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株式会社グラフィック社

2055年の世界をSF思考で描く『クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24の未来食』3月発売!

(PR TIMES) 2024年02月27日(火)18時15分配信 PR TIMES

グラフィック社は、書籍『クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24の未来食』を、2024年3月に発売いたします。
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2055年、食が3Dフードプリンターで“印刷”されることが当たり前になる!
破壊的なイノベーションで進化する未来の食卓が、科学的な視点や未来の日記・イラストによってリアルに描かれる。

介護食、災害食、肥満対応、食品ロス、代替タンパク源など、3Dフードプリンターによって可能になるであろう、未来を予想するアカデミックなSFフードテック本。

食の未来を「かたちが変わる」「原材料が変わる」「時空間が変わる」「食生活が変わる」と4ステージに分け、全24の食シーンを提言する。本物さながらに作られた「江戸文様の培養肉」、「時空そば」、「古生物のミックスグリル」など、食品サンプルも見どころの一つである。

フードテック分野で注目を集め、その社会実装がリアルになってきた「3Dフードプリンター」。3Dフードプリンターでどのような料理が作られ、どのように世の中が変わっていくのか、その可能性をいち早く示したはじめての本が発売となる。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84584/342/84584-342-b9111239b49e53b6318f0931fef56c05-2000x1420.jpg ]

江戸文様の培養肉


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84584/342/84584-342-b802e2879974a106dc3dd9c400669734-1000x1400.jpg ]

培養肉で作った江戸文様のしゃぶしゃぶ。食文化の連続性を維持して新奇食材の利用を促進する。

時空そば


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84584/342/84584-342-1452007d21d29b13a778728dd64b8a3f-1000x1402.jpg ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84584/342/84584-342-7c15565783dffba8173eba65d8094f32-1000x1402.jpg ]

ジャスト・イン・タイム料理で、時間や場所の制限がなく、無駄を省き、いつでもどこでも食べられる未来を想像する。

古生物のミックスグリル


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84584/342/84584-342-1c98f8738f5c7fb481a546d889331d76-1000x1422.jpg ]

その瞬間、その場所でしか食べられない料理。しかし、データやAIを活用すると「思いもよらない料理」や「あの日あのときの料理」を食べることができるようになる。

目次


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84584/342/84584-342-ea27a49bccaddbe6dda95c7abc690f14-2000x1417.jpg ]

はじめに 十分に発達した技術は、魔法と見分けがつかない
序章 3Dフードプリンターによる破壊的イノベーション
1章 斬新なかたちをデザインすることができる(物語チョコバナナ/食べる建築/浮かぶラーメン)
2章 時間によって変形することができる(メタモルフォーゼ・パスタ/形状記憶シリアル/ふるえる納豆)
3章 食品ロスを削減することができる(ほたて殻バーガー/1,000種の野菜サラダ/コンポストから完全食)
4章 新奇食材の利用を促進することができる(江戸文様の培養肉/昆虫アソートクッキー/屋形船でプランクトン料理)
5章 時間や場所の制限をなくすことができる(時空そば/拡張する果物狩り/ポケットフード)
6章 データやAIを活用することができる(古生物のミックスグリル/レジェンドモードの機内食/あなたの「My御前」)
7章 個人に最適化することができる(登山遠足のアイス/“手作り!”の料理/お弁当メンター)
8章 楽しみを増強することができる(回転パズルコーン/ブロックのカレーキット/おいしい手書き文字)
おわりに なぜ『Cook to the Future』なのか

著者プロフィール


石川伸一(いしかわ・しんいち)
東北大学大学院農学研究科修了。北里大学講師、カナダ・ゲルフ大学食品科学部客員研究員などを経て、現在、宮城大学食産業学群教授(www.ishikawalab.com)。専門は、食品学、調理学、栄養学。関心は、食の「アート×サイエンス×デザイン×テクノロジー。著書に『料理と科学のおいしい出会い』(化学同人)、『「食べること」の進化史』(光文社)などがある。

石川繭子(いしかわ・まゆこ)
北里大学大学院獣医畜産学研究科修了。イラストレーター・ライター。食や科学に関するイラスト制作・執筆を行っている。「ひとさじのかがく舎」(www.1tspscience.com)にて、石川伸一と食についての書籍作製などに取り組む。共著に『かがくを料理する』、『分子調理の日本食』(共にオライリー・ジャパン)、『絵巻でひろがる食品学』(化学同人)がある。

書籍情報


書名:クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24の未来食
著者:石川伸一、石川繭子
発売日:2024年3月
仕様:A5 並製 総212頁
定価:2,640円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3698-2
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4766136985
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17791262/


【書籍に関するお問い合わせ】
株式会社グラフィック社
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-14-17
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