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株式会社カインズ

〜2025年Scope2カーボンゼロ達成目標に向けて着実に進捗〜カインズ店舗は“まちのグリーン・防災ステーション”へ

(PR TIMES) 2023年07月22日(土)16時40分配信 PR TIMES

 株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2023年6月末日時点でカインズ全店舗の約25%(56店舗分)の電力使用量をカーボンゼロ(CO2排出量実質ゼロ)化しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-b1e7dbe6cab9b8f808dc-0.jpg ]

 カインズでは、2050年カーボンゼロ達成目標を策定し、自社のサプライチェーンのみならず、「まちごとカーボンゼロ」の達成にも貢献していくことを目指しています。中間年の2025年目標として、Scope2(自社店舗・オフィス・倉庫など建屋で使用の電気・熱)のカーボンゼロ目標を設定し、省エネ、創エネ、再エネ、CO2クレジットの購入などの組み合わせで目標達成に向けて取り組みを進めています。


■「省エネ」 〜カインズ佐久平店、長野県のホームセンター初※の「ZEB Ready」取得
 2022年9月オープンのカインズ佐久平店は、長野県のホームセンター初※となる「ZEB Ready」を取得。建物断熱の向上、高効率の都市ガスヒートポンプ空調機、自動調光LED照明、センサー制御等の採用で、エネルギー消費量を50%削減。さらに店舗屋上に太陽光パネルを設置することで、エネルギー消費量を10%削減。同規模の標準的な建物と比較して、総合でエネルギー消費量の60%削減を実現しました。
※自社調べ
[画像2: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-c52b389956c84ab5d600-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-7156b522d22ed6f9a292-2.jpg ]

■「創エネ」 〜2025年までに90店舗に太陽光パネルを設置。 ソーラーカーポートの設置も一部店舗で開始
  今後3年間で、店舗屋上に設置可能な店舗のほぼすべてとなる90店舗※に、太陽光パネルを設置していきます。また、屋上が使用できない店舗では、1階駐車場へのソーラーカーポートの設置展開も検討していきます。既に浦和美園店では、導入・運用を開始しました。 
※2023年6月30日時点
[画像4: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-537ed02b19a8b6cdbf77-3.jpg ]

■「再エネ」 〜電力の地産地消でCO2フリー店舗を実現
 2022年6月オープンのカインズ壬生店は、地元栃木県の間伐材などを燃料とする地元の木質バイオマス発電事業者から電力を調達。さらに店舗屋上に太陽光パネルを設置することで、店舗で使用する電力を100%再生可能エネルギー化。“電気の地産地消”で、カインズ初のCO2フリー店舗となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-7035857fabc7663b2a2a-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-69ea9db5d907b13c85e3-5.jpg ]

■カインズ店舗は、「まちのグリーン・防災拠点」へ
 カインズは、日本のホームセンターのリーディングカンパニーとして、2050年目標「まちごとカーボンゼロ」に資するべく、今後店舗を「まちのグリーン・防災拠点」として位置づけて取組を加速していきます。

カインズ店舗は、
1.「まちの発電所」として、まちのエネルギー自給率の向上・地域分散化に貢献します 【Scope2、まち】
2.「まちのサスティナブルなくらしの発信拠点」として、くらしのカーボンゼロ化に貢献します 【Scope3、まち】
3.「まちの防災拠点・災害時の一時避難所/復旧拠点」として、まちの災害時レジリエンス強化に貢献します

 店舗のある地域の住民/お客様・お取引先様・自治体・NPO・学校など様々なステークホルダーと連携/共創しながら、「まちごとカーボンゼロ」の達成へ向けて取り組んでまいります。

■自治体・企業との共創・連携
 2023年1月には、カインズ本社がある埼玉県本庄市と東京電力パワーグリッド株式会社熊谷支社による「ゼロカーボンシティ実現に向けた共創推進に関する連携協定」を締結し、本庄市のゼロカーボンシティ実現に向けた協議。また、2021年12月には、環境先進自治体である京都府亀岡市と「かめおか未来づくり環境パートナシップ協定」を締結し、資源循環の取組などで連携。2022年11月には、埼玉県朝霞市と環境対応も盛り込んだ「包括連携協定」を締結するなど、「くみまち構想」に基づき、自治体や企業との共創・連携にて「まちごとカーボンゼロ」の達成に貢献していきます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-fc3f4ae51a326d8973bd-6.jpg ]

■サスティナブルなくらしにつながる商品展開
 カインズでは、Scope3にも関わる環境に配慮した商品を多く取り扱っています。再生PET樹脂製のオリジナル食器「軽スタ 樹脂食器」は、Good Design賞、RedDot賞、iF Design賞を受賞。持続可能な森林経営に資するFSC認証木材のプロモーションライセンスを、国内のホームセンターとして初めて取得し、一般向けに販売するなど、今後も様々な商品を通じてサスティナブルなくらしを提案していきます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/8255/336/resize/d8255-336-8fb90a788545d5f2d5bf-7.jpg ]

<「くみまち構想」について>
 まちのくらしをみんなでDIY。創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。
くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/kumimachi/


<カインズについて>
 株式会社カインズは、28都道府県下に236店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ちな価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

<株式会社カインズ 概要>
代表者  :代表取締役会長      土屋 裕雅
      代表取締役社長 CEO    高家 正行
設 立  :1989年 3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資本金  :32億6,000万円
事業内容 :ホームセンターチェーンの経営
従業員数 :13,086名(2023年2月末)
店舗数   :236店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)



プレスリリース提供:PR TIMES

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