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東京建物株式会社

音楽で働きやすい空間を提供する可動式ブース「VIE POD」を共同開発

(PR TIMES) 2024年10月03日(木)16時15分配信 PR TIMES

コクヨ・VIE・東京建物による協業、音楽でユーザーの脳を刺激


東京建物株式会社は、コクヨ株式会社、VIE株式会社と共同で、音楽や映像で脳に刺激を提供するソリューションを組み合わせた可動式ブース「VIE POD(ヴィーポッド)」を開発しましたので、お知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/346/52843-346-a53f5633e6b65bfb5b579b103a810434-3600x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「VIE POD」のイメージ

概要
「VIE POD」は、「ワークスタイルに新しい価値観を示していきたい」という考えの一致により、コクヨ、VIE、東京建物の3社での共同開発に至りました。コクヨの既存商品「WORKPOD FLEX」をベースに、VIEが配信する「ニューロミュージック」(脳波への影響が科学的に実証された音楽)と映像コンテンツを取り入れ、東京建物のオフィスビルなどで商品検証を行っています。ブース内でのアプリケーションの使用により、映像と音楽の刺激で「集中力」や「リラクゼーション」といった新しい付加価値を提供する可動式ブースです。
開発の背景
少子高齢化が進み、今後さらなる深刻な人手不足が予想される中で、従業員の生産性向上は多くの企業が直面している喫緊の課題です。企業の健康経営の面でも、従業員の長時間労働の是正・防止のため、従業員の生産性向上に資する具体的な取り組みの実践が求められています。また、人々が日頃接する情報の量が急増している現代社会では、脳疲労の蓄積やそれに起因する集中力の低下、自律神経の乱れなどの新たな問題も明らかになっています。仕事に集中できリラックスできる、プライベートな空間である「VIE POD」の導入により、ワーカーのパフォーマンスとウェルビーイングの向上を促進します。
商品の詳細
1. VIE独自のニューロミュージックを可動式ブースに採用
ニューロミュージックとは、ユーザーのなりたい感情や気分に導いてくれるよう設計された脳に刺激を与える音楽で、VIEが提供しているソリューションです。ユーザーの「ストレス軽減」「集中」「ととのう」など理想的なコンディションをサポートします。東京建物のオフィスビルに「VIE POD」モデル機体を納品し、さらなる検証等を行う予定です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/346/52843-346-f98206add39fdac7164583c0e9d2d17f-793x578.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ソフトウェアの画面イメージ

2. ブース内で「なりたい状態」を選択するだけで、感性をアップデート
ブース内には、高音質サウンドバーと31インチの大画面モニターなどが標準装備され、操作用のタブレット(お客様の手配・購入)を設置し、タブレットでアプリケーションを操作することでニューロミュージックと映像を体感できます。アプリケーションでは作業状態(「仕事」「クリエイティブ」「ブースト」)や気分(「CHILL」「ZONE」)が選択できます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/346/52843-346-c6917e87053fea1b29f72d1510e7be6e-564x354.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
操作用のタブレットのイメージ

3. ワーカーが安心・快適に使用できる換気性能と標準設備
コクヨの従来の「WORKPOD FLEX」の標準装備をそのままに、換気効率に優れた機械給気方式によって約40秒ごとに室内の空気が入れ替わります※。利用時に常に換気された状態を保つ人感センサーや、調光調色機能付きLEDライト、卓上コンセントなど、充実の標準装備で安心・快適にニューロミュージックを体感できます。もちろん、Web会議や作業用としても利用できます。
※ 圧力損失を含まない性能値より算出
今後の展開
東京建物が再開発組合の一員として参画している「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」において、入居テナントのワーカー向けに「VIE POD」をオフィスフロア共用部等に導入し、ウェルビーイングなワークスペースを提供します。
東京建物のまちづくりにおけるウェルビーイングに関する取り組み
東京建物は、ウェルビーイングに関する施策の検討をより深め、まちづくりに実装していくことを目的に、2023年3月にプロジェクトチーム「Well-being Lab.」を発足しました。Well-being Lab.では、首都圏のビジネスパーソン1万人への調査結果を踏まえ、どのような行動や状況がウェルビーイングの向上に資するのかを分析した20個の「ウェルビーイング向上因子」を特定しています。
「ウェルビーイング向上因子」を基に効果的な施策の検討を重ね、「VIE POD」の導入決定に至りました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/346/52843-346-af41c558c5d3692826baa2b1ee2d49aa-800x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


関連ニュースリリース
・「Well-being Lab.」発足(2023年3月17日)
OuG7.pdf (irpocket.com)
・高層ラウンジの整備決定、湯治体験や瞑想をオフィスで(2024年5月7日)
https://tatemono.com/news/20240507.html
・「オフィスで茶の間」八重洲プロジェクトに導入決定(2024年9月17日)
https://tatemono.com/news/20240917.html

《ご参考》
1. WORKPOD FLEXについて
空間に合わせてデザインが選べる、豊富なバリエーションの可動式ブース。
コクヨは音対策や集中作業に快適なワークスペースとして2020年7月に「WORKPOD」を発売して以来、「WORKPOD FLEX」や「WORKPOD TETRA」とラインアップを拡充し、WORKPODシリーズで大変ご好評をいただいています。
WORKPOD FLEX」商品ページ:https://kokuyo.jp/workpodflex/

2. ニューロミュージックについて
VIEが開発した「ニューロミュージック」は聞くことで、ストレス軽減・集中・サウナに入った後の「ととのう」感覚などが体感できる、科学的に実証された音楽です。
VIE研究結果の関連情報ページ:https://www.viestyle.co.jp/news/sauna-totonou/
ニューロミュージックの紹介ページ:https://vie.style/blogs/magazine/infographic/

3. 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業について
東京建物が再開発組合の一員として参画している東京駅前での大規模再開発。大規模地下バスターミナルの他、オフィスや劇場・カンファレンス、医療施設などを整備し、東京の国際競争力の向上に貢献するプロジェクトです。2025年度の竣工を予定しています。
再開発事業公式ホームページ:https://office.tatemono.com/yaesupj/

※ 記載の情報は発表日現在の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※ 記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

                                            以上
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