プレスリリース

高知県の高校生7名が東ティモールを訪問し、学校交流やホームビジットなどの人的交流を通じて両国の理解を深めます。また、参加者は日本の魅力を東ティモールに広めます

高知県の高校生7名が「文化交流」をテーマに、東ティモールを訪問します。本プログラムでは、参加者が東ティモールの文化・社会・教育などについて理解を深めるとともに、現地の高校と言語の壁を越えた交流を行います。この他、JICAや日本のNGOの活動視察、伝統工芸品の市場見学、日本語を学ぶ同世代との交流等、様々な人的交流の場において、お互いの文化を理解し尊重することで、両国の次世代を担う若者たちが将来的にも良好な関係を築いていけるような土台を形成します。

なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環として行われる派遣プログラムです。
【開催概要】
名称：JENESYS対日理解促進交流プログラム　派遣プログラム　「日本・東ティモール文化交流（日本人高校生等派遣）」
派遣期間：2024年1月23日（火）〜1月30日（火）
派遣国：東ティモール
対象者：高校生7名、引率者1名
参加校：
・高知県立窪川高等学校（2名）
・高知市立高知商業高等学校（1名）
・高知県立嶺北高等学校（１名）
・高知県立高知国際高等学校（１名）
・高知県立高知追手前高等学校吾北分校（１名）
・高知県立高知小津高等学校（１名）
引率者：
・高知アグリファーム協同組合


日程（予定）
1月23日(火) インドネシア（バリ・デンパサール）にて乗り換え
1月24日(水) 【表敬】在東ティモール日本国大使館
1月25日(木) 【学校交流】ロヨラ高校：日本の魅力に関するプレゼンテーション
　　　　 　 【視察】独立行政法人国際協力機構（JICA）東ティモール事務所
　　 【視察】認定特定非営利活動法人パルシック（PARCIC) loja&cafe Aroma Timor
1月26日(金) 【視察】市場
　　　　　　【学校交流】カノッサ高校：日本の魅力に関するプレゼンテーション
　　　　　　【視察・交流】修道院
1月27日(土) 【ワークショップ１.】
　　　　　　【視察】東ティモール・レジスタンス博物館、サンタクルス墓地
　　　　　　【視察】タイス市場
　　　　　　【ホームビジット】
1月28日(日) 【視察】クリストレイ
　 【視察】Quesadhip Ruak Center（ケサディップ・ルアク・センター）日本語教室
　　　　　　【ワークショップ２.】
　　 　　　【報告会】
1月29日(月) インドネシア（バリ・デンパサール）にて乗り換え
　　　　　　【視察】寺院
1月30日(火) 帰国

実施方法：対面
使用言語：日本語、インドネシア語、英語
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74396/350/74396-350-2353d7c0004763882b2e3bf19f25b4db-571x331.jpg ]

【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】
「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府（外務省）が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE)　国際交流部　（東京本部）
お問い合わせフォーム：https://www.jice.org/contact/index.html

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