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プレスリリース

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【京都岡崎 蔦屋書店】キャンバスに散りばめた精緻で多層的な表現の世界。大川心平個展「子は宙を撃ち、鳥が高く鳴く」を、6月10日(金)より6月27日(月)の期間開催

(PR TIMES) 2022年06月02日(木)13時45分配信 PR TIMES

京都岡崎 蔦屋書店(京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階)は、6月10日(金)より6月27日(月)の期間、大川心平による個展「子は宙を撃ち、鳥が高く鳴く」を開催いたします。東京とソウルを中心に国内外で活躍する大川の、京都で初の個展となる本展では、新作2点を含めた近作群を展示発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/323/resize/d58854-323-0a5a1b209c16f56a5fe7-0.jpg ]




概要

大川心平は、記憶から呼び起こされた様々なモチーフをキャンバスに散りばめ、ファンタジックで重層的な風景を描くアーティストです。2009年に東京藝術大学大学院修士課程油画を修了後、国内外で精力的に作品を発表。パブリックコレクションとして作品が光州市立美術館(光州市/韓国)に収蔵されたほか、近年では2021年に韓国・ソウルでの個展(GALLERY GODO)、2022年に東京での個展「通り過ぎる人と留まる影」(UCHIGO and SHIZIMI Gallery)を成功させるなど、東京とソウルを中心に活躍しています。

京都で初の個展となる本展は、「子は宙を撃ち、鳥は高く鳴く」と題し、新作2点を含めた近作群を展示発表いたします。油彩による精緻な描写に支えられながら、記憶の中に残る風景や個人史、美術史の断を多層的に表現する大川の世界をどうぞご覧ください。

◆本展に寄せて ──大川心平

一筆目はいつも難しい。
白いキャンバスはどのようにもなり得るが、始めの一筆を入れると大体のことは決まってしまう。
浮かんでくるイメージはヒラヒラと画面に貼り付くこともあれば、行き場所を失ってそのまま消えていくことも多い。
浮かぶイメージを決めることはできないが、そのイメージを受け入れる準備はできるかもしれない。
行き場を失ったイメージを定着させるために、作者としてできることをいつも考えている。
最近は大きな紙を破くことから制作が始まる。
破いてできた形をキャンバスに写すことで、場となる空間を区切り、複数の風景を場として受け入れる方法を試している。

特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/magazine/26968-1431190601.html


アーティストステートメント

何も描いていないキャンバスはとても広い。その時々で浮かんでくるイメージの断片を拾いあげて、即興的に描いていく。
一つ一つは見たことのあるもので構成されるが、その時点では何故それが選ばれているのかがわからない。
描き進めていくと、どこからか浮かんでくるイメージに方向性があることに気がつく。
そしてそれが他の記憶と結びつくことで加速度的に絵は進み、自分の想像を超えた風景がそこに現れる。


販売について

京都岡崎 蔦屋書店 店頭にて6月10日(金)10時より販売を開始いたします。
また、オンラインアストア(OIL by 美術手帖)でも同期間に販売いたします。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1022

※作品はプレセールスの状況により、会期開始前に販売終了することがあります。


プロフィール

大川 心平

[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/323/resize/d58854-323-4a0885960c6c03f868e6-2.jpg ]


画家。1983 年東京都生まれ。風景の中に残されたイメージを喚起させる断と、記憶の中に残された個人史、美術史の断とを組み合わせ、多角的な作品をつくる。2007 年に東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業、2009年に同大学大学院美術研究科油画修了。国内外で開催される個展やグループ展に参加。帝京大学(東京)、光州市立美術館(光州市/韓国)にパブリックコレクションとして作品が所蔵されている。

●RECENT EXHIBITIONS
2022年 個展(UCHIGO and SHIZIMI Gallery/神保町、東京)
2021年 個展(GALLERY GODO/ソウル、韓国)
2020年 個展(NICHE GALLERY/銀座、東京)
2019年 山下裕の隠し球展(日本橋三越本店/日本橋、東京)
2016年 個展(SEED ART GALLERY、松社本店/鄭州、中国)



展示詳細

大川心平個展「子は宙を撃ち、鳥が高く鳴く」

期間|2022年6月10日(金)〜6月27日(月)
会場|京都岡崎 蔦屋書店 ギャラリースペース
主催|京都岡崎 蔦屋書店
協力|和田画廊
お問い合わせ|075-754-0008(営業時間内)
※イベント終了日は変更になる場合があります。

特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/magazine/26968-1431190601.html


[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/323/resize/d58854-323-59a890b41cc320a7444e-4.jpg ]



京都岡崎 蔦屋書店


[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/323/resize/d58854-323-e49c69018dc9a2a70bfd-3.jpg ]


文化都市、国際都市 京都にふさわしく「アート」「日本の暮らし」をテーマにコンシェルジュが厳選した本や雑貨を揃えています。劇場・美術館・公園に隣接した文化空間にて珈琲を飲みながら本を読んだり、アートギャラリーや工芸ギャラリーをお楽しみ頂けます。

住所|〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階
電話番号|075-754-0008
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ| https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/
Twitter|https://mobile.twitter.com/EventKyoto
Instagram|https://www.instagram.com/kyoto.okazaki_tsutayabooks/


CCCアートラボ

私たちは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する事業を行う企画集団です。「アートがある生活の提案」を通じてアートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、専門的なアプローチで企画提案を行います。
https://www.ccc-artlab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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