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株式会社イトーキ

イトーキ滋賀工場APセンター竣工、本稼働予定のお知らせ

(PR TIMES) 2022年12月09日(金)17時15分配信 PR TIMES

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:湊 宏司、以下、当社)は、2022年9月、滋賀工場APセンターを竣工し、2023年1月(予定)より本稼働いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/32317/333/resize/d32317-333-4b402328d2b05a4c29f9-0.jpg ]



背景


近年のオフィストレンドの変化やコロナショックを機に急速に進行した働き方の多様化によるセンターオフィスの機能変化、オフィスのDX化やペーパレス化等により、これまでのスチール板金加工を軸とした大量生産型の生産・供給体制から、様々な素材や形状・技術要素のバリエーションから構成される商品を、コストを抑えながら柔軟に生産・供給できる体制へのシフトが急務となってまいりました。

このような課題を踏まえ、当社では、新たなモノづくりの形であるアセンブル・プロセスセンター(APセンター)の設立と、分散している生産ラインの集約・再編による生産性向上が必要であると判断いたしました。



今後について


今般、滋賀工場内に建設した「APセンター」は、自社製品の保管・組立・出荷を一元的に行うセンターとして、原価率低減を目的に、オフィス商品のアセンブル生産方式を強化し、収益拡大を図ってまいります。同時に、物流市場で需要が急増している「システマストリーマー SAS-R」※については、旧電子機器工場での生産スペースが手狭となった為、APセンターへの移設を行い、生産能力を向上させることで、さらなる収益拡大を目指します。

当社は、2023年度を最終年度とする中期経営計画を推進する中、各種の構造改革を実践し、その実現に向け邁進しております。引き続き、企業価値向上に努めてまいりますので、ご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

※超高速入出庫能力と省スペース設計を実現するシャトル台車式自動倉庫システム。


■施設概要


所在地  :滋賀県近江八幡市上田町72
主要用途 :工場(作業場)、倉庫業を営まない倉庫
建築面積 :10,012.12平方メートル
延床面積   :17,561.54平方メートル
建物構造/規模:S造/地上2階
稼働開始 :2023年1月(予定)
設計・施工 :株式会社大林組
PMR/CMR :山下PMC


プレスリリース提供:PR TIMES

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