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12.14「K-1 WORLD GP」チンギス・アラゾフ、3人の刺客を送り込む!「私がK-1へ戻ることも視野に入っています」

(PR TIMES) 2024年11月25日(月)13時15分配信 PR TIMES

第2代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者インタビュー


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/312/30100-312-3e4496932766709f2b91966c1212be0f-1460x1009.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第2代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のチンギス・アラゾフ(※2018年)

12月14日(土)、国立代々木競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2024』に、第2代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のチンギス・アラゾフが、チーム・アラゾフとして3人の刺客を送り込み、日本との3vs.3対抗戦が実現する。日本からの選抜は中島千博、高橋直輝、寺島輝の3人で、チームJAPANとして迎え撃つ。

なぜ、今大会でアラゾフチームを組んだのか、K-1に協力しているのか、その狙いを明かしてくれた。
参考)チンギス・アラゾフが送り込む3人の刺客! チームJAPANは中島千博、高橋直輝、寺島輝が決定
日本選手コメントはこちら:https://www.k-1.co.jp/news/40007
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/312/30100-312-f7e1ced93e10c29c20d0975f04195ccf-1920x1638.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/312/30100-312-0226b7c1c87720a0a985e8c9cf514ca9-1518x1033.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
城戸戦のアラゾフ(2017年6月)

チーム・アラゾフの1人目はダニラ・クワチ(ベラルーシ/Gridin Gym)で、“ベラルーシの切り込み隊長”として寺島輝(日本/TANG TANG FIGHT CLUB)と対戦する。

2人目はイケメンファイターのダニール・エルモリンカ(ベラルーシ/Gridin Gym)で、中島千博(POWER OF DREAM)とのマッチアップになった。

3人目はギリシャのコスタス・アスラニディスは、高橋直輝(若獅子会館)と対峙する。日本との3vs.3対抗戦で、チーム・アラゾフが全勝するのか注目が集まっている。


<チンギスインタビュー>
――10月のK-1大阪大会は、リングへ上がりファンの前で挨拶しました。久しぶりのK-1の雰囲気は、いかがでしたか?

「今回、本当に久しぶりにK-1のリングへ上がり挨拶をさせていただきました。ファンの皆さんが温かく私のことを迎えてくれて、またここで戦いたいという気持ちが出ましたね」

――今回、チーム・アラゾフの監督として3人の選手を送り込むことになりました。対抗戦について、どんな思いがありますか?

「今回K-1に連れてくる3人は、ベラルーシ、ギリシャのファイターでとても強くて若く、才能に溢れた選手を選びました。まずダニラ・クワチは、動きも良くて攻撃的でムエタイとキックの中間くらいのスタイルで、トリッキーなファイターです。また、ダニール・エルモリンカも前へ出ていくスタイルでコスタス・アスラニディスも同様です。3人とも私が好きなファイトスタイルで戦いますので、きっと日本のファンの皆さんも気に入ってくれるはずです。彼らのモチベーションを上げ、戦略を教える今回の機会は、監督としてとても楽しみにしています」

――対抗戦の企画オファーがあった時は、どんな感想でしたか?

「とてもいいですね。こうしてチームを率いる団体戦は、日本にいい選手を紹介できる機会ですし、将来的にもどんどんやってほしいです。もちろん、私のチームは2対1か3対0で圧勝しますよ(笑)」

――他にも、K-1へ連れて来れる選手はいますか?

「いい選手は、たくさんいます。大体、20名くらいですかね。ヘビー級が多いですが、60kgから95kgに選手が集まっています」

――それは、楽しみです。あなたは自他ともに認める世界最強になりました。ご自身は、どんなファイトスタイルだと理解していますか?

「私は、すべてを融合した形、ユニバーサルスタイルです。選手によっては、プレッシャーをかけるタイプもいれば、トリッキーに戦うスタイルもいます。オランダスタイルや、蹴り中心のムエタイスタイルもいます。でも自分は、すべてを融合したスタイルです」

――オーソドックスとサウスポーの構えを効果的に使っていますね。

「じつは右手を2回骨折したことがあったため、左手をより多く使って戦わなければいけない時期が4年くらいありました。スイッチで戦うスタイルが確立されたのは、それが背景にあります。あとは相手に合わせて自分のスタイルを変えるのが好きです」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/312/30100-312-cfb8335c99cfb2da3290424759220519-1502x1039.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アラゾフのジョーダン・ピケオー戦(2017年6月)

――KOが多い理由は?

「相手のミスを逃さずに捉えることができます。スパーリングでは、とくにそれが顕著で、何回も倒しています。その延長で、本番の試合はKOが多く生まれているのだと思います」

――過去のK-1の試合で印象に残っていることは何ですか?

「すべてのK-1の試合が印象に残っていて好きですが、とくに記憶にあるのは城戸康裕戦ですね(2017年6月1日=アラゾフの判定勝ち)。あの時は、右手を骨折していて、目と足も負傷していました。20%のコンディションで戦い、勝利することができた試合でした」

――城戸選手との試合はダウンを奪い合う激闘になりました。

「歴史に残る試合でしたね。最後のラウンド前にコーナーへ戻った時に、コーチから“この試合はお前のものだ”と言われて、奮い立つことが出てきました。私は、いつでも戦う準備ができていますし、絶対に心が折れることはありません」

――まだONEとの契約が残っていると思いますが、将来的にはK-1で試合する可能性があるわけですね。

「もちろんです。自分にとってK-1スタイルが合っていますので、すぐにというわけにはいきませんが、そんなに遠くない将来、ここに戻ってくることでしょう」

――元々はK-1が世界へのスタートだったと思いますので、あなたを待っているファンは多いです。

「今の私はお金ではなく、レガシー、自分の伝統を作ることを重視しています。これまで私は世界一になり、パウンドフォーパウンドとも呼ばれ、地位も名声も手に入れました。伝統を作る中では、やはりK-1へ戻ることも視野に入っています」

――最後に日本のファンへメッセージをお願いします。

「いつも、私のことを応援してくれてありがとうございます。私はK-1が大好きです。12月14日は、チームの3人と一緒にK-1へ行きますので、楽しみにしていてください。ぜひ、日本で会いましょう!」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/312/30100-312-dd57a1235d18f2efc546b3c4d3182de2-1052x692.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アラゾフはリモート取材に応じた


◇チンギス・アラゾフ(ベラルーシ) Chingiz Allazov プロフィール
93.6.10生/ジョージア・ガルダバニ出身/31歳/181cm/オーソドックス/67戦61勝(37KO)5敗1無効試合
<主なタイトル歴>
第2代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者
ONEキックボクシング・フェザー級(-70kg)王者
ONEキックボクシング・フェザー級(-70kg) WGP 2021王者
オーソドックスとサウスポーを使い分ける二刀流スタイルと、一撃必殺の破壊力を誇る攻撃が特徴。2017年6月、K-1初参戦の王座決定トーナメントで優勝し、第2代スーパー・ウェルター級王者に。2018年「K’FESTA.1」では日菜太をKOで下し初防衛を果たす。2021年にONEへ参戦後、フェザー級WGPでシッティチャイを破り優勝。その後フェザー級タイトルマッチではスーパーボンにKO勝利。フェザー級王者に輝いた。

2024年12月14日(土)K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO〜FINAL〜
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30100/312/30100-312-720490a22efc62c5130df14a49970498-750x1060.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


https://www.k-1.co.jp/schedule/16628
日程
2024年12月14日(土)
会場
代々木第一体育館
開催日時概要
11:00開場/13:00本戦開始(予定)
大会概要主催・後援
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 (株)M-1スポーツメディア
◆後援 渋谷区
◆運営 (株)グッドルーザー

チケット発売日
◆「K-1.CLUB」先行予約販売 
10月7日(月)10:00〜10月13日(日)23:59まで
◆一般発売    
10月14日(月)10:00〜
チケット料金・ロイヤルシート 70,000円 (当日 70,500円) 
・アリーナSRS席 50,000円 (当日 50,500円) 
・アリーナRS席 30,000円 (当日 30,500円)
・アリーナS席 15,000円 (当日 15,500円) 
・スタンドS席 15,000円 (当日 15,500円) 
・スタンドA席 10,000円 (当日 10,500円) 
・スタンドB席 7,000円 (当日 7,500円) 
・小・中学生シート 3,000円 (当日 3,500円) 
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
※当日券は、全席種+500円となります。
※小・中学生シートは大会当日に身分証明証を確認いたしますので必ずご持参ください。

チケット発売所
チケットぴあ 
イープラス
ローソンチケット
K-1.CLUB 
K-1ジム各店 
株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)

放送スケジュール
未定
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=YYSqC49p-Wg ]

ー選手キャスティング・出演依頼はこちらまでー
(株)GENスポーツマネジメント
東京都渋谷区神宮前6-34-20 原宿リージェンシー1F
TEL : 03-6433-5253 メール:gsm@k-1.co.jp



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