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株式会社報知新聞社

「ホームレス女子大生 川を下る in ミシシッピ川」電子版発売

(PR TIMES) 2023年08月01日(火)17時15分配信 PR TIMES

困った。よし、旅に出よう!異国の地で3,000キロ 笑いと困窮のノンフィクション

報知新聞社(代表取締役社長・依田裕彦)は2021年11月に書籍「ホームレス女子大生 川を下る in ミシシッピ川」(佐藤ジョアナ玲子著)を発売したのに続き、待望の電子版を発売します。定価1,300円(税込)。訳あって単身異国の地に渡った著者のノンフィクション冒険記。第7回斎藤茂太賞受賞作品。ワクワクとドキドキが詰まった電子版です。
[画像: https://prtimes.jp/i/71317/340/resize/d71317-340-26fc4e2ec4ab1f680d5e-0.jpg ]

手元に残ったのは「テント」「カヤック」「10万円」
10代で母を亡くし、との確執もあって単身米国に渡り、獣医学関係の大学で必死に卒業を目指していた著者は、大学4年生の夏休み直前、アルバイト先が決まらずにアパートを追い出されてしまった。手元にあるのは以前、知人から譲り受けた「カヤック」と3,000円で買った「テント」、そして10万円。

ワニと浮かびヒアリや蚊やアブに襲われ
そうだ、家がないなら、テントに住めばいい! テントに住みながら、ミシシッピ川をメキシコ湾までこのカヤックで行ってみよう。現地の人たちと触れ合い、大好きなワニと一緒に川に浮かび、ヒアリや蚊やアブに襲われながらの3,000キロの川下りは、涙あり、笑いありの“最高の旅”だった。

3か月の放浪の末手に入れたものとは
ワクワク、ドキドキがめいっぱい詰まった笑いと困窮のノンフィクション冒険記。川沿いの自然、キャンプ飯など写真も満載。ホームレス女子大生が3ヶ月のド根性放浪生活の果てに、手にした「豊かな富」とは!?

<筆者略歴>
佐藤ジョアナ玲子(さとう じょあな れいこ)
1996年、東京都港区生まれ。日比ハーフ。都立工芸高校卒業後、生物学を志し米・ネブラスカ州に大学留学。コロラド州のダン・フレンチ剥製工房にて剥製師を目指して修行したのち、今年3月から約4か月かけドナウ川を下る。その後、ニュージーランドで働き今年9月からハンガリーの大学で建築関係を学ぶため留学予定。たまにブラッと帰国してテレビ、ラジオに出演し雑誌などの取材も受ける一方で、合間を縫って山登りを楽しんでいる。

<目次>
第一部 ミズーリ川 編 サウス・スーシティ〜セント・ルイス
1 ホームレスへの転落
2 フォールディングカヤックとは
3 ホームレス3日目の事件
4 ネブラスカの野生
5 カンザスシティと野宿の手引き
6 ワイルドカヌー四人衆
7 あきカヤック
8 マイアミの人口は170人
9 セントルイス
第部 ミシシッピ川 前編 セント・ルイス〜セントフランシスビル
1 ミシシッピ川の巨大船
2 蛇口の水はどこから来る?
3 孤島の鳥は肌のを気にしない
4 お金持ちとの遭遇
5 メンフィス
6 バイブルベルト
7 クラークスデール
8 ミシシッピデルタ
9 ヴィックスバーグとヤズー川の今昔
10 ミシシッピ川はどこへ行く
11 野生のワニ
12 ナチェズと剥製職人
13 南部の歴史は奴隷の歴史
14 毎年水に沈む町
第三部 ミシシッピ川 後編 バトンルージュとメキシコ湾
1 バトンルージュとタンカー船
2 発がん横丁
3 ルイジアナの苦難
4 人旅の楽しみ
5 引きの悪い男
6 最後の100マイル

<出版概要>
書 名:「ホームレス女子大生 川を下る in ミシシッピ川」
サイズ:7.62MB
発売日:7月29日
利用可能な端末:スマートフォンなど
定 価:1,300円(税込)
取扱い: honto、Kindleストア、楽天Kobo電子書籍ストアほか-

【電子版に関するお問い合わせ】
報知新聞社ビジネス局出版部 電話03-6831-3333(代表)受付時間:月〜金11:00〜17:00
【リリースに関するお問い合わせ】
メール pr1872@hochi.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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