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株式会社アイリッジ

コロナ禍の交通事業構造改革や鉄道のDXに貢献 名古屋鉄道のMaaSアプリ「CentX」を開発支援 FANSHIP導入

(PR TIMES) 2022年03月28日(月)14時45分配信 PR TIMES

地域交通機関の網羅検索やデジタルチケットによるキャッシュレスなどに対応。FANSHIPにより、パーソナライズされた新しい体験やライフスタイルの提案が可能に

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、名古屋鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:高崎 裕樹、以下「名古屋鉄道」)が2022年3月26日に提供開始したエリア版MaaSアプリ「CentX」(セントエックス)を開発支援したことを発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11255/315/resize/d11255-315-7a90b46446b14f9d5723-0.jpg ]




「CentX」提供開始の背景

 名古屋鉄道をはじめとする名鉄グループでは、名鉄グループ経営ビジョンの最上位概念である「使命」において「地域価値の向上に努め、永く社会に貢献する」ことを掲げており、全国網羅的なサービスではなく、愛知県・岐阜県を中心としたエリアに根差した交通・生活・観光サービスを繋ぎ、地域の皆さまの「おでかけ」に役立つさまざまな利便性の高い情報の提供を通じて、公共交通の利用促進と沿線・地域の活性化を図るエリア版MaaSを推進しています。中部圏一円を広く面で網羅し、多様な交通手段をフルラインナップで提供している名鉄グループの特徴を活かしながら、人口減少やデジタル社会の進展、新型コロナウィルス感染症拡大の影響など取り巻く環境の変化に対応するためにも、エリア版MaaSの取り組みは重要であると考えています。

 「CentX」はこれらの取り組みの一環となるもので、地域における他の交通機関の検索範囲拡大・地点間検索の導入や、デジタルチケットの導入によるキャッシュレス・ペーパーレス・待ち時間短縮の実現、リアルタイム情報(運行情報・混雑情報)の提供、生活関連サービスや観光との連携を目指して企画・設計されました。


「CentX」の概要

 「CentX」は、愛知県・岐阜県を中心とした地域の皆さまに活用いただけるエリア広域のデジタルプラットフォームとして、旧アプリ「名鉄 Touch」を大幅にリニューアルしたものです。名鉄 Touchの機能に加え、最適な移動手段をご案内する「地点検索・マルチモーダルルート検索※」や、各種チケットの購入・決済を行える「CentX webチケット」などの機能を提供することで、沿線・地域の交通、生活、観光サービスをシームレスかつストレスフリーに繋ぎ、地域の皆さまの「おでかけ」に役立つ利便性の高い情報を提供しています。

※マルチモーダルルート検索:電車、バス、徒歩、タクシーなどのさまざまな移動手段を組み合わせた経路検索のこと

 アプリにはアイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」が導入されており、プッシュ通知を活用した提案機能を通して、お客さま一人ひとりの「おでかけ」にパーソナライズされた新しい体験やライフスタイルを提案していきます。


今後の展望

 今後、名古屋鉄道では、機能面では「全国型MaaS」や「マイクロMaaS」との連携によるコンテンツの充実を図り、地域のさまざまなパートナーとの連携・協業を通して、「地域の活性化」に貢献していく予定です。また、アイリッジではアプリ成長支援サービスを通じて、「CentX」の新規ダウンロード増やアクティブユーザー増を支援していく予定です。


「CentX」について

・提供事業者
名古屋鉄道

・提供開始日
2022年3月26日(土)

・主な提供機能
1)地点検索・マルチモーダルルート検索 〜さまざまな移動の選択肢を提供〜
住所や施設名称、地図上の任意の地点などから、愛知・岐阜を中心とした公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、カーシェア、シェアサイクル等)を組み合わせた 最適な移動手段をご案内します。また、経路検索結果からは WEB 上で特別車両券の予約・購入ができる「名鉄ネット予約サービス」を利用できるほか、直接タクシーを配車することが可能です。「CentX」から事前にタクシーを予約しておけば、外出先や乗車したい地点ですぐ乗車ができます。もちろん、その場でタクシーを呼ぶことや、料金を調べることも可能です。この他、駐車場やカーシェア、シェアサイクルなど各種サービスの情報にも簡単にアクセスできます。
※名鉄 Touch から継承した機能を含みます

2)おでかけ情報
日常の生活シーンにおける利用から観光シーンでの利用まで、ジャンルやフリーワードから近くのお店やレストラン等がすぐに探せるほか、おでかけスポットやイベント情報などを地図上で探すことができます。おでかけスポットを検索して、そのまま現在地からのルート検索も可能です。また、プッシュ通知を活用した提案機能を実装し、お客さま一人ひとりの「おでかけ」にパーソナライズされた新しい体験やライフスタイルを提案していきます。

3)CentX webチケット
アプリの経路検索結果から、鉄道などの移動と観光がセットになったチケット 、バスや船舶で利用可能なフリーきっぷなどをキャッシュレスでシームレスに購入が可能です。また、旅先で使えるお得なクーポンも利用できます。

4)マイ駅・マイバス停
よく使う駅、バス停を登録して、より移動を便利に。マイ駅・マイバス停を登録しておけば、アプリを起動してすぐに、現在時刻から直近 3 本の電車の情報やバスの運行情報などがワンタッチで確認できます。

・画面イメージ(マルチモーダルルート検索 / おでかけスポット検索 / CentX webチケット / マイ駅)

[画像2: https://prtimes.jp/i/11255/315/resize/d11255-315-421d146b0483b7819132-1.jpg ]




ダウンロードページ

iPhone: https://apps.apple.com/jp/app/id554582453
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.meitetsu.manaca


「CentX」サービス開始記念!「おでかけ促進」無料プレゼントキャンペーンの実施について

 名古屋鉄道では、「CentX」アプリをダウンロードし、CentX web チケットへの会員登録(無料)を行ったお客さまを対象に、4月1日から月替わりで無料プレゼントキャンペーンを実施します。なお、会員登録を行った次月以降も本キャンペーンの特典を受けることが可能です。


FANSHIP(ファンシップ)とは

 「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴やオフライン行動履歴、CRMデータを取得・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションし、自社アプリやLINEなどの外部プラットフォームを通じたコミュニケーションが行えます。リテール業界や、メガバンクをはじめとする金融業界、MaaS関連企業を中心にさまざまな業界の300アプリ以上に導入されています。
https://www.fanship.jp/


株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース)、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリマーケティングにも強みを持ち、データに基づく施策でユーザーを優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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