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株式会社チョコレイト

YouTubeで楽しめるVlog映画「グッバイ、コスモス」が3月31日に公開!あさぎーにょ、竹林亮監督が先行試写会に登場

(PR TIMES) 2022年04月01日(金)00時45分配信 PR TIMES

コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺裕介)は、株式会社POPPY(本社:東京都渋谷区、代表者:あさぎーにょ、以下POPPY)提供のもと、 同社とともに製作したVlog映画「グッバイ、コスモス」(企画・出演:あさぎーにょ、監督・脚本:竹林亮)を本日3月31日にYouTube上にて公開したことをお知らせするとともに、本作品の公開に先がけて3月29日に実施した、関係者向け先行試写会のレポートを公開いたします。
あさぎーにょと友人・@小豆氏の周辺で巻き起こる、ポップでキュートでちょっと切ない、不思議な数日間を描いた本作品は、2019年末に公開し、現在までにSNS上で5,400万回以上再生されている短編映画「ハロー!ブランニューワールド」(動画名:もう限界。無理。逃げ出したい。)のスタッフが再集結して製作。これまでの作品同様、日常を動画で記録する「Vlog(ブイログ)」から徐々に物語(フィクション)へと変化していく構成が特徴となっており、このような短編映画のジャンルを、本作より新たにVlog映画と定義することにいたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-beec5e8524669ecb289b-0.jpg ]

■Vlog映画「グッバイ、コスモス」公開日時:
2022年3月31日(木)20時

■Vlog映画「グッバイ、コスモス」公開場所:
あさぎーにょYouTubeチャンネル内
https://www.youtube.com/channel/UCqD72KlQed6DB-cPEaEYdEg


Vlog映画「グッバイ、コスモス」作品情報

「グッバイ、コスモス」は、日常をのぞき見るVlogというコンテンツの中で、フィクションとノンフィクションを行き来するVlog映画です。本作品では、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」や、日本最大級のクリエイティブアワード「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」にて受賞した「ハロー!ブランニューワールド」のスタッフが再集結し、何気ない日常の中で生まれる、自分のワクワクした気持ちを大切に抱きしめたくなるようなストーリーコンテンツを届けます。

■あらすじ:
YouTuberのあさぎーにょと@小豆の2人は、年を重ねるにつれて周囲の目が気になり、好きなものを好きと言えなくなるという共通の悩みを抱えていた。2人はYouTubeのコラボ動画を撮影しながら、「自分は世の中から浮いてる?」「大人になりたくない」「子どもに戻りたい」と悩みを語り合う。モヤモヤした気持ちを抱えたまま眠ったあさぎーにょは、翌朝、体の異変に気がつく。なんと、鏡に映っていたのは子どもの姿になってしまった自分だった!
そこに、同じく子どもの姿になってしまった@小豆が訪ねてくる。2人は戸惑いながらも子どもの姿を楽しむことにするが、やがて2人は大人の記憶を失い始めるのだった…

■作品概要:
[画像2: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-62035eb86c00fa6ea4b2-1.jpg ]

作品名:「グッバイ、コスモス」
公開日時:2022年3月31日(木)20時
公開場所:あさぎーにょYouTubeチャンネル内
提供:POPPY
出演:あさぎーにょ、@小豆、大坂桃香、柚穂
企画:あさぎーにょ
監督・脚本:竹林亮
脚本協力:夏生さえり
主題歌:あさぎーにょ「グッバイコスモス」
製作:POPPY
   CHOCOLATE Inc.
制作プロダクション:CHOCOLATE Inc. / 東北新社

■これまでの作品について:
・2019年12月公開「ハロー!ブランニューワールド」
https://youtu.be/XGL2n1yCY1I (動画名:もう限界。無理。逃げ出したい。)
監督:竹林亮、脚本:夏生さえり、主演・企画:あさぎーにょ ほか

・2020年8月公開「Where is My Photo」
https://youtu.be/uRwqXE1UZAg(動画名:お願いします。返してください。)
監督:竹林亮、脚本:夏生さえり、主演・企画:あさぎーにょ、企画:ぶんけい ほか


Vlog映画「グッバイ、コスモス」先行試写会レポート

Vlog映画「グッバイ、コスモス」の公開に先がけ、 3月29日に都内某所にて関係者向けの先行試写会を実施いたしました。上映後、本作品の企画を手がけたあさぎーにょ、監督・脚本を担当した竹林亮が舞台挨拶に登場し、本作品にかける想いや製作秘話などについて語りました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-caf391140e3c47be72cd-13.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-d0b88db5827b86185a43-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-981642040a7298d53deb-14.jpg ]

これまで、サントリー食品インターナショナル株式会社スポンサードのもと製作した短編映画「ハロー!ブランニューワールド」、「Where is My Photo」でもタッグを組んでいるあさぎーにょと竹林。今回、POPPY提供のもとVlog映画「グッバイ、コスモス」を製作することになったきっかけについて、あさぎーにょは「竹林さんとは、もうずっと長いことご一緒させていただいていて。最初は幕張メッセで開催されたYTFF(YouTube FanFest Japan 2019)の舞台の演出で入ってもらったところからスタートして、楽曲『デタラメ』や『ふわり春』のMVを作ってもらったり、『迷宮クローゼット』という別の物語をつくったり。竹林さんのつくる、あたたかみのある作品が好きなんです。今回新たなVlog映画を作ろうと考えたときに、あのメンバーでしか作れないものだ!と思って、竹林さん含めこれまで短編映画を一緒に作ってきたチームにお声がけさせてもらったのがきっかけです」と回答。

今回より定義しているVlog映画というジャンルについて、竹林は「最初は熱海をタイムループする短編映画『ハロー!ブランニューワールド』の製作時に、映画のストーリー構成になっているVlogがあったら面白いんじゃないかという話が出て、一緒に構成を考え始めました。これまでの作品にも共通するのですが、日常的なVlogから映像が始まって、だんだんフィクションの世界に移行するものを、Vlog映画と最近あらためて定義づけました」と説明。

[画像6: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-5d031bc4f45581e38a08-5.jpg ]

あさぎーにょは「Vlogというリアルな日常からファンタジーに移行するときの加減や、どこまでファンタジーにするかなど、そこがすごく肝になりますね」と、Vlog映画をつくるうえで重要なことについて語り、「主人公はわたしなのですが、物語の1人の役として考えるのではなく、わたしが日頃リアルに感じている悩みをテーマにしました。そうでないと、わたしの普段のYouTubeのスタンスと違ってくることになります。それと同時に企画を考えていたときに、“子どもに戻りたい”とか、“森に迷い込んだクマを助けたい”とか“空を飛びたい”とか、Vlogの中で起きたらワクワクしそうな企画を無邪気に考えて竹林さんに提案しました。その中からみんなで話し合って、今回のテーマとマッチする“子どもに戻りたい”をベースとした企画に決定しました」と、物語のつくり方について言及しました。それに対し、「メッセージをつくる際にあさぎーにょさんが最近悩んでいることを全部聞いて、じゃあ今回はこの悩みにフォーカスしましょう、という進行の仕方をしているので、すごく変わったやり方ですよね(笑)」と竹林が述べると、「だからこそ、このメンバーじゃないとできないって思います(笑) 」と、あさぎーにょが今回のメンバーで作品をつくりたいと思った理由についてあらためて振り返りました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-134a4c445c94fb7bfb0d-6.jpg ]

今回の作品の製作時にこだわった点について竹林は、これまでの作品よりも早い段階で物語(フィクション)のシーンに切り替えていった点に触れ、「知らない間にVlogから映画のような世界観に入っていたらおもしろいと思うので、そのグラデーションをスタッフみんなで理解しながら進めました。Vlog特有の自撮りから他撮り(※カメラマンによる撮影)に変わるタイミングがあるのですが、その際もいきなり普通の他撮りにせず、“Vlog風他撮り” を挟んで、気づかぬうちにゆっくりと移行しているようなつくり方を心がけました」と説明。あさぎーにょは「映像の色味なども含め、徐々にシネマチックにしていくアイデアも素晴らしいなって思いましたし、あとは子どもに戻るということ自体がかなりファンタジーなので、早い段階で客観のカメラを入れて、自撮りではなく他撮りを入れていこうとなりましたよね」と重ねました。
あさぎーにょと@小豆氏が子どもになった際の美術や衣装にもこだわったと言い、「ここはあさぎーにょや@小豆ちゃんらしさがすごく重要になってくるので、ヘアメイクさんに(大人と同じデザインの)ネイルチップを作ってもらったり、スタイリストさんにカバンをつくってもらったりしました。また、美術についても、わたしは普段お花のマークが好きなので、秘密基地に花のマークを入れたりすることで、子どもになっていても大人のあさぎーにょ、@小豆ちゃんををしっかり連想させられるようにたくさんの方にこだわってつくっていただきました」と述べました。

竹林は、「あさぎーにょさんと@小豆さんが主演だけど、作中ではほぼ違う子どもになっているという構成なので、子役の子たちにもなるべく2人の特徴を持たせたいなと思い、一度あさぎーにょさんと@小豆さん本人に脚本を読んでもらって、その様子をビデオで撮影し、子役の子たちに渡しました。事前にそのビデオを見ながら練習してきてもらって、本人たちのニュアンスを把握した状態で現場に入ってもらいました」と明かし、あさぎーにょ役を務めた子役の大坂桃香ちゃん、@小豆役を務めた柚穂ちゃんの2人の頑張りを、あさぎーにょとともに称賛していました。

会場の話題は作品タイトル「グッバイ、コスモス」の由来についてに移り、あさぎーにょは「エンディングで流れている楽曲のタイトルにもなっているのですが、最初はこの『グッバイコスモス』という楽曲名が先にできたんです。コスモスって、花壇の中でたくさん並んで咲いている花だと思うのですが、その中でも、白いコスモスの花言葉には“優美”や“調和”という素敵な意味があって。でも、わたしの中には周りと調和を保たないと!とか、凛として優美にみんなに合わせようとしすぎてしまって 、悩むことが結構あるんですよね。そういった部分とはさよならして、もっと自由に、もっと無邪気に子どもの頃のようにできたらいいなという想いから、楽曲のタイトルが生まれました。そこから今回のVlog映画のタイトルにも繋がっています」と、経緯を語りました。

最後に、今回の作品に込めた想いや、どういった方に観てほしいかを問われると、監督の竹林は「僕は誰に見てもらいたいかをすごく意識していたのですが、ちょうど脚本を書いていたタイミングで、娘が学校行きたくないという時期があって。クラスメイトに好きな服を馬鹿にされた話などを色々聞いていて、それをいかに気にしないかとか、こうすると良いなどとアドバイスをしても『重い』と言われちゃって……(笑)。作品に込めたメッセージが伝わるといいなと思いながら、娘にも楽しんでもらえるものを意識しながら作りました」と回答。
自身の悩みが今回の作品のテーマにも紐づいているあさぎーにょは、「自分自身の悩みでもあるし、わたしのファンの方にもすごく多いのが、“本当はかわいいものを着たいけど……” とか、“本当の自分はもっとこうなんだけど、みんなに合わせちゃう” といった悩みで。そこから今回のメッセージ『他人から測られるものさしを捨てて、自分自身のものさしを持つこと』を思いつきました。今回たくさんの方に届けたいのはもちろんなのですが、まずはわたしと同じような悩みを持っている方などにちゃんとに届けられたらいいなと思います。あとは、今後この作品が出たあとも、新しいチャレンジとしてVolg映画という形式はどんどん突き詰めていきたいと思っていますし、もっと可能性もあると思うので、これからもこのメンバーで、心あたたまる作品をつくっていけたらいいなと思います」と締めくくり、最後に来場者への感謝の気持ちを伝え、先行試写会を終えました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-19a933d97ace7a7502c7-10.jpg ]


■登壇者プロフィール:
[画像9: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-28043c13e0d3c2337dfe-7.jpg ]

あさぎーにょ
ワクワクを抱きしめようをテーマにポップで温かい“ポピー“な世界観を幅広い分野で表現するYouTuber/アーティスト/アートディレクター。
SNSの総フォロワーは300万人を超え、音楽、ファッションと幅広い分野で活躍中。2021年には自身がディレクターを務めるアパレルブランド「POPPY」の実店舗を原宿につくる。その他にもアートディレクターとして唯一無二の世界観を詰め込んだ作品を生み出し続けるなど、多彩な表現力で世界中にワクワクとポップを届けている。

[画像10: https://prtimes.jp/i/24007/330/resize/d24007-330-5d23bafc46cfc5e9b169-8.jpg ]

竹林亮
映像作家。コマーシャル、YouTubeオリジナルコンテンツの制作会社を経て、2016年よりフリーランス。時代を問わない普遍的なストーリーをもつ、あたたかな映像作品を得意とし、現在はコマーシャル、YouTubeコンテンツ、リモート演劇、映画等、表現は多岐にわたる。2021年3月には、監督を務めた青春リアリティ映画「14歳の栞」が公開。1館からのスタートだったが、SNSで話題となり45都市まで拡大した。



プレスリリース提供:PR TIMES

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