プレスリリース
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、俳優に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
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ドキドキ胸キュンの恋愛ドラマから、奇想天外のタイムスリップもの、涙を誘う親子ものや余命ものに加え、安定の医療ものや刑事ものも揃っていた2024年の冬ドラマ。演技派の人気俳優たちが出演した今期、最も印象に残ったのは誰でしょうか。
この記事では、「2024年冬ドラマで演技が光っていたと思う俳優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。
1位:阿部サダヲ
第1位は阿部サダヲさん。宮藤官九郎さん脚本のタイムスリップコメディ「不適切にもほどがある!」の主人公・昭和オヤジの小川市郎を演じました。昭和から令和にタイムスリップし、昭和目線で令和にはびこるモヤモヤに対して異議を唱えていく市郎。その口を開けば不適切な発言、痛快すぎるスカッと展開が話題を呼び、毎週ネットニュースをにぎわせました。不適切オヤジだけでなく、一人娘の純子への愛情深さも見せた奥深い演技も注目を集めました。
選んだ理由
「勢いがあって面白いだけでなく、切なさや愛おしさをきちんと表情で表現していて、さすがだなと感じられたから。作品を阿部サダヲ色に染めて、作品の面白さをより高めているように思うから」(まみ)
「阿部さんの演技は最高です。真面目な顔して面白さが抜群で、お顔も今風ではなく昭和のおじさん風なので、この作品は阿部さんが適任だと思います。セリフに魂がのっているので、これがまた演技に吸い込まれてしまいます」(sky)
「シリアスも面白い場面もどちらも間が完璧。池袋ウエストゲートパークや木更津キャッツアイなどクドカン作品には欠かせない存在で、今回は主役、しかもドラマでとっても嬉しかったです。しんみりしたり笑わせてくれたり…毎週金曜が楽しみです」(ににに)
2位:チェ・ジョンヒョプ
第2位はチェ・ジョンヒョプさん。日本人と韓国人カップルの恋を描いたラブコメディ「Eye Love You」で主人公・本宮侑里(二階堂ふみ)と運命的に出会う韓国人留学生のユン・テオ役を演じました。心の声が聞こえる“テレパス”を持ち、恋に臆病だった会社社長の侑里にストレートな気持ちをぶつけていく年下のテオ役が話題に。高身長でさわやか、優しくて明るいテオを演じたチェ・ジョンヒョプさん。韓国で次世代を担うスター・ライジングスターとして注目されており、今後日本で見かけることも増えそうです。
選んだ理由
「この俳優さんをみるのはわたしは初めてなのですが、韓国人のストレートさや言葉の壁もこえて気持ちなどをぶつけて行く素直さなどをとても爽やかに好感度よく演じているところが光ってます」(かおりん)
「韓国のドラマはよく見ますが、韓国の俳優さんを日本のドラマで見たことがなく、どうなるのか楽しみにしていましたが、韓国ドラマによく出ている俳優さんだけあって、つたない日本語ではありますが、表情が豊かで言葉が伝わっていなくても、表情だけで気持ちが読み取れたので、今期とても光っていると思いました」(でんでん夫人)
3位:山田裕貴
第3位は山田裕貴さん。フジテレビ月9枠のファンタジーラブストーリー「君が心をくれたから」で主人公・逢原雨(永野芽郁)を愛し、支える朝野太陽を好演。事故に遭った太陽の命と引き換えにあの世の案内人と契約した雨が五感をひとつずつ失っていくさまを綴る物語。愛する雨が自分のために過酷な運命を背負う姿に葛藤する太陽に心を揺さぶられた人も多かったでしょう。
選んだ理由
「33歳ながら10代の学生時代から作品の現在の時間軸まで、幅広い年齢を表情や声の表現力で視聴者に無理なく納得させるだけの演技力と、毎話涙が止まらない展開を最大限活かす存在感があるから」(刺身)
「泣く演技や少し寂しそうな表情も上手で、このドラマを観た後はしばらく余韻に浸ってしまいます。永野芽郁さんとの掛け合いも息ぴったりだし、毎話感動しています。毎週、ドラマの世界観に入っています」(ちー)
3位:西島秀俊
第3位は西島秀俊さん。日曜劇場「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」で世界的な指揮者の主人公・夏目俊平を演じました。とある出来事がきっかけで疎遠になった不器用な父・俊平と素直になれない娘・響(芦田愛菜)が音楽を通して再び心を通わせていくヒューマンドラマ。娘との関係修復だけでなく、市民交響楽団の再生にも奮闘する俊平をコミカルに時にはシリアスに演じました。
選んだ理由
「演技が上手なので、本作品も見始め、ハマってしまいました。芦田愛菜ちゃんとの掛け合いも素晴らしく、のめり込みます。指揮をするところもとてもかっこ良くて、憧れも頂きました。やっぱり見て正解でした」(とら)
「円熟味のある演技で、一流のマエストロだが不器用で朴訥な父親が家族と妻や子供と上手く関係が作れない難しい役柄を演じている。また、活動を続けることが難しくなったオーケストラを支援していく様にも心を動かされたから」(渓流人1963)
5位:山下智久
第5位は山下智久さん。不動産業界を舞台にしたビジネスコメディドラマ「正直不動産2」で嘘のつけない主人公・不動産営業マンの永瀬財地を演じました。カスタマーファースト命の月下咲良(福原遥)とコンビを組んで、不動産に訪れるさまざまな客の悩みを解決していく物語。嘘がつけない体質の永瀬役が板につき、山下さんの代表作になりそうな予感も。
選んだ理由
「出世を目指しつつ人との和も大切にする不動産営業である永瀬に、今シーズンで恋愛要素も加わり、人間くさい恋愛にウブな青年を好演している。早口で膨大なセリフも表情豊かで見惚れてしまう」(たむたむん)
「嘘をつこうとすると風がふき、こらえるときの表情が上手でその他にも本当のことを言いたいけど飲み込もうとする演技も上手。最初はうそを平気でついていたけど正直にお客さんに向き合う役がいい感じにはまっている」(わさび)
5位:中川大志
第5位は中川大志さん。日本人と韓国人カップルの恋を描いたラブコメディ「Eye Love You」で主人公・本宮侑里(二階堂ふみ)に密かに想いを寄せている専務の花岡彰人を演じました。大学時代に出会い、侑里と会社を設立した彰人。仕事はバリバリできるのに、恋には奥手で侑里への自分の気持ちをなかなか伝えられないもどかしさをうまく表現していました。
選んだ理由
「ヒロインに想いを寄せる同僚の役をしていますが、気まずい雰囲気の演技が上手いなと思いました。何度もそういうシーンがありますが、どのシーンも笑える感じと胸キュンがバランス良く織り混ぜられています」(まゎわ)
「10代の頃から見てきたが、今までの役とはまた違って更に魅力が増したと思う。新境地な気がする。今回は特に切ない表情や演技がうまいし、細かい部分まで表現力がすごいと思う」(さみー)
7位以下
7位:田中圭
7位:柄本佑
9位:磯村勇斗
9位:吉田鋼太郎
9位:反町隆史
9位:木梨憲武
9位:櫻井翔
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【調査概要】
・調査期間:2024年3月5日〜3月12日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10〜50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:100名
・調査方法:公式Xアカウント、Webサイト
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プレスリリース提供:PR TIMES