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SmartHRはやさしい日本語対応の取り組みを開始しました

(PR TIMES) 2024年06月25日(火)13時15分配信 PR TIMES

〜 第一歩として「SmartHR」ホーム画面のやさしい日本語切り替え機能を提供、働くをもっとわかりやすく 〜


 株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人、以下「当社」)は、当社が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」を円滑に使えるユーザーを広げるため、「SmartHR」におけるやさしい日本語対応を行う取り組みを開始しました。これにより、外国人や高齢者、障害のある方など多様なユーザーの使いやすさの向上を目指します。また、「SmartHR」ホーム画面のやさしい日本語切り替え機能を2024年6月25日より提供いたします。
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■ 取り組みの背景
 やさしい日本語とは、難しい言葉を簡単に言い換えたり、一文を短くする・漢字にふりがなをふることでわかりやすくした日本語です。外国出身の方や障害のある方など、日本語が得意でない人にも迅速に情報を伝えるために、行政サービスを中心に広まっています。
 企業で働く外国人労働者の数は2024年に204万人を超え10年前の2倍以上となり(※1)、「SmartHR」を利用している外国人従業員も3万人を突破しました。また、東京都国際交流委員会が行った調査によると、76%の外国人が情報発信言語にやさしい日本語を希望するという調査結果(※2)もあります。と回答した結果もあります。

 就労にまつわる用語は、働く人々の生活やお金に関わる重要なものです。しかし、日常生活では見かけない言葉が多く難しさを感じる方も多いのが現状です。外国人労働者が増加する今、こうした言葉の難しさは誰かの働きにくさに繋がっているかもしれないと当社は考えます。多種多様な労務手続き機能を提供する「SmartHR」においても、例外ではありません。こうした課題を解決するため、当社はやさしい日本語で「SmartHR」がより多くの方にとって使いやすくなることを目指す”「働く」×やさしい日本語”の取り組みをはじめました。

※1 厚生労働省 「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)
※2 東京都国際交流委員会 東京都在住外国人向け情報伝達に関するヒアリング調査 42頁(2018年)
■ 「SmartHR」におけるやさしい日本語の提供
 当社はこれまで「SmartHR」を初めてご利用されるユーザーに向けて、やさしい日本語版の従業員向けマニュアル(ドキュメント / 動画)や社内掲示ポスターを提供してきました。そしてこの度、初となる「SmartHR」のやさしい日本語対応として、「SmartHR」を利用するすべてのユーザーが一番最初にアクセスするホーム画面のやさしい日本語切り替え機能を2024年6月25日より提供いたします。やさしい日本語への表示切替は、ホーム画面上部にある表示言語切り替えより行えます。

 ホーム画面のやさしい日本語切り替えは、「SmartHR」の「HRストラテジープラン」「タレントマネジメントプラン」「人事・労務エッセンシャル」をご契約されている企業様でご利用いただけます。
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ホーム画面のやさしい日本語切替時のイメージ

 「SmartHR」における”「働く」×やさしい日本語”の取り組みは、企業で働く外国人のみならず、高齢者や障害のある方など、多様な方にとって使いやすさにつながると期待しています。この度の機能公開にあわせ、当社が開発時に実施したやさしい日本語利用時の理解度調査結果と開発担当者の思いをまとめた記事を公開しました。当社は誰もがその人らしく働ける社会の実現に向けて、今後もこの取り組みを拡大してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/312/15987-312-8ebe54b0dbca0fd2189f9babc333480f-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「働く×やさしい日本語」で外国人にとっての人事・労務手続きをわかりやすくしたい



■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
 「SmartHR」は、労務管理クラウド6年連続シェアNo.1(※3)のクラウド人事労務ソフトです。
 雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
 「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
- 「SmartHR」サービスサイト
※3 デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2023年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2023年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/03030/
■ 株式会社SmartHRについて
 2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。雇用契約、年末調整などの人事・労務業務をペーパーレス化し業務効率化を実現する機能にくわえ、人事評価、配置シミュレーションなど蓄積された情報を活用し組織戦略を支援するタレントマネジメント機能を提供しています。さらに様々な機能を持つアプリケーション と「SmartHR」が連携し、個社ごとのカスタマイズを実現するアプリストアサービス「SmartHR Plus」も運営。個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
 SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。
■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR- 代表取締役CEO:芹澤 雅人- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売- 設立:2013年1月23日- 資本金:9,990万円- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
※記載情報は、情報公開時点のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。



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