プレスリリース
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(代表取締役:大貫陽介、東京都港区)は、2023年1月〜2023年12月までの年間販売台数4,108台*を達成しました。(*2023年1月〜2023年12月の車名別登録台数※自社調べ、基データとなる月次車名別登録台数は日本自動車輸入組合調べ)
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Triumphは近年力を入れている、ブランドスローガン「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクル・ブランド」の発信や、充実した新製品ラインアップと販売網拡充の成果として、設立以来初の1月〜12月期の年間販売台数4,000台の大台を突破しました。このことを励みにTriumphは今後もさらなる発展を目指します。
2023年も様々な変化と共存する事を余儀なくされた一年でしたが、2023年春に発売を開始した新型モデルである「Street Triple 765」ファミリーや、グラデーションのタンク塗装が美しく特徴的なBonnevilleファミリーの限定モデル「Stealth Edition」、そして新たに生まれ変わった「Scrambler 1200」ファミリーがお客様、そしてメディアの皆様から大変な好評を頂いております。
また近年導入したTrident 660 や Tiger Sport 660も、より身近にTriumphを感じていただける存在として成長、ラインアップの拡大が販売台数の大幅増に貢献する事となりました。
販売店の拡充に関しては、最新CIによる新店舗を2023年4月にTriumph 鹿児島、6月にTriumph 金沢 開設準備室、同じく6月にTriumph 松本、そして12月にはトライアンフ埼玉川口をオープンし、4店舗を新たに開店。
全国のお客様にご満足頂けるサービスを提供する土台が着々と整いつつあります。
2024年新春以降も、新型「Tiger 900」ファミリー、トライアンフ初の中型セグメントである「Speed 400」と「Scrambler 400 X」、待望の復活を遂げるスーパースポーツ車の「Daytona 660」、そして長らくトライアンフのアイコンとして存在感を発し続けてきた「Thruxton FE」など、多数の新型車や限定車を導入する予定となっておりますので、引続きより多くのお客様にTriumphとのプレミアムライフスタイルを楽しんで頂けると確信しております。
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Triumph Motorcycles Japanは、これからも多くのお客様にご満足頂ける製品、サービスをご提供できるよう尽力していく所存ですので、引き続き皆様のご支援を宜しくお願い致します。
詳しくはトライアンフ公式サイト
https://www.triumphmotorcycles.jp/for-the-ride/news
または、お近くのトライアンフ正規販売店におたずねください
https://www.triumphmotorcycles.jp/dealers/dealer-search
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トライアンフについて
・1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。トライアンフモーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和した象徴的なバイクを生産し続けています。
・トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2021年度の生産台数は83,389台*以上、世界に約800店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)
・当社のこだわり、革新性、そしてエンジニアリングにかける情熱が、魅力的なSpeed Triple 1200 RR、Tiger Sport 660、Trident 660、大陸横断用の新型Tiger 1200とTiger 900、世界をリードするRocket 3 RとGT、ハイパフォーマンスが特徴の新型Street Triple 765、象徴的なScrambler 1200、そして2021年にアップデートされた伝説的なBonnevilleファミリー(T100、T120、Speedmaster、 Bobber、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、scrambler 1200)、そして魅力的なクロームコレクションなど 幅広いラインナップのバイクを生み出しました。
・トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイに子会社を、さらに独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらにレスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。
・Bonnevilleは、Triumphが1956年に米国・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した最高速を記念して名づけられました。このバイクは、イギリス製スーパーバイクのルーツであり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性で往年の名バイカーたちに選ばれ、数々のレースで勝利を収めてきました。近年の新型Bonnevilleファミリーは、性能、能力、スタイルがさらに向上し、ハンドリング、個性、象徴的なルックス、そしてライダーを重視した最新テクノロジーが、真のモダンクラシックとして選ばれています。
・Triumphには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇、そして近年のレースでは、2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝し、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイルを超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。
・2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2(TM)世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給。
記録を次々と塗り替えた初年度の2020年シーズンでは、史上初となる最高時速300km/hを記録したMoto2(TM)を含め、11個の歴代ラップレコードを更新、15レースで7人の優勝者を輩出しました。
このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のTriumphファンからの素晴らしい反響を受けて、TriumphとDornaは2023年に提携を再延長、2025年から2029年までさらに5年間のレース契約を結ぶことを決定しました。
・2022〜2024年、Triumphの765cc三気筒エンジンは、これまでに73回のレース記録とラップ記録を達成、21人のライダーがMoto2(TM)レースで優勝しました。シーズン初の最高速度300km/hをも記録し、2023年イタリアGPの予選では、チェレスティーノ・ヴィエッティとダレン・ビンダーがMoto2(TM)史上最高となる最高速度301.6km/hを記録しました。Triumphの765cc三気筒エンジンは、100万kmを超えるレースを走り抜き、エンジンの卓越した性能と信頼性を証明してきました。
・トライアンフのレース活動は2022年に、ファクトリーサポートのレースチームであるDynavolt Triumphが世界スーパースポーツ選手権に参戦し、ワールドスーパーバイクのパドックに復帰することでさらに強化されました。
・2021年、Triumphはモトクロスとエンデューロの世界へ参入し、モトクロスとエンデューロの両シリーズでトップレベルのチャンピオンシップレースに参戦することを発表しました。
2022年、Triumphは、屈指の経験と成功を収めているチームオーナー、ティエリー・チザット-スゾーニ氏とのパートナーシップを発表しました。チザット-スゾーニ氏は、2024年のMX2クラスにTriumphの新型250cc 4ストロークMXバイク2台を投入し、2025年には450cc MXGPクラスへの参戦を追加する予定です。
また、チーム代表のボビー・ヒューイット、チームマネージャーのスティーブン・スクーバ・ウェストフォールとともに、2024年のスーパーモトクロス世界選手権には新型Triumph 250cc 4ストロークMXバイクを投入します。スーパーモトクロス世界選手権は、モンスターエナジースーパークロス世界選手権とプロモトクロス選手権から構成され、シーズン最終戦はスーパーモトクロスが3戦開催されます。
・2025年シーズン、Triumphはスーパーモトクロスワールドチャンピオンシップに450ccの新型バイクを追加投入する予定です。
・2023年、Triumphは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録(TM)を正式に獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオンかつTriumphグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスがイタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングで、24時間で4012kmを走りきり、これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。
・2023年、トライアンフはSpeed 400とScrambler 400 Xの2つの新モデルを発表しました。まったく新しいシングルエンジンプラットフォームを核にゼロから設計されたこれらのニューモデルは、あらゆる年齢や経験レベルのライダーが楽しく、俊敏で自信に満ちた走りを楽しめるように設計されています。英国のヒンクレーで考案・設計されたこのニューモデルは、驚くほどのコストパフォーマンスを実現し、トライアンフのアイコニックなスタイル、品質、パフォーマンスをまったく新しい世代のトライアンフライダーにお届けします。
お客様お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITE:http://www.triumphmotorcycles.jp/
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