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JICE 一般財団法人 日本国際協力センター

外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」欧州13か国から、13名の訪日団が来日します!

(PR TIMES) 2023年11月13日(月)17時45分配信 PR TIMES

外交・安全保障分野の研究に携わる大学生・大学院生13名が来日し、日本を取り巻く安全保障環境や外交政策に対する理解を深め、日本の“今“と世界の“未来“を考えます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74396/330/74396-330-8ff8223a31ea6a1a43a622af2c3cc6df-600x450.jpg ]

7日間の滞在において、外務省では日本の安全保障政策について、防衛省では日本の防衛政策について講義を受講します。また、日本のサイバーセキュリティ政策や、人間の安全保障におけるJICAの取り組み、日本の領土・主権をめぐる情勢について話を聴くなど、多面的なアプローチを通じて参加者のテーマ理解を促します。学校交流では、外交・安全保障政策をテーマとしたディスカッションを通して日本人学生との知的交流を図り、陸上自衛隊広報センターの視察では自衛隊の活動を体験的に学びます。各訪問先では関係者の方々と親睦を深める機会を設け、対面ならではの相互交流を促進します。
また、浅草寺や六義園、皇居東御苑を散策し、歴史的建造物や秋の紅葉が美しい日本庭園の景色を楽しみます。東京国立博物館では国宝、重要文化財を含む、日本を中心としたアジア諸地域の文化財を鑑賞します。また、「TOHAKU茶館」を実施している応挙館では、お抹茶や和菓子などの日本文化に触れます。
参加者は、日本の外交・安全保障に関する様々な取り組みや挑戦などを幅広く学ぶことで、日本社会や日本の外交政策への関心・理解を深め、日本の魅力を発信します。日本と世界が協力し合うことで形成されていく、より良い未来について考察します。

【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」訪日プログラム(テーマ:外交・安全保障)
日時:2023年11月14日(水)〜11月21日(火)
内容:
11月15日(水)来日
        【テーマ関連講義】外務省
        【オリエンテーション】
11月16日(木)【テーマ関連視察】株式会社ラック
        【学校交流】慶應義塾大学 法学部・総合政策学部
11月17日(金)【テーマ関連講義】明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科
        【テーマ関連視察・講義】JICA緒方貞子平和開発研究所
11月18日(土)【視察】浅草寺
     【視察】六義園
【視察】皇居東御苑
【テーマ関連視察】領土・主権展示館
11月19日(日)【テーマ関連視察】陸上自衛隊広報センター りっくんランド
     【視察】東京国立博物館
         【文化体験】お抹茶体験
11月20日(月)【テーマ関連視察・講義】防衛省
【ワークショップ】外務省
【成果報告会】外務省
11月21日(火) 帰国

対象:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」(テーマ:政治・安全保障)参加者13名※以下の欧州13か国の大学生・大学院生が参加予定
(オーストリア、ベルギー、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、ラトビア、ルクセンブルク、スペイン、スウェーデン、英国(国名アルファベット順))
使用言語: 英語、日本語
実施団体: 一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラム「MIRAI」事業概要】
対日理解促進交流プログラム「MIRAI」は、日本と欧州及び中央アジア・コーカス地域との間で、将来活躍が期待される優秀な若手人材をグループで招へいする、日本政府(外務省)が推進する事業で、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する日本についての理解を促進するとともに、日本への理解と支持の拡大を推進しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与し、欧州及び中央アジア・コーカサス地域における対日理解の促進と、深い相互理解に立脚した日欧関係の発展を図ることを目的としています。


【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法 人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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