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150年の時、人々の営み。空前絶後、驚異の大河小説全3巻!貫井徳郎『邯鄲の島遥かなり』(上・中・下)本日8月26日より、3か月連続刊行スタート!

(PR TIMES) 2021年08月26日(木)14時45分配信 PR TIMES

島に生きた、ある一族の150年の営み。明治維新から「あの日」の先までを、多彩な《17の物語》が鮮やかに映し出す。

 現代の悪と人間の業を見つめる透徹した視線、巧緻な語りの果てに待ち受ける驚愕と感動の結末――。読者を驚かせ続けてきたミステリー作家・貫井徳郎さんの最新小説『邯鄲の島遥かなり(上)』を8月26日、新潮社より刊行いたします。

 明治・大正編、戦前編、戦後編の全三巻、各巻千枚を3か月連続刊行!明治維新から現代まで、150年間の日本を架空の島に託して物語る一大サーガ。全く新しい貫井ワールドを見せつけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/317/resize/d47877-317-04e5f091dc0f42464ce2-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/317/resize/d47877-317-cdb4aaacbfd7d901f1bc-2.jpg ]

■書籍紹介
 明治維新直後、神生島にイチマツが帰ってきた。島で一番の名家の跡取り、一ノ屋松造。神か仏のように人間離れした美貌のイチマツに、島の女たちは例外なく魅入られていく。イチマツの子供には、不思議なことに共通の徴が、身体のどこかにあった。そして、子供たちの子供たちにも、同じ徴が――。上巻には≪7つの物語≫を収録。

[画像3: https://prtimes.jp/i/47877/317/resize/d47877-317-e3281c4f82cc775964a2-1.jpg ]


■著者コメント
「小説家にとって一生に一度の作品があるなら、ぼくの場合はこの『邯鄲の島遥かなり』がまさにそれです。ぜひ読んでください。こんな面白い小説の作者になれて、本当に幸せです。」 ――貫井徳郎


[画像4: https://prtimes.jp/i/47877/317/resize/d47877-317-a033bf33377632bd9903-3.jpg ]

■著者紹介:貫井 徳郎(ヌクイ トクロウ)
 1968(昭和43)年、東京生れ。早稲田大学卒。1993(平成5)年、鮎川哲也賞の最終候補作『慟哭』でデビュー。本格ミステリーとしての巧緻な仕掛けと濃密な人間ドラマを執筆の中心に据えながら、さまざまな分野や手法に挑んだ意欲的な作品を、次々と発表している。2010年、『乱反射』で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門、『後悔と真実の色』で山本周五郎賞を受賞。ほかに『迷宮遡行』『空白の叫び』『愚行録』『灰色の虹』『宿命と真実の炎』『罪と祈り』『悪の芽』などがある。

【タイトル】邯鄲の島遥かなり(上)
【著者名】貫井 徳郎
【発売日】2021年8月26日
【造本】四六判(624ページ)
【本体定価】2,695円(税込)
【ISBN】978-410-303873-3
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/303873/



プレスリリース提供:PR TIMES

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