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ベビカム株式会社 

ベビカムがAIによる次世代育児サポートの実証実験を開始 〜 25年間のサイト運営の中でのコミュニティデータを活用し、妊娠・育児中の家族や、各分野の専門家が参加 〜

(PR TIMES) 2024年04月04日(木)14時45分配信 PR TIMES

実証実験への参加者を、一般の妊娠・育児中の家族からも募集


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7518/339/7518-339-e11abf63600b5b34e7dda3e66f8c27c4-2200x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ベビカム株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:安西正育)は、妊娠・出産・育児をサポートする先端技術の開発に向けた新たな一歩として、AI技術を活用した育児サポートの実証実験の開始を発表しました。


一般の方からのご参加応募はこちらからAI技術がもたらす、妊娠中や子育て中の女性・家族に対する支援の可能性や課題・リスクを調査
この実証実験では、ベビカム株式会社が1998年から25年間運営している妊娠・育児サイト「ベビカム」内で蓄積された、コミュニティでの相談・アドバイス、体験談などの膨大なデータをAIのナレッジとして活用し、子育てを支援する技術の可能性を探ると同時に、そこに存在する課題やリスクについても調査することを重視しています。

妊娠・育児中の期間は、健康面、精神面、生活面などにおいての不安や悩みが特に多くなる時期でもありますが、「ネットで情報を探せば探すほど不安になる」「SNSで相談すると攻撃されるので怖くて相談できない」などといった、現在のネット社会での課題を、AIによって改善できる可能性を探ります。

さらに、健康・医学的な情報の取り扱いや、相談相手としてのAIのあり方なども含め、実証実験の参加者からのフィードバックをもとに、AIが妊娠・子育てを支援する上でどのように貢献することができて、どのような課題があるのかを明らかにしていきます。

現在ベビカムでは、ChatGPTをはじめとするAIテクノロジーを活用し、妊娠・育児に役立つカスタムAIをテスト開発しており、いくつかのモデルを利用して実証実験を行う予定です。



一般の妊娠・育児中の方々と各分野の専門家が参加する実証実験
今回の実証実験では、利用者としての、現在妊娠・育児中の方々に加え、医師・助産師などの医療関係の専門家、育児関連サービス提供会社の方々にも幅広く参加いただき、リアルな声を直接聞き取ることで、社会全体での支援システムの向上を目指します。
一般の方からのご参加応募はこちらから
実証実験への参加予定の専門家、育児関連団体・企業
実証実験リーダー:
 安西正育(ベビカム株式会社 代表取締役)

育児関連専門家:
 堀口貞夫氏(元 愛育病院 院長、産婦人科医)
 加部一彦氏(埼玉医科大学 総合医療センター新生児科 教授、小児科医)
 山本智美氏(聖母病院 看護部長、助産師)
 光畑由佳氏(子連れスタイル推進協会 代表理事)

育児関連団体・企業:
 かながわリトルベビーサークル pena
 産後ケア施設 ヴィタリテハウス
 フォトブック作成サービス 株式会社TOLOT
 他



ベビカムがAI技術を使って子育て支援を推進する理由
ベビカム株式会社は、1998年の設立以来、25年以上にわたり、妊娠・出産・育児をサポートするコミュニティメディアを運営してきました。この長年にわたる経験と、さまざまな分野の専門家の方々とのコネクション、そしてママたちからの悩み相談や専門家からのアドバイスなど、膨大なデータが蓄積されています。

この蓄積された貴重なデータを活用し、AI技術によって家族一人ひとりに合ったサポートを提供することで、他にはないAI活用を提供できると考えています。

また、本当に活用できるものにするためには、AIのナレッジとしての膨大なデータだけでなく、利用者とのコミュニケーションの方法に関するAIへの指示や設計が重要です。

私たちの目標は、テクノロジーを活用して、妊娠・子育ての喜びを最大限にし、同時に直面する課題を最小限にすることです。信頼されているベビカムのプラットフォームを基盤として、AIの可能性を最大限に引き出し、子育て家族のリアルなニーズに応える解決策を提供します。


【 一般の方々からの参加募集 】
ベビカムが実施する今回の実証実験には、現在妊娠中または育児中の方々を人数限定で募集します。
参加条件、謝礼等の詳細は、下記の応募ページをご確認ください。

ベビカムAI 実証実験 参加応募ページ
https://questant.jp/q/babycome_aiex


企業・団体等からのお問い合わせ
ベビカムでは、今後、さまざまな分野の企業・団体ともご一緒に、AI活用において展開することを考えています。
今回の実証実験に関して、関心を持たれた企業・団体等からのお問い合わせにつきましては、以下メールにてご連絡ください。

E-Mail:bcpress@babycome.jp 


【ベビカム株式会社について】
1996年創立。
1998年、 妊娠・出産・育児の不安を楽しみに変えるためのコミュニティサイト「ベビカム」を開設。 現在会員数は約35万人で日本最大級。
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2023年11月15日に妊娠・出産・育児に関わる誰もが参加できる、みんなのコミュニケーションひろば『ベビカムひろば』をオープン。 おしゃべり(投稿)を通して、毎日がもっと楽しくなる『おしゃべりカフェ』や、口にしづらいお悩みも匿名で相談できる『相談室』も。そのほか、 専門家にも協力を得ている大百科的コンテンツ、 膨大な体験談などを提供。
さらに、ユーザーのニーズに合った生活情報、 商品情報の提供や、セミナー・イベント等も行うとともに、自治体とも提携して、子育て中の女性の就業支援に関わる事業も展開している。
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ベビカムでのリサーチの活動は、 キッズデザイン賞 審査委員長特別賞・社会貢献メディア賞を受賞しており、各分野の大手企業との商品開発やマーケティング等のコラボ活動も手がけている。
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コロナ禍においては、いち早くオンラインで両親学級を開催し、病院にもその仕組みを提供。さらに、妊婦さん&ママたちに向けて、オンラインによるLIVEや、RADIOの配信を行ない、初めての子育てに戸惑うママたちと繋がり、不安を安心に変えられる場として展開中。
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また、 本田技研工業のコミュニティ企画・運営をはじめ、 数多くの企業に向けて、 コミュニティの企画コンサルティング、 制作、 マーケティング、 運営サービス等も提供する。
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ベビカム Webサイト https://www.babycome.ne.jp/ja/
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会社名: ベビカム株式会社
設立:1996年2月20日
資本金:8000万円
代表者: 代表取締役 安西正育
所在地: 東京都千代田区麹町2-10-3 エキスパートオフィス麹町
ホームページ: https://company.babycome.jp
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【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:竹内真由美
TEL:03-4405-1938
E-Mail:bcpress@babycome.jp 

プレスリリース提供:PR TIMES

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