プレスリリース

　太陽光発電開発事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル（代表取締役 社長執行役員：木下公貴、本社：大阪市中央区、以下「エコスタイル」）は、企業の再生可能エネルギー調達を支援する株式会社クリーンエナジーコネクト（取締役社長：内田鉄平、本社：東京都品川区、以下「クリーンエナジーコネクト」）と提携し、FIT・FIPに依らない低圧野立て太陽光発電所によるオフサイトコーポレートPPAの普及を推進しております。本事業は、経済産業省による令和4年度「需要家主導による太陽光発電導入加速化補助金（※1）」事業の方針とも合致しており、2050年カーボンニュートラルに向けて需要家である企業等の再エネ電力利用が求められている中、再エネ電力の調達手段としてオフサイトコーポレートPPAの導入を促進すべく取組みを加速してまいります。
（※1）経済産業省 資源エネルギー庁による補助事業であり、発電事業者や需要家自ら太陽光発電設備を設置して再生可能エネルギーを長期的に利用する契約を締結する事業モデルの活用・拡大を促すことを目的として、太陽光発電設備導入費用の1/2等を補助するものです。https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2022/pr/en/shoshin_taka_33.pdf［経済産業省ページ］

【オフサイトコーポレートPPAモデル　概要】
　本事業においてクリーンエナジーコネクトは、発電事業者として太陽光発電所の開発ならびに投資、運営管理等を行います。また、需要家とPPA（Power Purchase Agreement：電力購入契約）、小売電気事業者と卸供給契約を締結し、小売電気事業者を介して「追加性（※2）」のある再エネ電力を環境先進企業にお届けします。エコスタイルは、太陽光発電所の建設予定地の確保および各種許認可の取得、太陽光発電所の設計・調達・建設ならびに保守管理業務を行います。また、発電計画作成（小売電気事業者）に必要となる太陽光発電量予測値も提供します。
　需要家は、太陽光発電所の開発に係る初期投資なく、契約期間において長期安定的な再エネ電力の直接調達が可能となります。また、需要家が希望する導入量に応じて低圧野立て太陽光発電所を複数取りまとめて「バルク」提供することにより、高圧太陽光発電所と比較して電力供給開始までのリードタイムが短く、分散型電源によるリスク低減等のメリットがあります。
[画像: https://prtimes.jp/i/12501/332/resize/d12501-332-655bf85d063efc096f64-0.png ]

（※2）追加性（additionality）とは、企業の選択した調達方法が新たな再エネ設備投資を促進して化石燃料の代替に繋がることを意味し、RE100加盟企業等、再エネ調達に積極的な企業の中で重要視されております。

【クリーンエナジーコネクト　概要】
クリーンエナジーコネクトは、再生可能エネルギーの導入を求める需要家に対して、非FIT太陽光発電所からの電気と環境価値を提供することをはじめとした最適なソリューションをワンストップで提供し、気候変動問題の解決に貢献します。再生可能エネルギー電源の導入拡大を積極的に推進し、気候変動対策に真摯に取り組みながら脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

株式会社クリーンエナジーコネクト
代表者　取締役社長　内田 鉄平
設立　2020年4月
資本金　1億円
所在地　東京都品川区東五反田5丁目11番1号
事業内容　法人向けNon-FIT再エネ発電事業、グリーン電力ソリューション事業
URL　https://cleanenergyconnect.jp/

【エコスタイル　概要】
エコスタイルは、発電所用地取得・開発からEPC（設計・調達・建設）・O&M（運営・保守）・電力供給をワンストップで提供しております。再エネ電力調達のトータルエネルギーソリューションの展開を通じて、FITに依らない分散型太陽光発電の普及拡大を推進するとともに、2050年のカーボンニュートラル達成に貢献してまいります。

株式会社エコスタイル
代表者　代表取締役 社長執行役員 木下 公貴
設立　2004 年10 月5 日
資本金　605百万円
所在地　大阪本社：大阪府大阪市中央区道修町1丁目4番6号 ミフネ道修町ビル3階
東京本部：東京都中央区八丁堀3丁目14番2号 東八重洲シティービル2階
事業内容　オフサイト電源開発事業、オンサイト電源開発事業、電力小売事業、太陽光発電事業
開発実績　13,478件・693.4MW（2021年8月末日時点、太陽光発電開発施工実績）
URL　https://www.eco-st.co.jp/

プレスリリース提供：PR TIMES