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「つくば市」とVentureCafeTokyoが「Tsukuba Startup Night 2021」を12月16日(木)に開催。ディープテックが生み出す未来に向けてディスカッションを行います。

(PR TIMES) 2021年12月06日(月)17時45分配信 PR TIMES

150の研究機関、2万人の研究従事者、8千人の博士号取得者が活動しているつくば市(市長:五十嵐立青)は、世界9拠点に展開し、イノベーションを加速させる様々なプログラムを提供し、コミュニティを運営するVenture Cafe Tokyo(所在地:東京都港区、エグゼクティブ・ディレクター:山川 恭弘)と共に、つくばのディープテック・スタートアップの成長を支えるエコシステム生成へと導く「TSUKUBA STARTUP NIGHT 2021(Thuersday Gethering #177)」を、2021年12月16日(木)に開催します。
本イベントではデフタパートナーズグループ代表の原丈人氏のキーノートスピーチに始まり、つくばスーパーシティ構想、ディープテック・スタートアップ支援のこれからについてディスカッションし、最後は永田学長(筑波大)、梅澤会長(CIC Japan)、五十嵐市長(つくば市)がこれからの世界で唯一の「つくばのスタートアップ・エコシステム」をどう創っていくかを導き出します。併せて、現地会場では、つくばのディープテック・スタートアップ(ベンチャー)企業による実機デモ展示を行います。
[画像: https://prtimes.jp/i/28199/347/resize/d28199-347-b7a5d74e54fb84e705ba-0.png ]



2019年7月、600名以上の方々が参加し、熱狂の中ディープテックが牽引するきたるべき未来を感じた「Tsukuba Startup Night 2019」。あれから2年半…さらにパワーアップして帰ってきます。
つくば市は北に関東の名峰筑波山を擁し、東には我が国第2位の面積を有する霞ヶ浦を控え、筑波研究学園都市として約150の研究機関と20,000の研究従事者を有します。また、140か国10,000人以上の外国人が生活する多様性を持ち、都内や成田空港へのアクセスも良い立地にあります。
産総研、NIMS、農研機構、JAXA、筑波大学といった研究教育機関発の「ディープテック」を持ったスタートアップが集結するつくばのスタートアップ・エコシステム。今回は、東京虎ノ門CIC Tokyoにおいて気軽な交流の機会も交えながら、地域内外のオピニオンリーダー、イノベーター、そして全ての皆さんとともにこれからのつくばとディープテックが導く未来社会について対話を深めます。
つくばのスタートアップ・エコシステムを東京で体感できる数少ない機会となります。
Learn. Connect. Share. ぜひ、ご参加ください。

■イベント概要


日時:12月16日(木)4pm - 9pm
対象:どなたでも可(特に、大企業や研究機関の方、学生をはじめ、本イベントに興味をお持ちの方、スタートアップやイノベーションに関心がある、ベンチャーキャピタルや金融機関の方々)
言語:日本語
会場:CIC Tokyo(https://jp.cic.com)※ハイブリッド開催(現地及びオンライン)
参加費:無料
定 員:会場 最大100名(先着順)、オンライン 600名
申込方法:Peatixホームページからお申し込みください。https://tsukubastartupnight-20211216.peatix.com
申込期限:2021年12月16日 16:00迄
主催:つくば市 
共催:つくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム、Venture Café Tokyo、つくばスタートップパーク 
運営:株式会社しびっくぱわー
公式サイト https://tsukuba-startup-night.com


■プログラム概要
セッション概要 / スケジュール ※予定/随時更新!
◇4pm - 4:30pm
TSUKUBA STARTUP NIGHT 2021 の楽しみ方/ How to enjoy TSUKUBA STARTUP NIGHT 2021 [日英/ Japanese & English]

◇4:30pm - 4:35pm
つくばスタートアップ・エコシステムのアウトライン [日本語/ JPN]
つくばのスタートアップ・エコシステムの取組や、最新の動き・今後の動きを紹介します。
・前島 吉亮(つくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム事務局/つくば市政策イノベーション部スタートアップ推進室 室長)

◇4:45pm - 5:45pm
(キーノート)公益資本主義と研究開発型スタートアップの成長支援 [日本語/ JPN]
今年、筑波大学発ベンチャーに認定されている「 Qolo 社」に出資したデフタパートナーズグループの原代表からお話をいただきます。10〜20年後の世の中の課題に応える「ディープテック」 ベンチャーが持つべき姿勢とはいかにあるべきか。その使命を認識し、短期的な利益追求の経営モデルではないスタイルを築いていく必要がある、「公益資本主義」という考えを原氏よりお伺いします。加えて、デフタ社は世界各国で多数の投資実績を有することから、我が国のベンチャー支援(特に研究開発型ベンチャー)支援の望ましい姿への考えについてもお話しいただきます。
・原 丈人氏(デフタパートナーズグループ 代表)

◇5:55pm - 6:45pm
未来のまち創りを導くディープテック・スタートアップの可能性(つくばスーパーサイエンスシティ構想)[日本語/ JPN]
スマートシティ・スーパーシティ構築と 、ディープテック・スタートアップの可能性について議論します。 つくば市では、街中をフィールドとした PoC 支援を事業化しており、事業に参加したスタートアップ2社から可能性に関する考えを伺います。 また、国内外のスマ ートシティ事情の把握、つくば市が進めるスマートシティ・スーパーシティの今後についても議論を深めます。
・平山 雄太氏(世界経済フォーラム第4次産業革命日本センタースマートシティプロジェクト長)
・増本 衛氏(株式会社トルビズオン 代表取締役)
・伊藤 茜氏(株式会社 Doog)
・鈴木 健嗣氏(つくばスーパーサイエンスシティ構想アーキテクト、 つくば市顧問)
・森 祐介(つくば市政策イノベーション部長)◆モデレーター

◇6:55pm - 7:45pm
ディープテックを生み育てる(国研発ベンチャーの羅針盤)[日本語/ JPN]
世界有数の筑波研究学園都市の知財を事業化するために必要な支援とは。中長期的な成長支援が不可避なディープテック・ベンチャーが生まれ続けるエコシステム創造について起業家、IPOベンチャー、VC、国の政策担当者、つくば市支援部署を交えて議論を深めます。
・古川 保典氏(株式会社オキサイド 代表取締役社長)
・尾崎 典明氏(TX アントレプレナーパートナーズ 副代表理事)
・吉川 真由氏(Beyond Next Ventures 株式会社 Executive Officer, Venture Capitalist (Biotech)
・小池 英明氏(産総研ベンチャー開発センター 副センター長)
・石井 芳明氏(経済産業省新規事業創造推進室 室長)◆モデレーター
・屋代 知行(つくば市スタートアップ推進室 係長)

◇7:55pm - 8:55pm
日本ならでは、つくばならではの世界を変えるスタートアップ・エコシステムを創るには?[日本語/ JPN]
つくばが取るべきスタートアップ支援、そしてエコシステム戦略とは。本セッションでは、当日のこれまで議論を踏まえつつ、「つくば」という研究者の最大集積地であるという特性を活かしていかに産業化に導いていくのか、CIC Japan 梅澤会長、筑波大学 永田学長、つくば市 五十嵐市長をお招きして、皆さんと共に対話を深めます。
・永田 恭介氏(筑波大学 学長)
・梅澤 高明氏(CIC Japan 会長)
・山口 豪志氏(株式会社54 代表取締役社長)◆モデレーター
・五十嵐 立青(つくば市長)

◇8:55pm - 9:00pm
クロージングトーク[日本語/ JPN]
・五十嵐 立青(つくば市長)

■Venture Café Tokyoについて
Venture Café Tokyo は”Connecting innovators to make things happen”をミッションに掲げ、起業家や起業を志す人、投資家、研究者等、多様なイノベーター達が集い、繋がり、これまでにないイノベーションを社会に対して生み出すコミュニティです。2010年にボストンで設立されてから拡大を続けるグローバル・ネットワークにおける、アジア初の拠点です。
公式サイト:https://venturecafetokyo.org

■ CIC Tokyoについて
CIC Tokyoは、2020年10月1日に虎ノ門ヒルズビジネスタワーの15階と16階(合計約6,000平米)にオープンした、国内最大級のイノベーションセンターであり、スタートアップ(起業間もない、急成長を目指す企業)を中心に250社以上の企業や団体が入居できる広大なワークスペースと、ビジネスの成長とグローバル展開を加速するためのコミュニティやサービスを提供します。
公式サイト:https://jp.cic.com/

■ つくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアムについて
つくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアムは、茨城県知事とつくば市長を共同会長として、国立研究開発法人、大学、金融機関、VC、監査法人、保険機関、証券会社、アクセラレーターなどがアライアンスを組み、各組織間の連携強化や地域外のスタートアップ関係者とのネットワーク構築を図りながら、経営人材確保や資金調達等の成長支援を行なっています。

■ つくばスタートアップパーク
つくばスタートアップパーク(通称:スタパ)は、約150の研究機関が集積する研究学園都市つくばの強みを活かし、テクノロジー系のスタートアップ支援を核とした多様な起業ステージに対応する市営インキュベーション施設です。バリスタ世界チャンピオンを輩出したつくばのカフェが店内にあり誰でも気軽に利用できるほか、起業に関するセミナーや会員限定で利用可能な「コワーキングスペース」などがあります。(HP:https://tsukuba-stapa.jp/

■ つくば市について
つくば市は、茨城県の南西部、首都東京から北東に約50km、成田国際空港から北西に約40kmの距離に位置しています。北に関東の名峰筑波山を、東に日本第2位の面積を誇る霞ヶ浦を控え、これら一帯は水郷筑波国定公園に指定されています。現在、約150 の研究機関、約2万人の研究従事者、約8千人の博士号取得者、18,000人を超える大学生・大学院生が活動しています。また、総人口の4%にあたる約9,400 人の外国人が居住するなど、国内・ 国外の多様なルーツを持つ人材や文化の集合体となっています。

■ 株式会社しびっくぱわーについて
株式会社しびっくぱわーは、あらゆる挑戦を応援するため、筑波大学すぐそばのコワーキングプレイスTsukuba Place Labの運営をはじめ、つくばスタートアップパーク(設置者:つくば市)におけるコミュニティ醸成やイベントの企画実施、Venture Caféが茨城県つくば市で運営するイノベーション促進/ 交流プログラムTSUKUBA CONNÉCTのオペレーション担当、様々なステークホルダーと協業したアクセラレーションプログラムの実施といったイベント企画運営等を行っています。
(HP:https://civicpower.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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