プレスリリース
第1弾・第2弾施策はイノベーションを生む“テクノロジーの街”を目指す
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)他が、所有・運営管理する「品川インターシティ」が1998年の開業から25周年を迎えることを機に、品川エリアにおける街づくりのコンセプトを「つなぐ・つながる街」と定め、今後の施策を展開していきます。
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■品川エリアの発展を支えてきた品川インターシティ
品川インターシティは、3棟のオフィス棟・商業棟・ホール棟で構成される超高層大型複合ビルとして1998年12月に開業し、品川駅東口(港南口)開発の端緒となったプロジェクトです。品川駅港南口の利便性を向上させるべく、単なる建物の開発で終わらせるのではなく、品川駅の東西をつなぐ自由通路「レインボーロード」や広大な緑地を有する「セントラルガーデン」の整備等を行うことにより、品川駅周辺のインフラ整備に大きく貢献してきました。
品川インターシティの開業後、国内外の優良企業がオフィスを構え、品川エリアはビジネス街として発展してきました。2003年の東海道新幹線の新駅開業や、近年の東京国際空港(羽田空港)の国際化に伴い、「東京・日本の玄関口」としても期待される品川エリアでは、今後、複数の大規模再開発も控えており、数年後にはリニア中央新幹線の新駅開業も予定されていることから、さらなる発展が期待されています。
■「東京・日本の玄関口」として品川を“つなぐ・つながる街”へ
品川は、交通の結節点として人やビジネス、時間等、さまざまなものをつないできました。
日鉄興和不動産は、その品川の地で街づくりの中核を担ってきた品川インターシティが開業25周年を迎えたことを機に、品川エリアがさらなる成長を遂げるための街づくりの方向性として“つなぐ・つながる街”をコンセプトとして策定しました。そのコンセプトを視覚的に表現するものとして“つなぐ・つながる品川”ロゴマークおよびアイコンを作成し、今後の活動の軸を表現するものとして活用していきます。
《「つなぐ・つながる品川」ロゴマーク》
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《「つなぐ・つながる品川」アイコン10種》
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■街としてのダイバーシティ強化
日鉄興和不動産は、“つなぐ・つながる街”を実現するべく、周辺企業・ワーカー・居住者・インバウンドも含めた来街者等のさまざまなステークホルダーの”体験の幅”を拡大し、街としてのダイバーシティ推進を図ります。
オフィスとしての単一用途ではなく、新たな発見や楽しさを見つけられる街を目指す想いを表現し、品川インターシティ開業25周年のテーマとして「ビジネス街じゃ、終われない。」を掲げ、キービジュアルを作成しました。街を利用する人々に対して、飲食・物販・リラクゼーション・エンターテインメント等のさまざまな体験を“品川インターシティ25周年企画”として提供することにより、ビジネス用途だけではない時間消費品川のイメージ創造を図ります。
■品川インターシティ25周年企画第1弾「品川XRアクアガーデン」
街としてのダイバーシティ推進を図る“品川インターシティ25周年企画”の第1弾として、2023年12月7日(木)〜2024年2月14日(水)の期間、品川インターシティに隣接する品川セントラルガーデンにて、最先端技術とイルミネーションを組み合わせた「品川XRアクアガーデン〜ビルの合間できらめく海中散歩〜」を実施いたします。約40万球のイルミネーションに彩られた広大な緑地帯“品川セントラルガーデン”にて、株式会社Psychic VR Labが提供する最新技術により、実空間と仮想空間の融合を体験できる機会となっています。
また、“品川インターシティ25周年企画”第2弾として、品川の大きな特徴でもある“イノベーション企業の集積”を活かし、複数のテクノロジー企業のコミュニティを組成し、“イノベーションネットワーク”を構築するとともに、最新技術体験イベント“Shinagawa Tech Showcase”を2024年3月に開催予定です。
エリア内の企業と連携し、最新技術を活用した街づくりを推進していきます。
日鉄興和不動産は、品川をより一層“つなぐ・つながる街”として発展させるべく、これまで培ってきた街づくりに対するノウハウを活用し、貢献していきます。
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【品川インターシティ 施設概要】
・所在地 :東京都港区港南2-15-1〜4
・延床面積:337,126.4平方メートル
・階数 :地上32階・地下3階・塔屋1階
・構造 :鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造
・竣工 :1998年11月
・事業者 :日鉄興和不動産株式会社
住友生命保険相互会社
株式会社大林組
・環境認証:CASBEE不動産認証Sランク
プレスリリース提供:PR TIMES