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Voicy、PxDT・塩野義製薬の取り組みに賛同し、BGMのひとつに認知症の予防・改善が期待される「ガンマ波サウンド」を追加

(PR TIMES) 2023年09月22日(金)18時40分配信 PR TIMES

「世界アルツハイマーデー」に合わせ、音声特集「#親と話そう認知症」を実施

株式会社Voicyが運営する音声プラットフォームVoicyは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社と塩野義製薬株式会社が共同開発したガンマ波サウンドを活用した楽曲をBGMの曲目に追加しました。これにより、リスナーは、パーソナリティの声の背景に流れるBGMとして、新たに「ガンマ波サウンド」を選択できるようになりました。※1 また、9/21(木)の「世界アルツハイマーデー」に合わせ、認知症について知り、考えるための音声特集「#親と話そう認知症」を実施します。Voicyは、声を通じて、認知症を自分ごととして考えるきっかけを届けます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21111/321/21111-321-0fb31607da0eda235ec2f40f7b04f660-1921x1081.jpg ]

Voicyでは、パーソナリティ自身がBGMを用意する必要がなく、リスナーが自分自身で曲目の中から好きなBGMを選び、放送の背景に流すことが可能です。倍速機能を使っても、話声だけが速度調整されるためストレスなく聴くことができます。これまで、BGMの種類は「コーヒータイム」「イノセントバード」「エレクトロ」の3種類でしたが、今回、新たに「ガンマ波サウンド」を選択できるようになりました。ガンマ波サウンドは、テレビやラジオなどの音をリアルタイムに40Hz周期の音 ※2に変調することができる特殊な技術を用いた、生活をしながら認知機能をケアできる可能性がある音のことです。※3 今回選択できるようになったBGMは、ガンマ波サウンドを活用した楽曲です。

また、Voicyでは、9/21(木)が「世界アルツハイマーデー」であることから、音声特集「#親と話そう認知症」を実施します。認知症と判断されてからでは、財産の管理や処分などの手続きが困難になることがあるといわれています。今から向き合うべき「今後のこと」について親子で話すきっかけを届けます。

※1 アプリの最新アップデートが必要になります。アプリのアップデートが可能になるタイミングには個人差があります
※2 1秒間に40回の繰り返し頻度(40ヘルツ周期)を持つ音
※3 環境によって効果に差が生じる可能性がございます

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21111/321/21111-321-15ea59095348df9dc98f5daffececcd0-1920x1080.png ]

ガンマ波サウンドについて


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21111/321/21111-321-952f4ef14d4a321dbdd766d58d0fbfd3-1920x1080.jpg ]

「ガンマ波サウンド」は、テレビやラジオなど、日常のあらゆる音をリアルタイムに変調することで、生活をしながら認知機能をケアできる可能性がある音です。40Hzの周波数は、ヒトが記憶や推論などの問題解決型の思考をしているときに現れる脳波「ガンマ波」と同じ帯域であり、アルツハイマー型認知症の方では健常人と比較してガンマ波が減少していることなどが報告されています※1。また、40Hz周期の音の呈示によって、マウスの認知機能が改善した研究結果や、ヒトを対象とした臨床試験においても40 Hz周期の音と光を用いて認知機能悪化の抑制や脳萎縮の抑制を示唆する研究結果が得られており、40Hz周期音は世界的に注目を集めています※2。
一方、これまでの研究で用いられた40Hz周期音は音声情報などを含めることの出来ない単調なパルス音であり、毎日長い時間聞き続けるには負担が大きく、日常生活の中に取り込みづらい可能性がありました。PxDTと塩野義製薬では、この課題を解決するために、テレビやラジオなどの音をリアルタイムに40Hz周期の音に変調することができるガンマ波変調技術を用いた「ガンマ波サウンド」を共同で開発しています。また、ガンマ波変調技術による40Hz変調音においてもヒト脳内でのガンマ波が惹起されることを確認しています。

ガンマ波の最新研究|ガンマ波テクノロジー 認知機能ケア啓発プロジェクト - ウェルネス総合研究所 (https://wellnesslab-report.jp/)
※1 Herrmann, C. S., & Demiralp, T. (2005). Human EEG gamma oscillations in neuropsychiatric disorders. Clinical neurophysiology, 116(12), 2719-2733.
※2 Cell. 2019 Apr 4;177(2):256-271.e22.

音声プラットフォームVoicyについて


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21111/321/21111-321-0a7ec6dd662b2c254c4c2af250c429ff-1999x1000.png ]

会員登録者数180万人の「Voicy」は、厳選されたコンテンツを“ながら聴き”できる音声の総合プラットフォームです。1,800を超えるチャンネルは、応募通過率5%前後の審査を経たパーソナリティの声を中心に、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の人柄までも伝わる「オウンドメディア」などが集まり、多忙でも生活のなかで人や情報に触れられ、日々を豊かにする声と出会える環境になっています。平均聴取維持率は約80%、平均約15分の放送を多くの方に最後まで楽しまれる文化が生まれています。収録方法はどんな発信よりもシンプルで、編集しない声だからこそ本人性や想いが届くコンテンツを生み出しています。また、クリエイターエコノミーへの注目が高まるなか、6割のチャンネルが収益化を実現しています。

●Web:https://voicy.jp/
●アプリ:https://voicyapp.page.link/BKWZ

株式会社Voicyについて


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21111/321/21111-321-fa4609b8511868a28e461744b17dd5de-1200x630.jpg ]

株式会社Voicyは、音声市場・ボイステック業界のリーディングカンパニーです。音声プラットフォームの開発・運営を中心に、音声で企業のコミュニケーション課題の解決を行うブランドソリューションや、音声コンテンツの企画制作や音声イベントの企画運営、声の社内報などクローズドコミュニケーションサービスといった事業を行っています。「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」をミッションに掲げ、音声と技術で人と情報のあり方を変えて、人々の生活をより豊かにする未来をつくっています。

会社名:株式会社Voicy
代表者:代表取締役CEO 緒方憲太郎
設立:2016年2月
本社所在地:東京都渋谷区南平台町2-17
Webサイト:https://corp.voicy.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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