)はこう使う
4-4 関係部門(製品開発・デザインなど)はこう使う
4-5 関係部門(財務)はこう使う
4-6 広告会社やパートナー企業はこう使う
4-7 BtoB領域への応用

5章 パーセプションフロー・モデルのつくり方
5-1 誰が、いつ、どのようにつくるか
5-2 パーセプションフロー・モデルの材料
5-3 ステップ1 枠外のつくり方
5-4 ステップ2 枠内の本体【現状】【興味】【購入】【再購入】のつくり方
5-5 ステップ3 枠内の本体【満足】【発信】【試用】【認知】のつくり方
5-6 ステップ4 〈知覚刺激〉と〈メディア〉のつくり方
5-7 ステップ5 〈KPI〉のつくり方と全体最適
5-8 ブリーフのつくり方
5-9 よくある質問
5-10 パーセプションフロー・モデルの練習法

6章 成功につながる検証の仕方
6-1 事前の検証 消費者調査で確認する
6-2 活動中の検証 1匹目の重要性
6-3 事後の検証 改善し続けるために

コラム
#1:戦略 ― 目的達成のための資源利用の指針
#2:マーケティング ― 市場創造のための総合的活動
#3:ベネフィットと機能 ― 主語はブランドか、消費者か
#4:ベネフィットの類型 ― 「個人」か「社会」か「代理」か
#5:ブランド ― ベネフィット創出に関わる「意味」
#6:ブランドホロタイプ(R)・モデル ― ブランド定義のフレームワーク
#7:成長 ― 昨日できなかったことが今日できる


著者プロフィール


音部大輔(おとべ・だいすけ)
株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役

[画像3: https://prtimes.jp/i/2888/351/resize/d2888-351-1a78e278098fcab164c4-1.jpg ]

17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財や化粧品をはじめ、輸送機器、家電、放送局、電力、D2C、医薬品、IP、BtoBなど、国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学・神戸大学)。 著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)。



「パーセプションフロー(R)・モデル」とは


マーケティング活動を目的から実行に至るまでのフローを1枚にまとめた「全体設計図」です。その過程を、消費者の認識(=パーセプション)の変化とともに記していることが最大の特徴です。

筆者の音部大輔氏は、P&Gジャパンのマーケティング本部で複雑なタッチポイント管理が必要な消費財ブランドを担当していた当時、このモデルの原型を開発。その後ダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、資生堂でマーケティング組織を率いる過程でブラッシュアップを続けてきました。今では多くの企業に紹介され、アルコール飲料や自動車、医薬品、家電、住宅、学習塾、保険、IP(知的財産)、電力会社、放送局などさまざまな業種・商材で、またBtoB企業やD2Cなどの業態でも活用されています。本書は「パーセプションフロー・モデル」について解説する初めての書籍です。


本書について


The Art of Marketing マーケティングの技法
パーセプションフロー・モデル全解説

発売日:2021年12月1日
著 者:音部大輔
定 価:2,640円(本体2,400円+税)
判 型:A5判 304ページ
ISBN978-4-88335-525-9


予約注文・購入はこちらから(12月1日より順次届きます)
https://amzn.to/3cGs7Qz



プレスリリース提供:PR TIMES

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