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日本ベーリンガーインゲルハイム

ベーリンガーインゲルハイム、革新的な治療薬をより早く患者さんに届けるため、世界各国でVeeva Development Cloudを採用

(PR TIMES) 2022年04月14日(木)22時40分配信 PR TIMES



Veeva Development Cloudにより、革新的な新薬の開発を加速させる迅速なコラボレーションのためのコネクテッド・テクノロジー・ランドスケープの確立を目指す
アンメットメディカル・ニーズをより深く理解し、それに応えるため、複雑さを軽減し革新的なデジタル・カルチャーを発展させることに焦点を当てたトランスフォーメーションを推進


2022年3月29日 ドイツ/インゲルハイム、カリフォルニア州プレザントン –
ベーリンガーインゲルハイムとVeeva Systems(NYSE:VEEV)は、本日、ベーリンガーインゲルハイムが、革新的な治療薬の提供をより迅速に行うことを目指して、エンドツーエンドのプロセスとシームレスな情報共有を全社的に推進するため、Veeva Development Cloudを採用することを発表しました。研究主導型のリーティング・バイオ医薬品企業であるベーリンガーインゲルハイムは、ヒトと動物の生活を向上する画期的な治療薬の開発に取り組み、アンメットメディカル・ニーズの高い分野においてイノベーションによる価値の創造に取り組んでいます。ベーリンガーインゲルハイムは、臨床、薬事、品質にわたるデータとプロセスを単一のクラウドプラットフォームに集約することにより、革新的な新薬の開発を加速させる迅速なコラボレーションのためのコネクテッド・テクノロジー・ランドスケープを確立させます。
この変革は、 先進技術の活用により「One Medicine Platform」 を構築し、開発プロセスとデータを一元的なプラットフォームに統合することを目的とする、ベーリンガーインゲルハイムのメディシン・エクセレンス・イニシアチブの一環です。Veevaのテクノロジーは、このビジョンの実現に貢献します。Veeva Development Cloudを活用することで、ベーリンガーインゲルハイムは、ITインフラをさらに合理化し、より一貫性のあるユーザー体験を提供できることで、情報へのアクセスや部門横断的な協力が容易になります。

ベーリンガーインゲルハイムのグローバルクリニカルディベロップメント&オペレーションズ部門シニア・バイス・プレジデントであるUli Brödl氏は次のように述べています。「当社は健康の発展にパートナーシップを通じて寄与することを信じ、また、この旅において、患者さんの生活にポジティブに貢献する力を我々が強化できることを嬉しく思います。Veeva Development Cloudは、部門横断的なチームがより協力的に働き、データやインサイトを活用して、その働き方を向上させることができます」

Veeva Development Cloudの一環として、ベーリンガーインゲルハイムはVault CDMS、Vault CTMS、Vault eTMF、Vault Study Start-up、Vault Paymentsにより臨床開発を加速させ、Vault Registrations、Vault Submissions、Vault Submissions Publishing、Vault Submissions Archiveによって規制関連業務を効率化し、さらにVault QMS及びVault Quality Docsで品質プロセスを簡素化します。また当社は、Veeva Digital Trials Platformにより、Veeva Site Connectを利用して提携研究施設との情報フローを自動化することから今回の変革を開始する予定です。

ベーリンガーインゲルハイムのIT研究・開発・医薬品部門シニア・バイス・プレジデントであるThomas Reithは次のように述べています。「Veevaの次世代臨床データ管理・運用アプリケーションを規制や品質と組み合わせることで、機能間の境界を開放して、継続的な改善を図ることができます。データとプロセスを統一することで、複雑さを軽減し、革新的なデジタル・カルチャーを発展させ、アンメットメディカル・ニーズをより深く理解し、それを解決することができます」

「ベーリンガーインゲルハイムとVeevaは、10年以上にわたり、コマーシャル領域において卓越したパートナーシップを築いてきました。当社のチームは、イノベーション、顧客中心、そして長期的視野という精神を共有しています」 と、Veevaの創設者で最高経営責任者(CEO)のPeter Gassnerは述べています。またVeeva Development Cloudのシニア・バイス・プレジデントであるRik Van Molは次のようにコメントしています。「このパートナーシップが次の段階へと進むことを楽しみにしており、とても光栄に思っています。

ベーリンガーインゲルハイムは、課題を解決する新しい方法を取り入れることによって、医療の未来を形作っていきます。私たちは研究開発を推進させるための信頼できるパートナーであると同時に、同社の従業員が、業務プロセス全体を通じて、データと、改善され親しみやすいユーザー経験を得られることを誇りに思います」

Veevaシステムについて
Veevaは、ライフサイエンス業界におけるクラウド・ソフトウェアのグローバルリーダーです。イノベーション、製品の卓越性、そして顧客の成功に尽力しているVeevaは、世界最大の製薬企業から新興のバイオテクノロジー企業まで、1000社を超える顧客にサービスを提供しています。Veevaは、公益法人として、顧客、従業員、株主、そしてサービスを提供する業界を含む、すべてのステークホルダーの利益のバランスをとることに尽力しています。詳細については、veeva.comをご覧ください。

Veevaの将来の見通しに関する記述
この発表には、Veevaの製品及びサービス、並びに当社の製品及びサービスの使用から期待される結果又は利益に関する将来の見通しに関する記述が含まれています。このような記述は、我々の現在の期待に基づいています。実際の結果は本リリースで提供された結果と大きく異なる可能性があり、この記述を更新する義務を負わないものとします。当社の業績に悪影響を及ぼす可能性のあるリスクは数多く存在し、これには2021年10月31日に終了した期間のフォーム10-Qの提出書類(こちらで閲覧可能、当社の事業に影響を与える可能性のあるリスクの概要は39ページに記載)やその後の当社の証券取引委員会(SEC)提出書類(sec.govで閲覧可能)で開示されているリスクと不確実性も含まれます。

ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、今日そして次世代にわたり、暮らしを変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的視野を維持しています。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、52,000人以上の社員が世界130ヵ国以上の市場で事業を展開しています。

詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)

当プレスリリースについて
この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が3 月29日に発表したプレスリリースをもとに日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈については英語のオリジナルが優先することをご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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