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ケイアイスター不動産株式会社

元プロ野球選手の小野剛氏KSキャリア顧問として就任

(PR TIMES) 2022年10月25日(火)05時40分配信 PR TIMES

アスリートのセカンドキャリアを支援

ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社であるKSキャリア株式会社は、元プロ野球選手で不動産業や飲食業を経営する実業家としても活躍している小野 剛(おの ごう)氏を2022年10月20日に顧問として迎え入れました。
 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)のグループ会社であるKSキャリア株式会社(本社/東京都中央区、代表取締役/瀧口 裕一、以下「KSキャリア」と言う。)は、元プロ野球選手で不動産業や飲食業を経営する実業家としても活躍している小野 剛(おの ごう)氏を2022年10月20日に顧問として迎え入れました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/29869/347/resize/d29869-347-a87a76d032320d818a34-0.jpg ]

     KSキャリア株式会社代表 瀧口(左)と小野剛氏(右) ※撮影時のみマスクを外しています。


アスリートのセカンドキャリアに関わる現状

 アスリートのチームワークや行動力、前向きさなど、現役時には戦績に拘り、常に目標達成に向けて行動することをアスリートの強みと感じている割合は多く(※1)、企業の採用においても貴重な人材と言えます。2019年度スポーツ庁が実施したスポーツキャリアサポート戦略における「アスリートのキャリアに関する実態調査」では、アスリート採用の経験がある企業がアスリートを採用した理由として「アスリート個人の持つ能力・知識に期待して」が全体の42%と一番多く、部署別では、経営層が62.5%、経営企画では44.0%となり、人事や採用担当の部署では「アスリート個人の持つ人間性に期待して」が41.7%と一番高い結果になっています。(※2)
 一方で、アスリートは自身のキャリアに対して「幼いころから実業団まで陸上を続けることを夢見ていた。ただし、今思い返すと自分が思い描いていたものはアスリートとしての未来で終わっていた(※3)」や、「競技に専念していたために視野が狭い。アルバイトの経験もない(※4)」とセカンドキャリアに対する課題の回答がありました。「アスリートは現役時代よりも引退後の方が長い」とされる中で、アスリートのキャリア支援を行う競技団体・JTL加盟チームは44.9%、大学は27.0%といずれも半数に満たない数字となっており(※5)、アスリート自身が中長期的なキャリアを考えられていないケースが多くあります。
 このように企業側がアスリート個人の能力や人間性に期待しているにもかかわらず、アスリート側の引退後のセカンドキャリアに関する知識の不足や支援機関の少なさから引退後の就職が困難になっており、アスリートと企業の間でうまくマッチできないことが課題となっています。

参考資料:日本スポーツ振興センター事業報告書(2019年度)(2)(アスリートのキャリアに関する実態調査)
     https://www.mext.go.jp/sports/content/20200508-spt_sposeisy-300001067_2.pdf
     ※1…p14、※2…p15、※3…p8、※4…P16、※5…P3


ケイアイスター不動産グループの強みと小野氏就任の背景

 当社は、性別や国籍、障がいの区別なく様々な人材が多様な働き方を実現するための様々な施策に取り組み、「ダイバーシティ経営企業100選」「なでしこ銘柄」を獲得するなど評価を得てきました。2019年4月には当社所属の障がい者アスリートでケイアイチャレンジドアスリートチームを発足し、現在は、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技に日本代表選手を含む計9名のアスリートが所属しています。所属アスリートは競技専念型の雇用形態としており、現役引退後のキャリア形成についてもサポートしております。
 KSキャリアでは不動産、建築業界を中心に人材紹介、転職支援、派遣サービスを行っています。様々な年代の方に登録を頂いており、不動産や建築業界への経験が不問である求人が多いことが要因の一つです。
 当社に所属するアスリートに対する取り組みとKSキャリアでは未経験者でも不動産、建設業界で活躍できるサポート体制が充実していることに加え、KSキャリアに小野氏を迎えることで、様々な競技で活躍したアスリートのセカンドキャリアの支援に繋がると考え、顧問就任となりました。


■ 小野 剛氏プロフィール

[画像2: https://prtimes.jp/i/29869/347/resize/d29869-347-d84748c82b50d36689d7-1.png ]

 プロ野球の巨人、サンマリノ(イタリア)、西武に在籍後、引退。その後は、武蔵大学大学院に戻り、金融の修士を取得。実業家として不動産会社、飲食業などを経営。狭山西武ボーイズを設立し、野球塾と学習塾とトレーニングを組み合わせ運営。実業と合わせて、指導者など、元プロ野球選手のセカンドキャリアを支援している。巨人OBスカウト。



今後について

 今後KSキャリアでは、アスリートが所属している企業や競技団体との連携を構築し、アスリートのセカンドキャリアに関するアドバイスや支援を行ってまいります。就職支援をするアスリートの適性を見極め、当社グループ各社への紹介をはじめKSキャリアの強みでもある不動産業、建築業界の人手不足解消を目指します。また、不動産、建築業界の転職支援をサポートすることで、当社グループの新規エリアへの出店や出店の拡充に寄与し、優秀な人材確保を図ります。


■ KSキャリア株式会社とは
 ケイアイスター不動産グループの総合人材サービスとして2020年3月に設立しました。同年7月に人材派遣・紹介事業を開始。当社のグループ各社への派遣・紹介をはじめ営業職、事務職など幅広い職種において求職者と企業を繋いでおり、2022年6月末現在では延べ450名を派遣・紹介しています。

【会社概要】
社 名  KSキャリア株式会社
     労働者派遣事業許可番号 (派)13-314898
     有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-312284
代 表  代表取締役 瀧口 裕一
所在地  〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1 住友不動産八重洲ビルB1F
資本金  2,000万円
設立日  2020年3月10日
URL   https://ks-career.co.jp/
事業内容 総合人材サービス業


■ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
 戸建分譲事業を中心に、1都1府16県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島)で展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
 2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/2022.10.20_KSC_Onoshi.pdf


【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750  FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp



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