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ChatGPTと検索エンジンのユーザー検索行動に関するアンケート調査|2023年5月実施

(PR TIMES) 2023年05月17日(水)13時45分配信 PR TIMES

デジタルマーケティングを支援する「ナイルのマーケティング相談室」による調査

マーケティングDX事業を営むナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:高橋飛翔、
以下、ナイル)は、全国の男女2204名を対象に、ChatGPTと検索エンジン使用時の検索行動に
関するアンケート調査を実施しました。
■調査結果の概要


検索を目的に「ChatGPT」を利用したことがある人は約2割
ChatGPTの回答に対し「検索エンジンで調べ直した」人は約8割
ChatGPTと検索エンジンの検索目的に差
回答を得られるまでの検索回数:ChatGPT「2~3回」検索エンジン「1回」が最多
ChatGPTと検索エンジンそれぞれの入力キーワードを抜粋


詳細URL: https://www.seohacks.net/blog/18883/

■調査概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/55900/table/344_1_10e0484d918baad3b0e4362932e6d87b.jpg ]




検索を目的に「ChatGPT」を利用したことがある人は約2割

全国男女2204人のうち、16.6%が何か調べたいときに「ChatGPT」を利用したことがあると回答しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/55900/344/resize/d55900-344-39c396242a3a85f4f38c-1.png ]



ChatGPTの回答に対し「検索エンジンで調べ直した」人は約8割

検索時にChatGPTを利用したことがある男女433人のうち、ChatGPTで得た回答に対して「検索
エンジン」を利用したことがある人は79.7%、利用したことがない人は20.3%でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55900/344/resize/d55900-344-082796a122aa3a15034d-2.png ]



ChatGPTと検索エンジンの検索目的に差

ChatGPTと検索エンジン、それぞれの利用目的をヒアリングした結果、どちらも1位は「趣味に関
すること」、次いで「仕事、勉強の情報収集」でした。
一方で3位以降の順位に差があり、ChatGPTと検索エンジンの利用目的に差があることがわか
りました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55900/344/resize/d55900-344-9372594a412b789bdb49-3.png ]

ChatGPTの3位は「プログラミング(37.3%)」、ついで「歴史(28%)」「悩み(27.3%)」。検索エン
ジンの3位は「ニュース(41.1%)」、ついで「知らない言葉、人物(40.7%)」「料理のレシピ(39.2
%)」でした。

回答を得られるまでの検索回数:ChatGPT「2~3回」検索エンジン「1回」が最多

ChatGPTと検索エンジン、それぞれの検索、質問を入力したあとの行動として、ChatGPTは「2~3回質問を続けた(47.7%)」、検索エンジンは「1回の質問で答えがでた(39.1%)」との回答が最多でした。

[画像4: https://prtimes.jp/i/55900/344/resize/d55900-344-4191bd2c779a56b9514e-4.png ]



ChatGPTと検索エンジンそれぞれの入力キーワード

続いて、直近でChatGPTを利用し、入力したことを覚えていると回答した189人に、実際に入力し
た言葉を聞きました。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/55900/table/344_2_36a7edbfe51e3ce27637dd481766bec1.jpg ]


※一部抜粋

直近で検索エンジンを利用し、入力したことを覚えていると回答した167人に、実際に入力した検
索キーワードを聞きました。

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/55900/table/344_3_18767e2831ff7a0422beb4c8a1829878.jpg ]


※一部抜粋



まとめ


今回は、話題の生成AI「ChatGPT」と「検索エンジン」の検索行動について調査を実施しました。その結果、検索を目的にChatGPTを利用する人は約2割で、またその回答に対して検索エンジンで調べ直す人は、約8割であることがわかりました。

一方で、ChatGPTと検索エンジンで異なる検索目的を持っていることもわかりました。Googleは、検索に生成AIを導入した新たな仕組みである「Search Generative Experience(SGE)」を発表しました。ChatGPTのように質問から質問へと連続したやりとりから、Webコンテンツや画像、動画を紹介し答えを探索していくような、新しい検索体験ができるようになるかもしれません。ナイルのマーケティング相談室では、今後もユーザーの検索行動を調査していきます。

<本データの利用について>
1 データは自由にご利用いただけます。情報の出典元として、「ナイルのマーケティング相談室
調べ」と明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.seohacks.net/blog/18883/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることが
できます。



ナイルのデジタルマーケティング事業について

・SEO、Webコンサルティング
・記事制作、コンテンツマーケティング支援
・Googleアナリティクス4(GA4)導入支援、分析、サイト改善支援
・生成AI業務改革コンサルティング
・Webマーケティング研修サービス 等

ナイル株式会社について

住所:東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
事業内容: マーケティングDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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