プレスリリース
新会期:2022年2月10日(木)〜4月3日(日)東京都美術館にて開催
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕日を延期していた『ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展』は、新たな会期が決定しました。
旧会期:1月22日(土) 〜 4月3日(日)
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新会期:2月10日(木) 〜 4月3日(日) ※2月14日(月) は、臨時開室
なお、本展は日時指定予約制となっており、2月4日(金)正午よりオンライン・プレイガイドでチケット発売を開始いたします。
本展では、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドの画中画が現れ、フェルメールが描いた当初の姿となった《窓辺で手紙を読む女》を、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館のお披露目に続いて公開します。所蔵館以外での公開は、世界初となります。加えて、同館が所蔵する巨匠レンブラント・ファン・レイン、ハブリエル・メツー、ヤーコプ・ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点もあわせて紹介します。
[画像: https://prtimes.jp/i/38211/322/resize/d38211-322-b722c3ca9bdd6d90a141-0.jpg ]
◆みどころ
●フェルメール《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館以外で世界初公開!
隠されていたキューピッドの画中画が姿を現した本作を、所蔵館でのお披露目に次いで公開します。修復後の姿を公開するのは、所蔵館以外では世界初となります。
●修復プロジェクトの過程をご紹介
上塗りされた絵具層を慎重に取り除き、徐々に姿を現していくキューピッド。その修復の過程を、映像等でご紹介します。
●ドレスデン国立古典絵画館が誇る17世紀オランダ絵画コレクション
フェルメールだけでなく、レンブラント、メツー、ファン・ライスダールといった17世紀オランダを代表する画家たちの名品約70点を展示します。
◆開催概要
展覧会名:ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展
会場:東京都美術館 企画展示室 https://www.tobikan.jp
旧会期:2022年1月22日(土)〜 4月3日(日)
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新会期:2022年2月10日(木)〜 4月3日(日) ※2月14日(月) は、臨時開室
休室日:月曜日、3月22日(火) ※ただし2月14日(月)、3月21日(月・祝)は開室
開室時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
金曜の夜間開室は、展覧会公式サイトでご確認ください。
観覧料:一般 2,100円/大学生・専門学校生 1,300円/65歳以上 1,500円
※本展は日時指定予約制となっております。
※2022年2月4日(金) 正午12:00よりオンライン・プレイガイドで発売開始。
※オンライン・プレイガイドでの予約が難しい方を対象に当日の入場枠を設けておりますが、ご来場時に予定枚数が終了している場合があります。
※高校生以下は無料(日時指定予約必要)。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(日時指定予約不要)。
※未就学児は日時指定予約不要です。
※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。
主 催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、産経新聞社、フジテレビジョン
後 援 ドイツ連邦共和国大使館、ニッポン放送
特別協賛 アース製薬
協 賛 大和ハウス工業、NISSHA
特別協力 ソニー・ミュージックエンタテインメント
協 力 ルフトハンザ カーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空、ヤマト運輸
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト https://www.dresden-vermeer.jp
※展示作品、会期等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、最新情報は展覧会公式サイト等でご確認ください。
巡回展
【北海道展】 北海道立近代美術館 2022年4月22日(金)〜6月26日(日)
【大阪展】 大阪市立美術館 2022年7月16日(土)〜9月25日(日)
【宮城展】 宮城県美術館 2022年10月8日(土)〜11月27日(日)
プレスリリース提供:PR TIMES