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モノタロウ 女性活躍推進企業として「えるぼし」の 3つ星認定を取得

(PR TIMES) 2022年03月09日(水)13時15分配信 PR TIMES

〜SDGs ダイバーシティ&インクルージョン推進部会 妊娠中の働き方もサポート〜

工業用間接資材(※1)通信販売最大手 株式会社 MonotaRO(モノタロウ) は、女性活躍推進企業として「えるぼし」の3つ星認定を取得しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/537/317/resize/d537-317-5ba6bb35600ba459006c-0.jpg ]

「えるぼし」(※2)とは

女性活躍推進法に基づき、女性の活躍促進に関する取組み状況が優良な企業について、厚生労働大臣が認定する制度です。採用されてから仕事をしていく上で、女性が能力を発揮しやすい職場環境であるかという観点から「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の評価項目で基準を満たした数に応じ、3段階で評価されます。
※2:えるぼしとは 参照 厚生労働省サイト
しょくばらぼ https://shokuba.mhlw.go.jp/published/special_02.htm



えるぼし認定に向けた背景



[画像2: https://prtimes.jp/i/537/317/resize/d537-317-30105881f985a59a155e-1.jpg ]

持続可能な社会・産業の発展を目指し、モノタロウがよりよい未来に少しでも貢献できるように何ができるのかを議論し、2021年にサステナビリティ委員会を設置しました。

その中で、ダイバーシティ&インクルージョン部会を立ち上げ、以下を目指す姿と位置付けました。

・熱意と資質を持っていれば、誰でも能力を発揮し、活躍できる企業を目指す
・多様性を育む社内風土の醸成に一層取り組む



[画像3: https://prtimes.jp/i/537/317/resize/d537-317-9f0b523ef4223fa9fe92-2.jpg ]

社員が自身のキャリアや働く環境に安心感を持ち、長く働き続けられるよう、女性活躍支援の人事制度や福利厚生を取り入れています。
特に妊娠中や子育て中の女性の活躍のためには、女性へのサポートだけでなく男性への福利厚生支援が必要になると考え、男性の育休取得率のより一層の向上を目指し、施策を検討中です。



えるぼし3つ星認定までの経緯

・モノタロウでは行動規範(※3)のトップに「他者への敬意」を掲げており、
「私たちは、社内外で接する人々に敬意をもって接することによって、それぞれの人のバックグラウンド、考え、利害が全て前向きなエネルギーへと集約されていくと考えます。また、相手への敬意は自らへの敬意として還り、多様性を受け入れる素地となり、職場に信頼と活力を生みだします。よって私たちは周囲に敬意をもって接することを第一に考えます。」を実行している企業です。
・もともと男女の区別なく活躍できる企業風土。
・社内には浸透していたが、社外への発信不足に課題を感じていました。
・改めて様々な労働実態データを整理し認証を取得することで、社員のみならず社員のご家族や社外のステークホルダーの皆様にモノタロウの取り組みを知っていただき、安心していただくこともまた必要と考えました。

※3:モノタロウの行動規範 https://corp.monotaro.com/ir/management/management_02.html
  

モノタロウが取り組む女性活躍支援

1.短時間勤務制度
2.フレックスタイム制度
3.時差出勤制度
4.出産前後休暇(出産休暇として男性社員にも適用)
5.育児休暇
6.出産祝金
7.産休・育休支援座談会の開催
8.産休・育休ハンドブックの提供

1〜3 については、これまでは育児・通院・介護によるものをメインの対象としてきましたが、2021年より妊娠中の女性の体調を考慮し、対象を拡大しています。通勤を電車がすいている時間帯に合わせるなど、フレキシブルに出勤できる体制を整え安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。

7.産休・育休支援座談会では、出産・育休経験者とこれから産休育休を検討している方が参加しており、パートナーの方が出産を控えた男性も参加しています。先輩社員からは、「今振り返って、その頃の自分へアドバイス」として、こうしたらよかった、こう考えればよかったなどの振り返りとともに、働き続けたい”これから”の方に向け、具体的に取り組んでいることや会社の支援などフランクにお話しいただける場として開催しています。参加した”これから”の方からは、「横のつながりができ、不安ごと、仕事と育児の両立(働き続けたい)へのアドバイス等もらえて安心できた。生の声を知ることができて、とても心強い」と感想をいただきました。

8.産休・育休ハンドブックでは、各種申請書の一覧と説明や書き方見本、休暇の取り方などの詳細をガイドブックとして社内ポータルに掲載。妊娠した際に仕事をどうすればいいのかといった不安が解消されるよう準備段階から丁寧にサポートしています。


MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)の構成銘柄に選定されています

こういった取り組みが評価され、モノタロウはMSCI日本自株女性活躍指数(WIN)(※4)の、構成銘柄にも採用されています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/537/317/resize/d537-317-191dce7c409fadc500b6-3.png ]

※4:「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」は、米国のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が提供するESG 投資インデックスです。女性活躍推進法に基づくデータベースと企業の開示情報をもとに、多様性に関するリーダー企業を選定。サステナビリティ全体を包含した評価指数であり、日本の公的年金積立金を管理・運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も、ESG投資の運用にあたっての投資判断基準の一つとして採用しています。
参照 MSCI日本株女性活躍指数 (WIN) https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp


モノタロウのサポート体制

他にも、子育て世代や介護など様々なライフイベントと仕事との両立を会社として応援しています。

キャリアアップ支援としては、男女に関わらず「語学研修支援」や「新入社員入社時のIT研修」などさまざまな取り組みを行っています。
・モノタロウのサポート体制 https://recruit.monotaro.com/about/welfare/
・働いている人へのインタビュー記事 note モノタロウ https://note.com/monotaro_note/

コミュニケーション支援のslack利用のチャンネル数など、ユニークなデータも公表しています。
本日2022/3/9(水)、最新データを公開しています。
・データで知るMonotaRO 2022【全社編】https://note.com/monotaro_note/n/n26e7908dc06a

■データ (2021年12月末時点)
・男女雇用比率(正社員)男性 62.8%、女性 37.2%★
・管理職に占める女性の割合 17.1%
・係長級にある者に占める女性の割合 43.7%
・有給取得率 (正社員) 81.6%、(アルバイト) 97.8%
・育休取得率 男性 28.6%、女性 91.6%
・全従業員の時間外労働平均 20時間未満
・語学研修利用者数 のべ 675名 ★
(★は2022年2月時点)

モノタロウは、ダイバーシティ&インクルージョンを実践するため、誰でも能力を発揮し活躍できる風土を活かし、また安心して長く働けるよう、意識の向上・体制の整備に取り組んでまいります。

■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木雅哉、URL:https://corp.monotaro.com/

切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品 約1,800万アイテムを販売しています。ロングテールと言われる低頻度購買の商品も取り扱うことにより、「他では見つからなかったけれどモノタロウで見つかった」 とお客様に体験していただき、事業のお役に立てるよう品揃えの拡充と探しやすさの向上に努めてまいります。

『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、顧客の仕事に密接した存在になれるよう、よりレベルの高いサービスを目指しています。

2021年12月31日現在の登録ユーザー数は、約677万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2021年度の12月期の連結売上高は1,897億円。

※1:「工業用間接資材」とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。

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プレスリリース提供:PR TIMES

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