• トップ
  • リリース
  • サイバーセキュリティ演習プラットフォーム「CyberBastion」を活用したオンライン型サイバーセキュリティ研修サービスを提供開始

プレスリリース

  • 記事画像1

NTTアドバンステクノロジ株式会社

サイバーセキュリティ演習プラットフォーム「CyberBastion」を活用したオンライン型サイバーセキュリティ研修サービスを提供開始

(PR TIMES) 2024年12月09日(月)23時40分配信 PR TIMES

〜セキュリティの知識やスキルをカードゲームで楽しみながら習得・強化〜


NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)は、サイバーセキュリティ研修事業の強化をめざし、世界的に著名なセキュリティ専門家が所属するポーランドの非営利団体「Cybersecurity Foundation」(以下:CSF)との協業により、CSFが開発した、最新のサイバーセキュリティトレーニングプラットフォーム「CyberBastion(サイバー バスチョン)」を用いたオンライン型サイバーセキュリティ研修サービス(以下:本研修サービス)の提供を2025年1月から開始します。

本研修サービスは、実際に起きたサイバー攻撃などをもとに作成されたサイバー攻撃シナリオや、セキュリティ初心者から実務者までの学習向けシナリオなどをカードゲーム形式でシミュレーションし、セキュリティスキルを楽しく習得できます。使用するシナリオの変更に加え、独自シナリオ提供も行えるため、目的やレベルに合わせた演習・学習が可能です。
NTT-ATは、2024年12月19日(木)から20日(金)に浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスで開催される「NCA Annual Conference 2024」に本研修サービスを出展します。


■協業の背景と目的
CSFは、ヨーロッパを中心に活動しているポーランドの非営利団体です。世界的に著名なセキュリティ専門家が多く所属しており、専門的な知識と最新技術を活用しさまざまな国や地域のセキュリティ向上を支援しています。

NTT-ATではインシデント対応訓練など、多種多様なセキュリティ研修・教育に関するサービスを提供しています。CSFとの協業により、CSFが開発したCyberBastionを活用し、豊富なシナリオにもとづいてカードゲーム感覚で楽しみながらセキュリティの知識やスキルを習得・強化する本研修サービスは、より強力で信頼性が高いセキュリティ研修サービスであり、さまざまなお客さまのセキュリティレベル向上に貢献します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23654/319/23654-319-95ce5c6c4e60b86bc759ab758262f81a-808x385.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【セーフガード画面に表示される対策カード】


■CyberBastionについて
CyberBastionは、予算に応じた戦略的なセキュリティ対策の立案からインシデント発生時のハンドリングまでを対象としたセキュリティトレーニングをオンラインで提供する演習プラットフォームで、受講者のセキュリティ知識やスキルの習得・強化を支援します。

CyberBastionの特長は以下の通りです。

有名なサイバー攻撃にもとづく豊富なシナリオ:
世界各地で発生したサイバー攻撃にもとづく80以上のシナリオを有し、実践的な知見や対応力の習熟が可能です。

戦略的セキュリティトレーニング:
設定された予算内でセキュリティ対策やインシデントハンドリングを選択するトレーニングにより、リスクマネジメントの観点からセキュリティ対策の強化を検討する知見獲得や管理者とセキュリティ実務者の相互理解を促します。

オンデマンド型:
SaaSでの提供であり、時間や場所を選ばない演習が可能です。

チームビルディングに最適:
参加者同士が連携しながら、楽しくインタラクティブにサイバーセキュリティのスキルを高められます。

目的やレベルに合わせた演習・学習が可能:
使用するシナリオを変えることで、セキュリティ関連部門の技術者からセキュリティ関連部門以外の管理職や一般社員、さらには大学生までを対象とした演習が可能です。また、組織の状況やニーズに合わせた独自のシナリオを開発し演習を行うことも可能です。

■本研修サービスについて
(1)対象者
一般社員やセキュリティ運用部門の初心者を対象とする予定です。

(2)内容
以下の内容で半日〜1日のスケジュールで実施する予定です。

Phase 1: 座学講義
・サイバー脅威の概要と対策
・セキュリティインシデントの流れとフェーズ
・使用プラットフォーム「CyberBastion」の概要説明
Phase 2: CyberBastionを用いたサイバー演習
・練習用演習
・本番演習
・振り返り: 演習の成果と改善点のレビュー

(3)申込み
研修の申込みについては、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

■提供開始
 2025年1月

■今後の予定
NTT-ATでは、本研修サービスについて一般社員やセキュリティ担当部署に初めて配属された方々を対象としたセキュリティ啓発研修の提供からはじめ、順次、セキュリティ担当の管理職やICT運用のセキュリティ担当の方々向けの研修、さらにセキュリティ部門の方々を対象とした研修を加えていく予定です。また、CyberBastionについては、各種展示会への出展やデモを計画しています。

■展示会への出展について
展示会名:「NCA Annual Conference 2024」
開催場所:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス
開催期間:2024年12月19日(木)から20日(金)
主催:一般社団法人日本シーサート協議会
公式サイト:https://annualconf.nca.gr.jp/

■Cybersecurity Foundation(CSF) 【https://www.cybsecurity.org/en
CSFは、情報セキュリティの重要性を理解し、デジタル環境での安全を推進するために設立されたポーランドの非営利組織です。企業・個人・公共機関に対して情報セキュリティ意識を高め、最新のサイバーセキュリティ技術やベストプラクティスを普及させることを使命として、教育プログラム・トレーニングセッション・技術サポートの提供を通じて、オンラインでの活動を安全かつ安心して行える環境を構築しています。CSFは、グローバルに活動するサイバーセキュリティ機関として、最先端の技術と豊富な経験を持ち、幅広い分野で高い評価を受けています。



※本文中に記載されている会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る