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日本ロレアル株式会社

YSL BEAUTYがグローバルで取り組む社会貢献活動「ABUSE IS NOT LOVE」プロジェクト、100万人の啓発活動を達成

(PR TIMES) 2024年12月02日(月)17時15分配信 PR TIMES

「ABUSE IS NOT LOVE」ライブストリームにて、パートナーシップを組む非営利団体が一堂に呼びかけ


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32072/338/32072-338-dea4cbf78b84277de69ffa09e19e8feb-468x478.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




「ABUSE IS NOT LOVE」(「暴力は愛じゃない」)は、YSL BEAUTYがグローバルで取り組む社会貢献活動であり、「恋愛関係」における親しいパートナーからの様々な暴力(ABUSE)のサインの認知と教育を広める活動です。

2024年11月29日 - YSL BEAUTYは、ジェンダーに基づく暴力反対の16日間行動に先立ち、世界中の専門家やパートナーシップを組む非営利団体と共に、IPVの現状について議論し、若い世代のIPV対策への参加を促すための必要な次の一歩を呼びかけるライブストリーミングイベントを開催しました。


本ライブイベントでは、「ABUSE IS NOT LOVE」プロジェクトの受益者数が100万人に達したことを記念し、世界規模での行動喚起を行い、学校やコミュニティでの健全な人間関係教育の必要性を促進します。この取り組みの中核として、YSL BEAUTYは、虐待の兆候を見抜き、健全な人間関係を構築するための新しい取り組みを発表しました。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=UZ3kiOw53Yw ]


「YSL BEAUTYは、常に女性の自立と支援のために戦ってきました。それは私たちのDNAの一部です。『ABUSE IS NOT LOVE』プロジェクトを立ち上げたとき、私たちの使命は最初から明確でした。
意識と認知を高め、学びの機会を提供し、困っている人たちがリソースにアクセスできるようにエンパワメントすることです。私たち自身のためだけでなく、次世代のためにも、私たちが必要とする変化を生み出す手助けができるのですから。親密なパートナーからの暴力をなくすために、私たちと一緒に戦いましょう」
YSL BEAUTY インターナショナル ジェネラル マネージャー ステファン・ベジー 

- 2020年のスタートから、100万人への啓発活動を達成
2020年に「ABUSE IS NOT LOVE」プロジェクトを開始以来、5大陸にわたる非営利団体パートナーとの直接的な協力を通じて、世界中で100万人以上の人々に啓発と学びの機会を提供してきました。

非営利団体パートナー、メディア関係者、影響力のあるアンバサダー、その他の主要な関係者からなる強力なネットワークを通じて、IPV撲滅のための世界的なムーブメントを構築するために意識を高めることを目指しています。YSL BEAUTYは、健全な人間関係が育まれ、すべての若者が虐待のない生活を送るための知識とサポートを得られる未来を目指しています。


女性の3人に1人が生涯に一度は親密なパートナーによる暴力を経験しています。
IPVはあらゆる社会経済的、宗教的、文化的背景を持つ人に影響を与えますが、特に16歳から24歳の若い女性が最も高いリスクにさらされています。
今日、IPVの発生率は減少していません。調査によると、18歳から25歳までの若者のうち、強制や支配的な行動に関する教育の機会があったと記憶しているのはわずか35%で、61%は家庭内暴力や危険な人間関係の支援を求める場所がわからないと回答しています。
この悪循環を断ち切るには、多面的で交差的なアプローチが必要です。若いうちからIPV防止に重点を置くことで、若い世代が変化の担い手となるよう意識を高め、力を与えることを目指しています。
2020年に「ABUSE IS NOT LOVE」プロジェクトを開始して以来、YSL BEAUTYは、若者にIPVについて教育の機会を提供し、支援することで大きな影響を与えてきました。
「ABUSE IS NOT LOVE」プロジェクトは、虐待を受けている人々へIPVの9つの警告すべき兆候(サイン)の特定と理解に焦点を当て、支援者になろうとする人々にもツールを提供しています。

「ABUSE IS NOT LOVE」

「ABUSE IS NOT LOVE」は、 2020年11月25日の国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に立ち上げた、YSL BEUATYがグローバルで取り組む社会貢献活動です。非営利団体のパートナーによるIPV(親密なパートナーからの暴力)防止プログラムを支援することにより、IPVから女性を守ります。

IPVには重要な警戒すべき兆候(サイン)があることが研究によりわかっています。
YSL BEAUTYは、これらの9つのサインを「ABUSE」として明確に定義し、その認知を広め防止につなげていくことをブランドのミッションとして取り組んでいます。親しいパートナーからのABUSEには、身体的、性的、精神的、経済的なものを含む、警戒すべき9つのサインが現れます。これらのサインに早期に気が付き行動を起こすことで、未然に防ぐことができるのです。

https://www.yslb.jp/lp-commitments-category-4.html



- JAPAN PARTNERSHIP
日本では、2021年12月よりNPO法人女性ネット Saya-Sayaと取り組みをおこなっています。
Saya-Sayaが取り組んでいる「デートDV」の予防啓発セミナー「チェンジ プログラム」の活動が、ブランドの活動目的と一致したために、共に活動を続けています。

NPO法人女性ネットSaya-Sayaによる若年層に向けた、「デートDV」の予防教育活動は、思春期の若者たちが、自分と相手を大切にし、尊重しあえる関係の作り方を学ぶためのプログラムです。
デートDVの仕組みを学び、実際に起こりうるケースをロールプレイで体験、暴力の責任はどんな場合も加害者にあることを学んでいきます。交際が始まる世代の高校生や大学生を対象に、「チェンジプログラム」を実施することで、デートDVの被害者にも加害者にも傍観者にもならず、互いを尊重しあう対等な関係の築き方を伝えています。「チェンジプログラム」では、年間約1万人以上に講座を開催しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32072/338/32072-338-a7677c8ef37949003f7bb7c7b9930bec-241x79.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

NPO法人女性ネットSaya-Saya2000年設立のNPO法人。DV被害や児童虐待など、暴力・差別のない社会を目指し活動しています。地域の中で暴力被害女性たちと子どもを支援することが、暴力と差別のない「女性と男性・人と自然」が共生する社会につながると考え、支援のネットワークを広げていくことに貢献しています。
https://saya-saya.net/





YSL BEAUTY
シックで洗練された、パリ発祥のラグジュアリークチュールブランド。
大胆で、若々しく、自由な発想から生まれるメイクアップやスキンケア、フレグランスのアイコンコレクションで、外見からも内面からもスタイルを与えます。40年以上にわたり時代のスピリットを表現し続けたムッシュ イヴ・サンローランの意思を受け継ぎ、これからも尽きることのない愛を追求して、モダニティを創造しながら進化を続けます。
“妥協はいらない、今こそ、自分のルールで”



世界保健機関、2021年:https://www.who.int/news/item/09-03-2021-devastatingly-pervasive-1-in-3-women-globally-experience-violence
Women's Aid、2021年:https://www.womensaid.org.uk/information-support/children-and-young-people/expect-respect/



【お客様のお問い合わせ先】
イヴ・サンローラン・ボーテ
フリーダイヤル:0120-526-333
公式オンライン ブティック:https://www.yslb.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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