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フェンダーミュージック

50年ものポップミュージックの歴史を彩るディスコ&ファンクの巨匠ナイル・ロジャースのシグネイチャーギター『NILE RODGERS “HITMAKER” STRATOCASTER(R)』販売開始へ

(PR TIMES) 2022年04月06日(水)11時45分配信 PR TIMES

総額20億ドル以上のヒット曲を生み出し、多くの人々にインスピレーションを与え続けるナイル・ロジャース。彼が作曲に使用するストラトキャスターギターを再現したモデルがついに登場!

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー)は、文化において計り知れない影響を与え、3度のグラミー賞受賞者にして、ロックンロール殿堂入りを果たした音楽レジェンド、ナイル・ロジャースのシグネイチャーモデル『Nile Rodgers “Hitmaker” Stratocaster(R)』の販売を2022年4月6日(水)よりフェンダー公式オンラインストアおよび正規取扱店にて開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21878/334/resize/d21878-334-24bdee2e1b54bf0e4312-0.jpg ]

本モデルは、デヴィッド・ボウイ、ダイアナ・ロス、マドンナ、ロバート・プラント、ジェフ・ベック、ヴォーン・ブラザーズ、クリスティーナ・アギレラ、レディー・ガガ、サム・スミス、ファレル・ウィリアムス、Daft Punkなど、数々のアーティストのヒット曲に使われたナイル本人のアイコニックなギターを再現しています。

ナイルの輝かしいキャリアにおいて一つの欠かせない存在、それが彼の1960年製ホワイト フェンダーストラトキャスターのギターです。ナイルがこのギターの明るくエネルギッシュなサウンドを使い、数え切れないほどの名曲を生み出したことから、このストラトキャスターは「Hitmaker(ヒットメーカー)」と呼ばれるようになりました。何十年もの間、「Hitmaker」には独自のサウンドがあるとナイルは主張しています。密接な連携によって忠実に再現された今回のシグネイチャーギターは、世界中のプレイヤーが音楽界における最も普遍的なギターの一つを体験できるギターです。

ナイルは次のようにコメントしています。「”Hitmaker”は20億円のギターだと言われているそうです。Chic、ダイアナ・ロス、マドンナの楽曲、、、私はこのギターを使って、いくつかの史上で最も売れた曲制作に携わってきました。私にとってこのギターは約50年間の不変な相棒なんです。毎日毎日、何時間もこのギターを弾き続けてきました。自分以外のプレイヤーがこの”Hitmaker”を手に入れられるようになったことはとても嬉しく思います。フェンダーチームは私のオリジナルギターの特徴を細部まで完璧に再現しました。そのユニークなギターサウンドを私の楽曲以外で聴くことになるなんて、不思議な体験になります。笑」
[画像2: https://prtimes.jp/i/21878/334/resize/d21878-334-a62bae1a152a54835211-1.jpg ]

1973年にマイアミの小さな楽器店で「Hitmaker」を購入したナイルは、このギターを使って、多くのジャンル、年代、トレンド、世代を定義する楽曲を作り出しました。アメリカ議会図書館により文化的に重要として指定され、保管されるほどのディスコ時代の名盤、「We Are Family」、「Le Freak」、「Rapper's Delight」でもこのギターのサウンドを聴くことができます。これらの曲は、ラップ音楽をメインストリームに乗せ、「Hitmaker」の名をヒップホップとラップ音楽に定着させたと言われています。ナイルは、ラップやヒップホップにギターを取り入れられるように道を切り拓き、これらのジャンルのアーティスト、プロデューサー、クリエイターがそれまで以上にギターを音楽制作に使用するようになりました。最近のスーパーボウルLVIのハーフタイムショーなど、その影響は未だ続いています。今日でも、ナイルのギターはラップのジャンルで最も多くサンプリングされているサウンドの一つであり、ノトーリアス・B.I.G.、ウィル・スミス、LL Cool J、スリック・リックなどのヒット曲でも聴かれています。ポップソングライターとしての比類なき名声を持つナイルは、ヒット曲の制作にメジャーアーティストが頼りにしている存在です。1983年のデヴィッド・ボウイのビルボード1位「Let's Dance」もナイルが手掛けていた曲で、その40年後、Daft Punkはナイルの協力を経て、ビルボード1位の 「Get Lucky」をリリースしました。「Hitmaker」は、この2曲と、ナイルが手掛けたプロジェクトのほぼ全てに使用されています。

「Hitmaker」は多くの特徴を持ち、1960年代スタイルのストラトキャスターボディに’59年式のネック、ハードテイルブリッジは美しい響きを与え、ミラーピックガードはステージ上の照明を美しく反射させます。ナイルが得意とする チャッキングスタイルで弾く際は、世界的に有名なナイルのソングライティングに欠かせないサウンドを体験できます。フェンダーはこの「Hitmaker」の開発にナイルと緊密に協力し、オリジナルの細部まで再現する設計に成功しました。

フェンダー開発最高責任者 ジャスティン・ノーヴェルは「Hitmaker Stratocasterは、フェンダーアーティストシグネイチャーシリーズの可能性を象徴するモデルです。シリーズのプロジェクトコンセプトはギターとアーティスト両方を称えるものですが、ナイルと彼のHitmakerは切り離せない存在です。そのため、仕上げからカスタムピックアップ、そして彼の明るく鮮明なトーンを可能にするベントスチールサドルまで、全てにこだわる必要があったのです。ナイルが私たちに音楽史の一部であるHitmakerを世に行き渡らせてくれたことに感謝しています」と述べています。

「Nile Rodgers "Hitmaker" Stratocaster」は、オリジナルに合わせたカスタムコンター加工を行ったより薄いアルダーボディで作られています。美しいオリンピック ホワイトの ラッカー仕上げに、9.5インチラジアスの指板を持つワンピースメープルネック、3基のカスタムNile Rodgers Hitmaker Single-Coil Stratピックアップ、5ウェイスイッチ、ミラークロムメッキブラス製ピックガード、当時と同仕様のベントスチールサドルを備えたハードテイルブリッジ、Sperzel (R)ロッキングチューナーとカスタムHitmakerネックプレートが装備されています。さらに、Hitmakerの刺繍がほどこされたヴィンテージスタイルケースと正規製品証明書も付属しています。

この春、フェンダー社が提供するギター、ベース、ウクレレ用の完全オンライン学習アプリ「Fender Play(R)※」に、ナイルが制作、作曲、ギター演奏した、年代を代表する楽曲が加わり、思う存分彼の曲でギターを練習することができるようになります。ナイル・ロジャースのコレクションには、ナイル本人からのアドバイス、彼の作業や創作の過程の裏側、そして「ポップ」の選択では「Good Times」や「Le Freak」(Chic)、「I'm Coming Out」と「Upside Down」(ダイアナ・ロス)、「Like A Virgin」や「Material Girl」(マドンナ)、「True Colors」(シンディー・ローパー)など、ヒット曲の個別レッスン動画などのコンテンツが含まれる予定です。(※現在、英語のみの提供。)

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=-MR2E56ipOU ]



【製品画像】

[画像3: https://prtimes.jp/i/21878/334/resize/d21878-334-603a732b045c927e5851-2.jpg ]


【製品概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/21878/table/334_1_4bf3d43e79ad906e426b2c2125d3f14f.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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