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株式会社 大和書房

『カメの甲羅はあばら骨』著者最新刊!ペガサスやドラゴンって実在しうるの! ?全く新しい動物図鑑登場!(10/27発売)

(PR TIMES) 2021年10月25日(月)12時15分配信 PR TIMES

伝説上の生き物が実在したらどんな進化をするの?

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『ドラゴンは爬虫類 骨格と進化から読みとく伝説動物の図鑑』(川崎悟司 著)を2021年10月27日に発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33602/304/resize/d33602-304-386a8fb6ae7c0c15698a-0.jpg ]


■あの生き物が実在したら、どんな進化をするのか?!
ドラゴン、ペガサス、エルフ……
神話や伝説、伝承で登場する数々の幻想の動物たち。
実在したらどんな姿になるのでしょうか?

本書では、古生物や現代、未来の生物を解説する人気サイト「古世界の住人」の管理人で、『カメの甲羅はあばら骨』の著者が、誰もが知っている伝説の動物の進化について本気で考察しました。

■ユニコーンはサイの仲間?!
神の使いとしても有名な伝説の動物であるユニコーン。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33602/304/resize/d33602-304-dd81f565de1a8084f026-1.png ]

一角獣と呼ばれ、額にらせん状の筋が入った細長いツノが伸び、体形がウマに似た架空の動物です。

ユニコーンはウマの仲間といってしまいそうになりますが、頭部に長いツノを持つことから、サイの仲間として考えられます。
実はユニコーンの正体ともよく言われるサイの仲間がいます。「エラスモテリウム」です。
しかし、ツノがあるだけでサイの仲間とはいきません。
ユニコーンの足の指はウマと同様1本ですが、サイの足の指は3本だからです。
ウマの足の指は、元々複数あったのが、走って蹴るために、進化の過程で足の指が退化して、必要な1本だけになりました。
サイも、ウマの足の指のように、3本あった指が退化して1本になり、さらにウマのようなスマートな体形に進化して、ユニコーンのような姿になったのではないかと考えられます。
サイから進化したユニコーンは、ウマのように走ることに特化した、サイの仲間だったのです。

物語の中でおなじみの幻獣たち23体を徹底解説!

【目次より】
はじめに
全生物の系統図
ちょっと予習ページ
チャプター1 爬虫類から進化した 伝説の動物たち
チャプター2 哺乳類から進化した 伝説の動物たち
チャプター3 人類の進化を秘めた 人型の伝説生物たち
チャプター4 6足動物へと進化した 伝説の動物たち
おわりに
[画像3: https://prtimes.jp/i/33602/304/resize/d33602-304-df73b1b8cfb4b79d483b-2.jpg ]


【著者略歴】
川崎悟司(かわさき・さとし)
1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。近年では人気古生物イラストレーターとしても活躍中である。2001年、生物のイラストを時代・地域別に収録したウェブサイト 「古世界の住人」を開設。個性的で今にも動き出しそうな古生物たちのイラストに人気が高まる。また古生物や現代生物、未来の生物までを骨格や進化から考察することにも定評がある。おもな著書に『絶滅した奇妙な動物』、『絶滅した奇妙な動物2』(ともにブックマン
社)、『ウマは1本の指で立っている! くらべる骨格 動物図鑑』(新星出版社)、『カメの甲羅はあばら骨 人体で表す動物図鑑』(SBクリエイティブ)などがある

【書籍概要】
書名:ドラゴンは爬虫類 骨格と進化から読みとく伝説動物の図鑑
著者:川崎悟司
出版年月日:2021/10/27
判型・ページ数: A5判・160ページ
定価:1650円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b588086.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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