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三菱UFJキャピタル株式会社

次世代型太陽電池を開発する株式会社エネコートテクノロジーズに追加出資

(PR TIMES) 2024年07月18日(木)18時15分配信 PR TIMES

「身の回りから宇宙まで」ペロブスカイト太陽電池で未来を創る


三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗)は、当社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より、ペロブスカイト太陽電池を開発する株式会社エネコートテクノロジーズ(以下、「エネコートテクノロジーズ」)に対し、2024年6月28日に追加出資したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76057/306/76057-306-5607a544ad2ca781d0e0339f2247d186-259x134.jpg ]

エネコートテクノロジーズについて


エネコートテクノロジーズは、京都大学化学研究所若宮淳志研究室の研究成果を実用化するために2018年1月に設立された京都大学発スタートアップであり、(1)低照度向け高効率太陽電池を用いたデバイス(屋内光源デバイス)によるIoT化促進への貢献、(2)高照度向け軽量薄膜太陽電池によるカーボンニュートラル社会実現への貢献をコーポレートミッションと位置付け事業に取り組んでいます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76057/306/76057-306-fc5d7503291413aa4aedc8529c678f9c-290x217.jpg ]

出資背景


ペロブスカイト太陽電池は日本のカーボンニュートラル実現のためのグリーン成長戦略に沿った有望分野であり、エネコートテクノロジーズは同領域において、グリーンイノベーション基金に採択された唯一のスタートアップとして期待し、前回シリーズBで出資をさせていただきました。その後、株主として支援して参りましたが、量産に向けた開発の進捗や多くの実証試験の取り組みを確認できたため、今般追加出資に至りました。今回の資金調達により、自社生産体制構築やライセンス生産に向けた開発の加速が期待されます。当社は引き続き、MUFGの一員としての強みを活かし、エネコートテクノロジーズの事業成長に貢献して参りたいと考えております。


【エネコートテクノロジーズ 概要】
会社名:株式会社エネコートテクノロジーズ
所在地:京都府久世郡久御山町佐古外屋敷43番地1
代表者:代表取締役 執行役員CEO 加藤 尚哉
設 立:2018年1月11日
事業内容 :ペロブスカイト太陽電池(PSCs)およびその関連材料の開発・製造・販売等
U R L :https://enecoat.com/


【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76057/306/76057-306-395bab34eac891c405af833c3d46862b-1603x742.jpg ]

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約920社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 小島 拓朗
設 立:1974年8月1日
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
U R L :https://www.mucap.co.jp/


◆三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設 立:2021年4月23日
ファンド総額:150億円



プレスリリース提供:PR TIMES

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