プレスリリース
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、事例に学ぶケミカルリサイクル技術入門を11月8日付で発刊いたしました。
ケミカルリサイクル第一人者の伊部 英紀氏による初心者のための入門書。一般廃棄プラスチック・医療系廃棄プラスチック・民間工場向けプラスチックのケミカルリサイクル、3つの事例をもとに、ケミカルリサイクルをわかりやすく解説したAndTechの入門シリーズ第2弾です。
B5判、94ページ。8,800円にて販売開始。何度も読み直ししやすいソフトカバー版。
詳細:https://andtech.co.jp/books_detail/?id=10864
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書籍概要
テーマ:事例に学ぶケミカルリサイクル技術入門
発刊日:2022年11月8日
価 格:8,800円(本体8,000円+消費税、送料込)
U R L :https://andtech.co.jp/books_detail/?id=10864
ISBN:978-4-909118-48-6
書籍内容構成
□執筆者
伊部 英紀 氏 株式会社iPL 代表取締役
□目次
【第1章】 ケミカルリサイクル技術概要
【第2章】 事例1:一般系廃棄プラスチックのケミカルリサイクル
【第3章】 事例2:医療系廃棄プラスチックケミカルリサイクル開発研究例
【第4章】 事例3:民間工場向け産業廃棄プラスチックのケミカルリサイクル
【第5章】 ケミカルリサイクルの事業性検討例
【第6章】 ケミカルリサイクルの今後の展望・議論
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
目 次(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1章 ケミカルリサイクル技術概要
1. ケミカルリサイクル技術とは
2. 廃プラ油化(ガス化)技術のこれまでの経緯
3. 廃プラ油化技術の基本原理
3.1 プラスチックの種類とその熱分解特性
3.2 ポリ塩化ビニルのケミカルリサイクル
3.3 ポリエチレンテレフタレートのケミカルリサイクル
3.4 熱分解技術
4. 廃プラスチック油化プラントの計画
4.1 基本要件
4.2 原料・前処理
4.3 熱分解条件
4.4 後処理・再生品品質
4.5 安全設計
4.6 プラント基本計画要件まとめ
第2章 事例1:一般系廃棄プラスチックのケミカルリサイクル
1. SPR油化プロセス開発の経緯
1.1 パイロット実証試験
1.2 プラント基本設計
1.3 油化設備構成機器設計
1.4 油精製設備
1.5 前処理設備
1.6 残渣処理設備
2. SPRプラント基本仕様
2.1 プラント全体配置
2.2 機器設備の設計仕様
2.3 配管設計・施工設計
2.4 生成物の回収設備
3. 課題とその解決策
3.1 安全評価・設計
3.2 監視制御システム
3.3 脱塩装置配管
3.4 現地工事
3.5 建設コスト
3.6 運転開始後の不具合点
第3章 事例2:医療系廃棄プラスチックケミカルリサイクル開発研究例
1. プロセス開発の概要
1.1 滅菌処理技術でのプラスチック分解挙動
1.2 熱分解油の分析
2. プラント開発仕様
3. 課題とその解決方策検討
3.1 資源・エネルギーの回収率
3.2 シール対策
3.3 事業性について
3.4 事業性改善の方策としての代替技術検討例
第4章 事例3:民間工場向け産業廃棄プラスチックのケミカルリサイクル
1. プロセス概要
2. プラント基本仕様
3. 課題
第5章 ケミカルリサイクルの事業性検討例
第6章 ケミカルリサイクルの今後の展望・議論
1. 脱塩技術の課題
2. 廃プラスチック油化プロセスのLCA
3. 安全設計
4. あるべき廃プラ油化事業
4.1 プロセス規模
4.2 分別・収集の方法
4.3 生成物の販売
4.4 環境負荷
4.5 既設システムや他の社会インフラ施設との連携
4.6 社会制度
5. 廃プラスチック処理の今後の課題まとめ
5.1 一般系廃プラスチック油化処理
5.2 産業系・医療系廃棄物処理
6. 今後の展望
参考文献
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES