プレスリリース
〜11/21開催、青森市経済部経済政策課主催「障がい者雇用促進セミナー」〜
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スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)は、2024年11月21日(水)に青森市主催で開催された「障がい者雇用促進セミナー」において、特例子会社であるスターティアウィル株式会社(本社:千葉県、代表取締役:西田博)のシニアアドバイザー 飯田和一が登壇したことをお知らせします。当日は青森市の企業・団体から13名の関係者が参加し、飯田より「成功する障がい者雇用の秘訣」について講演させていただきました。ご参加の皆様に感謝申し上げます。
■セミナーの概要
障がい者オフィスの立ち上げより、特例子会社に至る10余年雇用継続率90%を維持しているスターティアウィルの障がい者雇用管理の方法についてお話しました。
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テーマ: 「障がい者雇用90%の定着率企業が語る 障がい者雇用を成功させるためには」講演
日時: 2024年11月21日(木)14:00〜16:00
主催: 青森市主催
共催: 森雇用対策協議会、森商工会議所、森公共職業安定所、
(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構森支部、
(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構森支部森障害者職業センター、
森障害者就業・生活支援センターすこやか
登壇者: スターティアウィル株式会社 シニアアドバイザー 飯田和一
開催場所: 森商工会議所7階研修室(森市新町1丁目2-18)
参加人数: 青森市の企業・団体13名
■セミナー後のアンケートより
開催後のアンケートでは、未回答を除くと、「よく理解できた」34%、「理解できた」66%、「とても参考になる」50%、「参考になる」50%で「理解できない」・「参考にならない」といった回答は一切なく、好意的なフィードバックをいただきました。以下はアンケートで記載いただいた印象に残った点の抜粋です。
◆精神障がいを含むさまざまな障がい者を持つ方の「できる仕事」を見つけて、長期雇用につなげているところ。
◆障がい者雇用において、メンタル面を整えることが大切なこと。
◆障がいのある方が自信と安心感を持ちながら働いている環境が想像でき、障がい者が能力を発揮し、長期就労を継続できる職場環境や、業務体制について多くの気づきを得た。
◆私は精神障害者なので、「精神障害者は能力が高い」という言葉が励みになった。
◆体調・メンタル管理の定量化とその活用方法への関心。
◆ハローワークとの連携を活かした雇用の推進。
◆精神・発達がい者の戦力化への期待。
◆障がい者の仕事に対する想いを経営層に伝えることの重要性。
■登壇者のプロフィール
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飯田和一
スターティアウィル株式会社
シニアアドバイザー 飯田和一 (いいだ わいち)
1961月11月12日東京生まれ。大学卒業後20年以上教育業界で講師や人事を経験し、スターティアに転職。本社での人事総務の仕事を経験後、高血圧で休職により、障がい者オフィス管理の仕事に 異動。特例子会社設立後は取締役・代表取締役を歴任し、2023年6月、定年により取締役を勇退(シニアアドバイザー現職)。障がい者雇用促進の活動で各方面から高い評価を得ている。
■スターティアウィルが実践する成功のノウハウ
スターティアウィルは、精神障がい者の方を中心に雇用し、主に当社グループの委託業務として書類や文書のデータ化やBPO業務の受託業務をおこなっています。障がい種別で比較すると、精神障がい者は、体調やメンタルの不安定さから最も離職率が高く、雇用管理が難しいといわれています。 そのような中、スターティアウィルでは独自の管理体制を構築することで、精神障がい者の出勤率の大幅な引き上げに成功。2011年から10年以上にわたり、90%という、非常に高い定着率を保っています。
さらにスターティアウィルでは、もうひとつの課題となっていた精神障がい者の生産性にも着目しました。RPAやAI-OCRなどのITツールを活用することで、飛躍的な成果を得ています。スターティアウィルのこれらの《従業員の高い定着率》と《生産性の高い障がい者雇用》の実績は、各方面から高い評価をいただいています。
■スターティアウィルについて
スターティアウィルはスターティアホールディングスの特例子会社として、2017年7月3日に設立、障がい者の従業員は現在12名(精神障がい7名、身体障がい4名(重度1名)、知的障がい1名)で、主にスターティアホールディングスグループのデータ入力業務受託・業務請負をおこなっています(2024年4月末現在)。自社の障がい者雇用だけではなく、企業対象に障がい者雇用のノウハウを伝えるセミナーや就労移行事業所に通所する障がい者向けに、就労に役立つ情報提供をセミナー、座談会などをこれまで80回以上行っています。また2024年4月には熊本で就労移行支援事業所「ウィルチャレンジ」を立ち上げ、 今までスターティアウィルで培ってきたノウハウを求職者にも伝え、障がい者雇用の活性化を図っております。今後も、自社の雇用に真摯に取り組むのは勿論のこと、ハローワークや支援機関との連携を図り、自社のみならず障がい者雇用をより一層推進し、社会に貢献してまいります。
【会社概要】
社名:スターティアウィル株式会社
所在地:千葉県千葉市中央区栄町36-10甲南アセット千葉中央ビル8階
代表者:代表取締役社長 西田 博
資本金:1,000万円
設立:2017年7月3日
事業内容:スターティアホールディングスグループのデータ入力業務受託・業務請負、
障がい者雇用のコンサルティング、障害者総合支援法に基づく就労移行支援事業
■スターティアホールディングスについて
スターティアホールディングスグループは、デジタルマーケティング(事業会社:クラウドサーカス株式会社)とITインフラ(事業会社:スターティア株式会社、スターティアレイズ株式会社、等)を通じ、中小企業のデジタルシフトを進めていきます。「最先端を、人間らしく。」をコーポレートスローガンに、デジタル技術やサービスを、分かりやすく寄り添って提供します。
【会社概要】
社名 :スターティアホールディングス株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
代表者 :代表取締役社長 兼 最高経営責任者 本郷秀之
資本金 :824,315千円
設立 :1996年2月21日
上場取引所 :東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3393)
事業内容 :グループ会社の経営管理等
HP :https://www.startiaholdings.com/
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