• トップ
  • リリース
  • 【産学協働プロジェクト】モノタロウと鈴鹿高専、PB商品の顧客満足度向上を目指す「MonotaRO 品質評価室」設置

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

【産学協働プロジェクト】モノタロウと鈴鹿高専、PB商品の顧客満足度向上を目指す「MonotaRO 品質評価室」設置

(PR TIMES) 2022年06月22日(水)16時45分配信 PR TIMES

〜合同記者会見は2022年7月6日(水)〜

事業者向けの現場を支えるネットストア「モノタロウ」を運営する株式会社MonotaRO (本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、以下 モノタロウ) は、独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴工業高等専門学校(所在地:三重県鈴市子町、校長:茂 求、以下 鈴高専)とともに、モノタロウプライベートブランド商品の安全性や品質の更なる安定・向上に努め、顧客満足度の向上を目指す、産学協働の研究室「MonotaRO 品質評価室」を2022年7月6日に鈴鹿高専に設置します。また、これに伴い、合同記者会見を2022年7月6日に開催いたします。
現場を支えるネットストア「モノタロウ」公式サイト https://www.monotaro.com/ 
[画像1: https://prtimes.jp/i/537/336/resize/d537-336-90a245785fb7c77d893f-5.jpg ]




背景

・継続して安定した品質でお客様に提供するため、プライベートブランド商品の成分分析や品質評価をこれまでも個別に対応してきましたが、今後さらなる顧客満足度の向上を目指し、一元で検査ができる体制が必要でした。
・性能評価において、検査場所や検査機器、専任の人員の不足が課題でした。
・鈴鹿高専は設備の面において条件に合致する施設でした。
・加えて専門の先生方もおり、モノタロウが必要としている知見や人材育成において、理想的な環境であり、今回産学協働プロジェクトの開設に至りました。


ポイント

・設備や知見といった環境面と人材面の両方を兼ね備えた鈴鹿高専との産学協働プロジェクトがスタート。「MonotaRO 品質評価室」を新設。
・モノタロウは、プライベートブランド商品の検査を進め、安全性や品質の安定と向上により、顧客満足度の向上を目指します。


モノタロウブランド商品の特徴

・汎用性に優れた商品を、必要機能を備えながら無駄を省き、価格を抑えるという視点から開発している商品です。
・1年間の返品保証制度があるため、安心してお使いいただけるだけでなく、お気軽にお試しいただけます。
・今回の提携により、更なる品質の向上と顧客満足度の向上を目指します。
 モノタロウブランド商品URL https://www.monotaro.com/s/b-1319/ 
[画像2: https://prtimes.jp/i/537/336/resize/d537-336-33d47cb78c292c21b450-3.jpg ]



共同研究の概要

・名称:「MonotaRO 品質評価研究室」
・研究対象:モノタロウ プライベートブランド商品
・研究内容:対象商品の性能・品質を評価解析する
・研究目的:顧客満足度向上
・研究期間:2022年7月6日 〜 2024年4月19日(2年間)
・研究担当者:鈴鹿工業高等専門学校 生物応用化学科教員3名、
       株式会社MonotaRO 研究員5名
・研究・検査所:鈴鹿工業高等専門学校 共同研究推進センター
        https://www.suzuka-ct.ac.jp/facilities/rcrc/
[画像3: https://prtimes.jp/i/537/336/resize/d537-336-5411ce80ee07f00e5ae5-2.jpg ]

モノタロウの本研究担当者は、取り組みについて次のように説明しています。
「本取り組みでは鈴鹿高専さんと共に、まずは商品の成分や性能を研究し、成分解析を進めます。研究により、商品の特徴をより一層明確にお客様に伝える事が出来るようになります。また、お客様のニーズや現状の不満点を把握して、より良い商品へブラッシュアップしていき、顧客満足度の高い商品の提供の実現を目指していきます。」


鈴鹿工業高等専門学校について

鈴鹿工業高等専門学校は、全国12の国立高専一期校のひとつとして1962年に設立され、約10,000人の卒業生は技術者や研究者あるいは企業家として社会で活躍し、産業界から高い評価を受けています。1993年にはさらに2年間の高度な専門教育を実施する専攻科を設置して、国際社会で活躍できる創造性豊かなエンジニアの育成に努めています。また、鈴鹿高専テクノプラザをはじめとして地域社会と密接に連携した教育・研究により、産業振興に努めています。
https://www.suzuka-ct.ac.jp/facilities/rcrc/

モノタロウのプライベートブランド商品の検査・研究を通じ、学生が社会ニーズに合った技術や知識を学ぶ機会に繋がることにも期待します。


開設式・記者会見のご案内

・日時:令和4年7月6日(水) 13:20 〜 14:40
・場所:鈴鹿工業高等専門学校 事務教養棟2階 会議室B 共同研究推進センター
・所在地:三重県鈴鹿市白子町 独立行政法人国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校
・出席予定者:鈴鹿工業高等専門学校 竹茂校長、
       株式会社MonotaRO 代表執行役社長 鈴木 雅哉 他

※記者会見の詳細はメディアの方向けの情報として配信しております。

モノタロウはこれからも、価格を抑えた安心してお使いいただけるプライベートブランド商品を発展させ、顧客満足度の高いサービスを目指します。


株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について

(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木 雅哉、URL:https://corp.monotaro.com/

切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品や農業用品、飲食店向け商品、医療用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品、約1,800万アイテムを販売しています。その中でも品質を維持しつつ価格を抑えたプライベートブランド商品を展開しており、製造業や工事業、自動車整備業を始め、さまざまな業種のお客様にご愛顧いただいています。

『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、顧客の生産性向上へ向け、よりレベルの高いサービスを目指しています。

2022年3月31日現在の登録ユーザー数は、約709万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2022年4月、東証プライム市場へ移行。2021年度12月期の連結売上高は1,897億円、2022年度12月期の連結売上計画は2,260億円

※「間接資材」とは、事業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る