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セキユリヲさんデザイン 110周年特別グラフィックを展開! カンロ 創業110周年の感謝を込めた施策をスタート

(PR TIMES) 2022年11月02日(水)23時40分配信 PR TIMES

生活者の皆さまをはじめとするすべてのステークホルダーへ向けた施策について発表

 カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 三須 和泰、以下 カンロ)は、大正元年の創業以来、2022年11月で創業110周年を迎えます。そこで110年を記念し、お客様をはじめとする、カンロを今まで支えてきてくれたすべてのステークホルダーの皆さまへ感謝の気持ちを込めた施策を展開します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41274/347/resize/d41274-347-08213b6747d9dd5b6be3-0.jpg ]

《すべてのステークホルダーへ向け創業110周年の感謝の気持ちを込めた施策を発表》
 カンロは2022年11月で創業110周年を迎えます。キャンディメーカーとしてトップシェアを誇るカンロは、昨今のグミブームの後押しもあり、直営店ヒトツブカンロの「グミッツェル」や、グミ製法を応用したマシュマロの「マロッシュ」など、話題となる様々な商品を展開してきました。近年は新たなターゲットである“Z世代”への発信も積極的に行い、グミだけでなくキャンディにおいても多くの商品を生み出し、新規層にも好評をいただいております。

 このたび110周年を迎えるにあたり、これまでカンロを支えてきてくださったすべてのステークホルダーの皆さまに向けて感謝の気持ちを示す各施策を展開します。


<代表取締役社長CEO 三須和泰より ステークホルダーの皆さまへの感謝の手紙>

甘やかさずに見守ってくれる皆さまへ

カンロは今年創業110周年を迎えます。

毎年ひとつずつ増えていく企業の周年に、皆さんはあまり関心がないかもしれません。
節目であることは分かるものの、だからといってその節目をともにお祝いする意味までは、
残念ながら見いだせない方がほとんどでしょう。

わたしたちはこの周年を、今まで支えてくれた皆さんへの感謝、
そして過去を振り返りながらも新しい未来へ踏み出すため
「帯を締め直す」機会として捉えたいと思います。

コロナウィルスや気候変動、政治不安等、未来はおろか足元まで不透明なこの時代。
だからこそこれから進むべき道を誤らぬよう、歩んできた歴史を振り返り、
社会使命や存在意義を改めて見つめなおし、いわば北極星の役割を担う
企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」を今年2月に策定しました。

食べる人の心にひとときの平和や幸せな気分をもたらすこと。
そしてそんな甘く優しい気持ちづくりで人と人をつないでいくこと。
「心がひとつぶ大きくなる」はそんな自分たちの、
今までも、これからも変わらない使命を胸に刻むため改めて言葉に起こしたものです。

110周年の節目を機に、一人ひとりがこのパーパスと向き合い、
その実現に向かってこれからも変化し続けていくことをここに約束します。
さらに魅力的な商品やサービスで企業価値を高め、地域、社会、地球に貢献する企業へ。
カンロはこの世界にもっと「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間をつくっていきます。

カンロ株式会社 代表取締役社長CEO 三須和泰
[画像2: https://prtimes.jp/i/41274/347/resize/d41274-347-fc0f7888b86bc0b806c0-1.jpg ]

1. 生活者の皆さまへ向けた施策
 これまで110年間にわたりカンロを支えてくださった生活者の皆さまに向けた施策として、商品を通じて感謝の気持ちを伝えていきます。これまで寄せられた声をヒントに、日々の生活をさらに豊かにする商品をご提案いたします。
 2023年2月には、カンロのデジタルプラットフォーム「KanroPOCKeT(カンロポケット)」にて、110周年を記念した特別パッケージ商品を展開します。
 さらに、これまで生活者の皆さまから声は届いていたけれど、改善のハードルが高く見送りになっていた課題に対し、ご要望に応えるべく、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo」をパートナーに、課題解決に全力で取り組む商品開発プロジェクトをスタートいたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/41274/347/resize/d41274-347-1bd5f6bb55270fa2514e-2.png ]


2. 株主・投資家の皆様へ向けた施策
(1) デジタルを活用したコミュニケーション強化
 株主や投資家とは、デジタルを活用したインタラクティブなコミュニケーションをもって期待を醸成し信頼に応えていきます。デジタルプラットフォーム「KanroPOCKeT」のベースを活かし、経営との懇親会・オンライン工場見学などのコミュニケーションや情報発信の強化を図ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41274/347/resize/d41274-347-8c6bded4f426cba5cc3f-3.png ]


(2) 創業110周年記念配当実施
 カンロの株主の皆さまには110周年記念配当を実施します。期末配当は、普通配当12.5円に加え記念配当5円を追加させていただきます。

3. 地域の皆様へ向けた施策
 日頃カンロがお世話になっている地域の皆さまへは温もりのある交流を通じて感謝の気持ちを伝え絆を太くしてまいります。工場がある山口県光市、野県松本市、野県朝日村へ、創業日である11月10日前後に商品寄贈を実施します。また、地域の皆さまとの交流をより深めるべく、地元でのイベントを積極的に実施してまいります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/41274/347/resize/d41274-347-a9498921f28d14b99ca3-4.png ]


4. 地球へ向けた施策
 サステナブルな社会の実現に寄与するべく、地球に向けたアクションとしてTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)への賛同を表明。気候変動対応への取り組みの促進と開示を実施します。
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5. 社員へ向けた施策
 カンロでは2022年2月に企業パーパスとして「“Sweeten the Future” 心がひとつぶ、大きくなる。」を策定しました。
 創業から110年を迎え、全社員が新たな未来へ踏み出すため、パーパスを起点にオーナーシップを育み、全社員が成長できる環境を作っていきます。

(1) 全社員分のパターンのカンロちゃんが誕生する「着せ替えカンロちゃん」
 カンロの公式キャラクターとして地域のイベントなどこれまで様々な場面で登場していた「カンロちゃん」。110周年を記念し、本社・支社・工場など各所で勤務する617人※の全社員を対象に、社員全員が作れる「着せ替えカンロちゃん」のジェネレーターを開発。社員それぞれが110周年に寄せた気持ちに立ち返ることができることはもちろん、アイデンティティの形成や、出来上がった「MYカンロちゃん」により、社内外のコミュニケーションのきっかけにもなるアイコンです。
 ※2022年6月30日時点の従業員数
[画像7: https://prtimes.jp/i/41274/347/resize/d41274-347-48c96db36809011f941d-6.jpg ]


(2) 社員みんなでつくる 気分がアガるオフィス
 カンロでは2020年2月よりテレワークの本格運用を開始していますが、コロナ禍を経た「オフィスの在り方」を再考し、社員の意見に耳を傾けながら、より良い職場環境づくりを目指します。それに伴い、執務スペースに110周年のグラフィックデザインを装飾し、機能性の追求に留まらない、気分がアガるオフィス空間を作り上げます。
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《発表会では公式キャラクター・カンロちゃんのデザインを手がけたデザイナー・セキユリヲさんが登壇さらに110周年を祝うためカンロちゃんも登場!》
 創業110周年を記念しメディア向けに行われた「カンロ 創業110周年事業発表会」では、社長の三須より各施策についての発表を行なったほか、カンロちゃんのデザイン、そして今回の110周年を記念したグラフィックデザインも手がけたデザイナーのセキユリヲさんにもご登壇いただき、トークセッションを行いました。

 「カンロちゃんの部屋」をイメージして作られたステージで行われたトークセッションでは、カンロちゃんの生みの親であるセキさんより、カンロちゃんの誕生秘話や、今回110周年をイメージして作られたグラフィックパターンへ込めた想いについてお話しを伺いました。今回デザインした11種類のグラフィックパターンの中でも「candy」は飴が単なるお菓子ではなく、想い伝えるコミュニケーションツールであることを表現。また「sweeten」ではカンロの企業パーパスから着想を得ており、企業名であるカンロ=甘露(甘いつゆ)を表現し、更に「circle」ではカンロの感謝の手紙に書かれていた関わるすべての方へ感謝の気持ちを表現するとともに、カンロによって人と人がつながることを表していると語っていただきました。

 また、カンロ飴50周年を記念した際に、カンロ飴を象徴したキャラクターとして登場したカンロちゃんの誕生秘話として、カンロ飴の黄色いひねりをキャラクターの髪型に見立て、シンプルでいつまでも愛さるキャラクターとなるように工夫した、と紹介いただきました。
さらに、ステージには花束を持ったカンロちゃんも登場し、110周年をお祝いしてくれました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/41274/347/resize/d41274-347-15890e25a52cae6ba5de-12.jpg ]

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 カンロでは、110周年に実施する各施策を通じ、すべてのステークホルダーの皆さまに感謝の気持ちを伝えてまいります。


<カンロ展開ブランド>
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■「カンロ」会社概要
社名   :カンロ株式会社
代表   :代表取締役社長 三須和泰
所在地  :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業   :1912年(大正元年)11月10日
事業内容 :菓子、食品の製造および販売
URL   :コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
                KanroPOCKeT https://kanro.jp/

 当社は創業から百余年、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場
2021年4月〜2022年3月累計販売金額ブランドランキング


■パーパス 「Sweeten the Future 〜心がひとつぶ、大きくなる。〜」

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 カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。〜」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつ、ぶ大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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